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ワーホリは英語力ゼロでもできる?必要な英語力と伸ばす方法

まとめ|英語話せない人でも海外で働くことはできるけど話せた方がいい

「英語力ゼロだけどワーキングホリデーできるのかな...」

「ワーホリに必要な英語力ってどれくらい...」

本記事ではそんな悩みを解決します。

 

記事の内容
・ワーホリは英語力ゼロでもできる?
・ワーホリで英語力ゼロだと困ること
・ワーホリ前に英語力を伸ばす方法
・ワーホリ中に英語力を伸ばす方法
・ワーホリで英語が伸びない人の特徴と対策
・ワーホリ後の就職

 

私はワーホリで3ヵ国を経験しました。オーストラリア、カナダ、ニュージーランド。

その後はオーストラリアにセカンドワーホリで戻り、現地就職。現在も英語を使って仕事をしています。

しかし、もともとは理系で、ワーホリ前はTOEIC300点程度。何を聞かれてもYesと言ってしまうぐらいの英語力。

なのでワーホリに行く前はとても不安でした。

そんな過去の自分と同じように悩んでいる方の不安を解消できればと思い、本記事を作成しました。

ワーホリしたいけど英語力に自信がない方、ワーホリで英語力を伸ばしたい方、必見です。

 

ワーホリは英語力ゼロでもできる?

ワーホリは英語力ゼロでもできる?

さっそく結論から。

ワーホリは英語力ゼロでもできます。

理由は下記です。

英語力ゼロでもワーホリできる理由
・メジャーな留学先には日本人がいる
・英語力を必要としない仕事がある
・語学学校で英語力を伸ばせる

 

理由①メジャーな留学先には日本人がいる

メジャーな留学先には日本人がいるので、英語力ゼロでもワーホリ可能。

オーストラリア、カナダ、ニュージーランドといったメジャーな留学先には日本人がいます。

なので、何かわからないことがあれば、日本人に日本語で質問可能。つまり、英語力ゼロでもワーホリ可能。

日本人留学生、日本人ワーホリ、現地留学エージェントや語学学校で働いている日本人スタッフなどなど、メジャーな留学先であれば、日本人を探すのはそんなに難しくありません。

 

理由②英語力を必要としない仕事がある

英語力を必要としない仕事があるので、英語力ゼロでもワーホリ可能。

例えば、皿洗いやクリーナー。コミュニケーションがそれほど必要のない職場であれば、英語力ゼロでも働けます。

もしくは日本人経営のレストランや美容室など、職場が日本語環境であれば、日本語だけで仕事することも可能。

なので、英語力ゼロでもワーホリ可能。

 

理由③語学学校で英語力を伸ばせる

語学学校で英語力を伸ばせるので、英語力ゼロでもワーホリ可能。

ワーホリするほとんどの方が、まずは現地で語学学校に通います。

語学学校では、通常、英語初心者の方から受け入れを行っているので、英語力ゼロでも語学学校に通うことは可能。

語学学校に通い、英語力を伸ばすことができるので、英語力ゼロでもワーホリ可能。

【ワーホリ】語学学校に行かない方がいい人・行くべき人【学校のメリットとデメリット】

 

英語力ゼロでもワーホリ可能...とお伝えしましたが、英語力がゼロだと困ることはたくさんあります。

下記で解説します。

 

ワーホリで英語力ゼロだと困ること

ワーホリで英語力ゼロだと困ること

ワーホリで英語力ゼロだと困ることです↓

英語力ゼロだと困ること
・仕事の選択肢が少ない
・日本人以外の友達ができない
・情報量が少なくなる

 

 

①仕事の選択肢が少ない

英語力ゼロだと、仕事の選択肢が限られてきます。

なぜなら、ほとんどの仕事で英語力が求められるので。

上記でお伝えした皿洗いやクリーニング、日本語環境のお店はほんの一部。

ほとんどの仕事で英語力が求められるので、英語力ゼロだと仕事の選択肢が少なくなり、選ぶことができません。

また、皿洗いやクリーニング、日本語環境のお店は、時給が比較的安いので、あまり稼げません。

体験談|理系の私が海外で働いた方法

 

