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語学留学で英語は上達しない?失敗しないための留学マニュアル

まとめ|ワーホリは英語力ゼロでもできる

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「留学したけど英語が上達しなかった...」

そんな話を聞くと、留学に一歩踏み出すのが怖くなりますよね。

 

本記事では下記を解説します。

記事の内容
・語学留学が失敗する理由
・語学留学に必要な英語力
・留学前の英語勉強
・オススメの留学先|英語圏
・語学留学で取得できる英語の資格
・英語が早く上達する方法

 

私は今まで留学業界で10年以上働いてきました。カウンセリングした生徒の数は1万人以上。

英語が上達せず帰国する人も数多く見てきました。失敗する人には共通点があります。

本記事では留学が失敗する理由と失敗しないための対策、そして英語を上達させる方法を解説します。

留学で失敗したくない方、英語を上達させたい方、必見です。

 

語学留学が失敗する理由

留学が失敗する理由

英語上達が留学の目的で、留学後に英語が上達していなければ、一般的にはその留学は失敗だったという認識ですよね。

なぜ失敗するのでしょうか?

英語が上達せず留学が失敗に終わってしまう主な理由です↓

語学留学が失敗する理由
・留学すれば英語が上達すると思っている
・留学すればすぐに英語が上達すると思っている
・留学先が合わない
・ホームステイ先が合わない
・語学学校が合わない
・留学エージェントが合わない
・他人や環境に非を求める

 

ひとつずつ解説します。

 

理由①留学すれば英語が上達すると思っている

留学するだけでは英語は上達しません。なぜなら、留学しても英語を勉強しなければ上達しないので。

例えば、留学中、英語を勉強せず日本人の友達とずっと遊んでいる人。英語が上達すると思いますか?

答えはNo。英語は上達しません。なので、留学するだけで英語が上達すると思っていると失敗します。

失敗しないためには、留学中、日本語環境ではなく英語環境に染まり、しっかりと勉強することが大切。

 

理由②留学すればすぐに英語が上達すると思っている

英語は1日でできるようになるものではありません。

個人差はありますが、英語初心者がある程度話せるようになるには半年以上かかります。

なので、1週間や1ヶ月といった短期留学でペラペラになると思っていると失敗します。

失敗しないためには、短期留学より長期留学を選ぶ。

留学期間の詳細は下記記事で解説しています↓

まとめ|ワーホリで一人暮らしはできるけど、注意点もある

 

理由③留学先が合わない

留学先が合わず、英語が上達する前に帰国してしまう...そんな方もいます。

留学先が合わないケースの大半は、留学先を自分の好みではなく他人の好みで決めてしまっていることが原因。

例えば、友達が良いと言っていたのでカナダのトロントに留学先を決定。しかし寒さに耐えれず、帰国。

知り合いがいるのでオーストラリアのケアンズに留学先を決定。しかし都市に飽きてしまい、帰国。

失敗しないためには、他人の好みではなく、自分の好みに合わせて留学を選ぶ。

【ワーホリ】カナダとオーストラリア、どっちがおすすめ?【国選びの方法】

 

理由④ホームステイ先が合わない

ホームステイ先が合わず、ホームシックになり帰国。英語が上達せず留学が失敗に終わる。よくある話です。

ホームステイは自分で選ぶことができないので、当たり外れがあるのは仕方のないこと。

失敗しないためには、外れたと思ったとしても自分からホストファミリーに歩みよる。

歩みよると、ホームステイ先との関係性がよくなることは多々あります。

ホストファミリー側に問題があるようであれば、ホームステイ先の変更も可能。その場合は学校や留学エージェントにリクエストすればいいだけ。

【留学とホームステイの違い】どっちがいい?【メリットとデメリット】

 

理由⑤語学学校が合わない

語学学校が合わず、学校に行かなくなり、英語が上達せず帰国。そんなケースもあります。

語学学校が合わない原因は、他人の意見のみで決めていたり、値段のみで決めていたりすることがほとんど。

失敗しないためには、自分の好みを知り、その好みに合わせ、語学学校を決定。

子連れワーホリ以外の海外で働く選択肢

 

理由⑥留学エージェントが合わない

留学エージェントに自分の希望とは違うものを紹介され、留学先や語学学校を決めてしまい、結局自分に合わず、英語が上達せず帰国。

そんなケースもあります。

失敗しないためには、ネットの情報をうのみにせず、自分で実際に複数の留学カウンセラーにあってみて、比較して決定。

【要注意】留学エージェントおすすめ・比較サイトの闇【後悔しない選び方】

 

理由⑦他人や環境に非を求める

留学が失敗する一番の原因がこれです。他人や環境に非を求める。

留学先が合わない、ホームステイ先が合わない、語学学校が合わない、留学エージェントが合わない。これらはすべて、他人や環境に非を求めています。

それでは失敗してしまいます。なぜなら、他人や環境に非を求めると、成長できないので。

他人や環境に非を求めるのではなく、自分の行動に責任を持ち、自ら改善しようと動けば成長できます。英語も上達します。

例えば、留学先が合わないのであれば、帰国するのではなく、都市を変えてみる。そうすると気持ちが変わり英語も上達したり。

ホームステイ先が合わないのであれば、あきらめるのではなく、自ら英語でもっと会話してみる。そうすると関係性が良くなったり、英語も上達したり。

語学学校が合わないのであれば、学校に通わないのではなく、コースを変更したり、返金の交渉をして次の学校を探してみたり。

留学エージェントが合わないのであれば、カウンセラーを変えてもらったり、他のエージェントを探してみたり。

 

上記のように、留学中あきらめず行動すれば、英語も上達しますし、状況も改善できます。

他人や環境に非を求めること、そしてあきらめることが、留学が失敗に終わってしまう主な原因。

逆に自分の行動に責任をもち、あきらめず行動し続ければ、必ず英語は上達しますし、留学は成功します。

なので、他人や環境に非を求めるのではなく、自分の成長に焦点を当て、行動し続けましょう。

 

これで留学で失敗しないマインドが整いました(笑)

次に、留学に必要な英語力に関して解説します。

 

語学留学に必要な英語力

留学に必要な英語力

結論、英語が全くできなくても語学留学できます。

なぜなら、語学学校は英語初心者レベルから英語コースを提供しているので。

語学学校に通う場合、英語の資格も必要ありません。

 

英語話せない人や英語できない人でも留学できる

海外の語学学校では、CEFR(言語能力を評価する国際的な指標)をもとに英語レベルを設定している学校がほとんど。

その英語レベルを大きく分けると下記のようになります。

上級

ペラペラ
仕事に使えるレベル

C2
C1
中級

接客英語レベル
日常会話レベル

B2
B1
初級挨拶レベルA2
A1

 

上記のように初級レベルからレベルが設定されているので、英語ができない人、英語が話せない人でも大丈夫。留学できます。

 

留学で身につけられる英語力

英語初心者が留学してペラペラになることも可能です。

しかし、時間がかかります。なぜなら、英語は1日でできるようになるものではないので。

どれくらいかかるかと言うと、1レベル上げるのに約3ヶ月かかります。

例えば、上記の表を参考にすると、A1からA2にあがるのに3ヶ月、A2からB1にあがるのも3ヶ月かかります。

つまり、初級レベルA1の人が中級レベルのB1まであげるには、約半年かかります。上級レベルになるには1年以上かかる計算。

 

しかし、留学するまでに英語力をある程度上げておけば、より短期間で中級レベル、上級レベルに上がることも可能。

短期間で中級レベル、上級レベルになれれば、留学費用も抑えることができます。

なので、留学前の英語勉強も大切。

下記で解説します。

 

留学前の英語勉強

留学前の英語勉強

留学前の英語勉強と言われても、何を勉強すればいいのかわからないですよね。

留学前の英語勉強は下記を中心的にやるのがオススメ。

留学前の英語勉強
・英単語
・スピーキング
・リスニング

 

上記3つの英語勉強がなぜオススメなのか解説します。

 

留学前の英語勉強①英単語

英単語がわからないと、スピーキング、リスニング、ライティング、リーディングなにもできません。

英単語は英語の土台です。なのでまずは英単語の勉強。

英単語の勉強方法は、覚えたい英単語を使い自分で例文を作成するのがオススメ。文法も一緒に覚えられるので、一石二鳥の方法です↓

英語勉強のコツ

 

留学前の英語勉強②スピーキング

全然英語が話せない...もっとスピーキングを勉強しておけばよかった...

留学後に多くの日本人が実感するポイントです。

なので、留学前にスピーキングの勉強をしておく。

少しでも英語が話せるようになっておけば、留学後の生活が楽になります。

英語の勉強法|スピーキング

 

留学前の英語勉強③リスニング

英語が聞こえない...もっとリスニングの勉強しておけば良かった...