②日本人以外の友達ができない

英語力ゼロだと、日本人以外の友達ができません。

日本語しか話せないので。

日本語を話す外国人もいますが、それは少数派。

日本人以外の友達ができないと、日本にいるのと同じような感覚になり、海外生活に楽しみを見いだせず帰国したり。

ワーキングホリデーの口コミ

 

③情報量が少なくなる

英語力がゼロだと情報量が少なくなります。

英語圏で住む場合、街中の広告、テレビ番組、会話など、全て英語。

なので英語ができないと、入ってくる情報量が少なくなります。

日本語で入ってくる情報はワンテンポ遅れているので、損をすることも。

例えば、お気に入りのお店でセールが開催。

英語がわからないため、セールの英語広告をみてもスルー。

後に、日本人の友達からセール情報を聞き、行ってみると、セールが終わっていたり。

 

 

結論:英語勉強しましょう

英語力がゼロでもワーホリは可能。

しかし、英語力がゼロの場合、上記のようなデメリットがあります。

英語力があれば、日本人以外の友達もできますし、仕事の選択肢も増えますし、情報量が増えます。

結論、英語勉強した方がメリットあるので、英語勉強しましょう。

まとめ|社会人ワーホリを転職に活かすならチャレンジあるのみ

 

ワーホリに必要な英語力

多くのサイトでワーホリに必要な英語力はTOEIC600点程度と言われています。

しかし、それはあくまでも目安。TOEICは通常リーディングとリスニングのみなので、スピーキングのスキルが未知数。

なので、TOEIC600点でも、全然話せない人もいますし、多少話せる人もいます。

私はTOEIC300点程度でしたが、それでもワーホリできましたし、帰国後はTOEIC850点が取れました。

個人的に思うことは、大切なのはテストのスコアではなく、やる気(笑)

ワーホリしたいかどうか。英語力を伸ばしたいかどうか。

やる気があれば、英語力ゼロでもワーホリできますし、英語も話せるようになります。

 

英語力を伸ばしたいのであれば、もちろんワーホリ前から英語勉強すべき。

英語勉強しないと、英語は伸びないので。

ワーホリ前でもワーホリ中でも同様。

 

「英語勉強しようと思うけど、どのように英語勉強すればいいのかわからない...」

という人へ、下記でワーホリ前やワーホリ中に英語を伸ばす方法を解説します。

 

ワーホリ前に英語力を伸ばす方法

ワーホリ前に英語力を伸ばす方法

ワーホリ前に英語力を伸ばす方法はたくさんあります。参考書、映画、携帯アプリ、オンライン英会話などなど。

ポイントは自分が楽しいと感じる英語勉強法を見つけるということ。

英語勉強が楽しければ、自ずと勉強しますよね。

逆に嫌いだとやらないし、嫌々やったとしても、なかなか頭に入ってきません。

なので、自分が楽しいと感じる英語勉強法を見つけるのがポイント。

 

楽しい英語勉強法

楽しい英語勉強法を見つけるには、さまざまな英語勉強を試すのが一番。

やってみないと、自分が好きかどうかわかりません。

下記記事で英語勉強法をたくさん紹介しているので、ぜひいろいろ試してみてください↓

記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。

 

渡航後に後悔しがちな英語勉強

「なんで、英単語をもっと勉強しなかったんだろう...」

と渡航後に後悔する人はたくさんいます。

スピーキングとリスニングも同様に後悔する人は多数。

理由は、英単語、スピーキング、リスニングがワーホリには重要なので。

英単語を知らないので、何が書いているのか理解できない。

スピーキングやリスニングができないので、日本人以外とコミュニケーションがとれない。

上記を想像すると、現地の生活大変そうじゃないですか?