スピーキング同様、多くの日本人が留学後に後悔するポイントです。

なので、リスニングも留学前に勉強↓

英語のリスニングのコツ

 

留学前の英語勉強の詳細を知りたい方はこちらの記事をご覧ください↓

留学前の英語勉強

 

留学で失敗しないマインドを理解し、留学前の英語勉強も開始。

留学準備が整った...

けど、そもそもどこの国に留学すればいいのか迷いますよね。

下記でオススメの留学先を解説します。

 

オススメの留学先|英語圏

オススメの留学先|英語圏

英語を勉強するなら、やはり英語圏がオススメ。なぜなら、ネイティブからリアルな英語を学べるので。

英語が公用語として使用されているフィリピンやマルタなども、英語に慣れるという意味合いでは悪くありません。

しかし、ネイティブではないので、ニュアンスや意味合いが間違っていることも。

お寿司の握り方を学ぶのであれば、お寿司の握り方がうまい中国人より、日本人の方が良くないですか?

結論、英語圏がオススメ。

 

英語圏の留学費用

留学先を決定する時に、気になるのが留学費用。留学費用の主な費用は、語学学校の授業料と滞在費。

主要な英語圏の留学費用をまとめました↓

国/費用(月)授業料滞在費(ホームステイや学生寮)
カナダ10万10万
オーストラリア10万10万
ニュージーランド10万10万
イギリス20万15万
アイルランド15万10万
アメリカ20万15万

レッスン時間は週約20時間程度、滞在はホームステイで1日2食付きを比較。

為替、都市、学校、レッスン数により費用は多少前後しますが、ある程度の質を求めるのであれば、上記ぐらいかかります。

安いところに行くと、学校の先生がネイティブでなかったり、レッスン数が短かったりするので。

オーストラリアで働くには資格は必要?

 

留学先の選び方

留学費用も留学先を選ぶポイントの1つですが、それだけで決めてしまうのは危険。

なぜなら、留学費用以外で後悔する可能性があるので。

例えば、留学費用でカナダに留学先を決定。しかし、留学後にバイトできないことを知り、オーストラリアにすれば良かったと後悔。

というのもオーストラリアやニュージーランドであれば、学生ビザでもバイトできるので。

 

後悔しないためには、自分の好みを知り、その自分の好みに合わせ、留学先を決定。

自分の好みを知るには自問自答。下記記事でその方法も解説してます↓

【体験談】ニュージーランドとオーストラリア、ワーホリはどっちがおすすめ?【違いを比較!】

 

語学学校の選び方

語学学校の選び方も留学先の選び方と同様です。

自分の好みを知り、その好みに合わせ、語学学校を選ぶ。

多国籍、スピーキング中心、転校可能、などなど。自分はどのような学校を希望するのか自問自答し、自分に合う語学学校を選びましょう。

そうすれば後悔しない。

子連れワーホリ以外の海外で働く選択肢

 

留学エージェントの選び方

留学エージェントの選び方は、自分で実際に複数の留学カウンセラーに会って話してみるのがベスト。

なぜなら、留学エージェントの評判がよかったとしても、留学カウンセラーによっては知識のばらつき、性格が合う合わないがあるので。

実際に会ってみて、自分に合う信頼できる留学カウンセラーを選びましょう。

ワーホリに友達と一緒に行くデメリット

 

留学先を決定した後は、英語コースの決定。

一般英語だけではなく、英語の資格を取得し今後に活かしたい、せっかく留学するので形に残るものを持って帰りたい、という人も少なくないです。

留学でどのような英語の資格が取得できるのか、下記で解説します。

 

語学留学で取得できる英語の資格

留学で取得できる英語の資格

留学で取得できる英語の資格です↓

英語資格
・TOEIC
・TOEFL
・IELTS
・Cambridge

 

ひとつずつ簡単に説明します。

 

英語資格①TOEIC

日本で有名な英語資格、TOEIC。誰しも知っていますよね。

しかし、TOEICは世界的に有名ではありません。TOEICが有名なのは韓国と日本のみ。

そのため、英語圏の語学学校で、TOEICのコースを提供している語学学校は少ないです。

もし世界的に有名な英語資格を取得したいのであれば、他の資格のほうがオススメ。

 