逆に、上記ができると、現地の生活が楽になる。

 

なので、ワーホリ前には、英単語、スピーキングやリスニングを中心に伸ばすことをおすすめします。

具体的な方法はこちらの記事をご覧ください↓

留学前の英語勉強

 

ワーホリ中に英語力を伸ばす方法

ワーホリ中に英語力を伸ばす方法

ワーホリ中に英語力を伸ばす方法もたくさんありますが、ポイントは上記同様、英語勉強を楽しむということ。

もう一つ、英語環境に染まるということ。

 

英語環境に染まる

英語環境に染まれば、自ずと英語に触れる時間が増え、自ずと英語勉強するので、英語が伸びます。

日本語をどのように勉強してきたか覚えていますか?

日本語環境に染まり、自然と日本語に触れてきましたよね。なので、日本語ができる。

英語も同様。英語環境に染まるのが、英語成長の近道。

 

具体的な方法としては、下記がオススメ↓

ワーホリ中に英語を伸ばす方法
・語学学校
・仕事
・趣味

 

 

英語を伸ばす方法①語学学校

語学学校に通い、英語環境に染まり、英語力を伸ばす。

英語力ゼロの人でも、英語初心者コースから始めることができるので、ゼロから伸ばしていくことが可能。

友達も日本人から少しづつ、韓国人、南米、ヨーロッパという風に広げていけば、放課後も徐々に英語環境に染まっていきます。

個人的には、学校の教師と仲良くなるのがオススメ。英語を教えるプロは教師なので。

教師を誘い飲みに行ったり、放課後や週末にどこかへ出かけたりするのも英語成長の近道。

留学やオンライン英会話で英語を効果的に伸ばす方法

 

英語を伸ばす方法②仕事

英語環境の職場で働き、英語環境に染まり、英語力を伸ばす。

英語力ゼロの場合、英語環境の職場を探すのは難しいので、まずは日本人経営の日本食レストランで働いてみる。

その職場に外国人スタッフがいるのであれば、積極的にコミュニケーションをとってみる。

慣れてきたら、職場を変えて、外国人経営の日本食レストランで働いてみる。そこも慣れてきたら、ローカルのレストランにチャレンジ。

というふうにステップアップしていけば、英語力ゼロからでも、仕事を通して英語力を伸ばすことは可能です。

 

英語を伸ばす方法③趣味

英語を伸ばす方法③趣味

スポーツや音楽など、趣味を通して、英語力を伸ばす。

例えばバスケットボールが好きなのであれば、学校の友達を誘ってバスケットをしたり。慣れてきたら、ストリートバスケに一人で参加したり。

ギターが趣味なのであれば、同じ趣味を持つ友達と一緒に演奏したり。その知り合いの知り合いを紹介してもらい、一緒に演奏したりするのもあり。

趣味を通じて、英語力を伸ばすことも可能です。

 

英語環境で楽しみながら生活すれば、英語力は伸びます。

しかし、ワーホリ中に英語力が伸びない人がいるのも事実。

下記で、ワーホリで英語力が伸びない人の特徴と対策をお伝えします。

 

ワーホリで英語力が伸びない人の特徴と対策

ワーホリで英語力が伸びない人の特徴と対策

英語力が伸びない人の特徴です↓

ワーホリで英語力が伸びない人の特徴
・日本語環境で過ごしている
・家でひきこもっている
・ミスすることを恐れて英語を話さない

 

特徴①日本語環境で過ごしている

日本語環境で過ごしているので、英語力が伸びない。

ワーホリでよくあるケースです。

日本人と過ごすのが楽だし楽しいから、日本語環境で過ごしてしまう。

1年間ワーホリしたとしても、日本語しか話していない環境であれば、もちろん英語力は伸びません。

対策
・多国籍な語学学校で日本人以外の友達を作る
・日本人以外の彼氏や彼女を作る
・仕事や趣味で英語環境を作る

 

 