英語資格②TOEFL

アメリカで有名な英語資格、TOEFL(トーフル)。

中身はTOEICにスピーキングとライティングが追加されたような感じです。

アメリカの大学入試などの英語指標として、利用されています。

なのでアメリカの大学進学を希望されているのであれば、TOEFLを取得。

 

英語資格③IELTS

イギリスやオーストラリアで有名なIELTS(アイエルツ)。

TOEFL同様、TOEICにスピーキングとライティングが追加されたような資格です。

イギリスやオーストラリアの大学入学や移民のビザ申請時に必要になってくる英語資格です。

 

英語資格④Cambridge

世界的に有名な英語資格、Cambridge(ケンブリッジ)。

留学中に取得するなら、この英語資格が一番オススメ。なぜなら、一生の資格になるので。

TOEICやTOEFL、IELTSの有効期限は2年間、なぜなら通常2年以内に取得したスコアが求められるので。しかし、Cambridgeは有効期限がないので、一生有効。

もう一つのオススメ理由は、Cambridgeを勉強すれば、英語を深く知れるというところ。

Cambridgeには他の資格には含まれていない、英単語の結びつきやニュアンスの違いなども含まれているので、Cambridgeを勉強すれば、英語をより深く知ることができます。

 

英語の資格取得を留学の目標にすれば、英語勉強のモチベーションを高めることもできます。目的や目標があれば、人は行動するので。

 

資格取得までに時間がかかりそう...英語を早く上達させたい...

誰しも英語を早く上達させたいですよね。

最後に、英語が早く上達する方法を下記で解説します。

 

英語が早く上達する方法

英語が早く上達する方法

英語が早く上達する方法です↓

英語が早く上達する方法
・英語環境に染まる
・ネイティブの英語教師から学ぶ
・英語勉強を楽しむ

 

ひとつずつ解説します。

 

方法①英語環境に染まる

英語上達の一番の近道は英語環境に染まること。

なぜなら、それが言語の自然な覚え方なので。

日本語はどのように覚えましたか?

誰も覚えていないですよね。

日本語環境に染まり、自然と日本語を身につけているので。

英語も同様に、英語を聞き、英語で考え、英語で話す環境を作れば、自然と覚えます。

 

なので、留学で英語環境に染まれば、英語が早く上達します。

しかし、逆に留学中に日本語環境にそまってしまっては英語は上達しません。

そのため、留学中は意識的に英語環境を作ることが大切。

 

方法②ネイティブの英語教師から学ぶ

ネイティブの英語教師から学ぶことも英語上達の近道。

なぜなら、ネイティブの英語教師が英語を教えるプロなので。

例えば、日本語の「は」と「が」と「に」の違いを説明してください、と外人に聞かれたとき説明できますか?

大半の方がNoと言うはず。

英語も同様に「at」「in」「on」の違いを説明してくださいとネイティブの一般人に聞いても、ぼんやりした答えが返ってくることがほとんど。

なのでネイティブの英語教師から英語を学ぶべき。そうすれば、回り道せず英語を早く上達できます。

 

留学中に英語教師と仲良くなることはとてもオススメ。

教師と仲良くなれば、いつでもわからないことが聞けるので。

私の場合、よく語学学校の英語教師を誘い、飲みに行ってました(笑)

そして英語は格段に上達しました。

 

方法③英語勉強を楽しむ

英語勉強を楽しんでいる人は英語の上達が早いです。

なぜなら、英語勉強が楽しければ、自然と英語勉強するので。

逆に楽しくないと、勉強しないですよね。勉強しないと英語は上達しない。

なので、留学前も留学中も、自分が楽しいと思える英語勉強法を見つけましょう。

それがあなたにとっての英語が早く上達する方法です。

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まとめ|語学留学で英語は上達する

まとめ|留学で英語は上達する

留学で失敗しないためには、他人や環境に非を求めない。

何か問題があれば、他人や環境のせいにせず、成長のポイントととらえ、自ら行動。

留学中、日本人に日本語で質問するのではなく、できる限り外人に英語で質問。英語環境に染まる。

そうすれば、英語も上達しますし、成長できます。

 

英語初心者からでもペラペラになることは可能。

ただし、時間がかかるので、短期留学よりは長期留学。

留学前の勉強も大切。

留学先や語学学校で後悔しないためには自分の好みを知ることも大切。

 

語学留学で英語は上達しますし、人としても成長できます。

さまざまな人との英語のコミュニケーションを楽しみましょう。

一歩踏み出せば、人生の景色は変わります。