特徴②家でひきこもっている

家でひきこもっているので、英語力が伸びない。

例えば、シェアハウスをし、一人部屋の居心地がよくなり、1日中ネットサーフィン。しかも日本語で。

それでは英語力は伸びませんよね。

英語で会話したり、調べたり、書いたりしない限り、英語力は伸びません。

対策
・英語でネットサーフィンする
・シェアメイトやホストファミリーと会話する
・語学学校にいく、働く、外国人と趣味を共有する

 

 

特徴③ミスすることを恐れて英語を話さない

ミスすることを恐れて英語を話さない。なので、英語力が伸びない。

多くの日本人に当てはまる特徴です。ミスすることはダメだと日本で教わってきたので、仕方のないことですが。

しかし、ミスすることを恐れて英語を話さないと、英語力は伸びません。

スピーキングはスピーキングしないと、伸びないので。

対策
・同じ英語レベルの友達を作る
・南米の友達を作る
・ミスすることは成長への近道だと理解する

 

上記の対策を、理由とともに少し深掘りします↓

 

対策①同じ英語レベルの友達を作る

英語力が同程度だと、相手も同じようなミスをするので、ミスが気にならなくなります。

同程度の英語力の日本人以外の友達を作り、英語環境に染まる。

なので、まずは語学学校のクラスメートから友達になるのがスムーズ。

 

対策②南米の友達を作る

英語レベルが低い南米の人でも、英語を堂々と話します。なので英語が話せるように聞こえます。

しかし、注意深く聞いてみると、文法がぜんぜん間違ってたり(笑)

そういった友達ができると、ミスしてもいいんだなと感じるようになり、英会話の量も増え、英語力が伸びます。

語学学校のクラスメートに南米系の人がいたら、積極的に友達になりましょう。

 

対策③ミスすることは英語成長の近道だと理解する

ミスしないと成長しません。

自転車も、転んで、立ち上がって、また転んでを繰り返して、やっと乗れるようになりますよね。

英語も同様。話して、ミスして、改善して、また話して、またミスして、また改善を繰り返さないと、伸びません。

 

ミスしないことが、逆に英語の成長を妨げています。

なので、ミスすることは英語成長の近道だと理解し、ミスを恐れず話す。

 

ワーホリで英語力を伸ばせば、帰国後の就職や転職に活かすことも可能です。

しかし、ワーホリ後は就職できないとも言われていたり。

下記で、ワーホリが就職に不利になる理由と、有利にする方法を解説します。

 

ワーホリ後の就職

ワーホリ後の就職

ワーホリ経験を活かし、就職や転職することは可能です。

しかし、ワーホリ経験が就職に不利になることもあります。

 

ワーホリが不利になる理由

・企業側がワーホリを知らない
・企業側がワーホリにネガティブなイメージを持っている
・ワーホリが仕事のブランク期間として認識されている

 

企業側がワーホリについて知らなかったり、ネガティブなイメージを持っているのが主な理由。

人は知らないものを否定しがちなので。

そのため、ワーホリ経験が就職に不利になることもあります。

しかし、有利にすることも可能。

 

ワーホリを有利にする方法

・英語力の証明
・スキルのアピール
・コネクション

 

企業側のネガティブなイメージを払拭するには、何かしらの証明やアピールが必要。

なので、帰国後TOEICのスコアを取得し、英語力を証明したり。

ワーホリ中に培ったコミュニケーションスキルをアピールしたり。

もしくは、ワーホリ中に作り上げたコネクションを活かし、仕事を紹介してもらったり。

ワーホリ中、積極的に行動すれば、就職に活かせるスキルはたくさん身に付きます。

逆に、日本人と日本語環境でただ楽しく過ごしているだけでは、就職に活かせるスキルはなかなか身に付きません。

なので、ワーホリ中も積極的に行動しましょう。

各オンライン英会話スクールはこんな人におすすめ

 

まとめ|ワーホリは英語力ゼロでもできる

まとめ|ワーホリは英語力ゼロでもできる

ワーホリは英語力ゼロでもできます。

ワーホリ中に英語力を伸ばすことも可能。

ワーホリ経験を就職に活かすことも可能。

 

しかし、英語力ゼロのままだと、デメリットが多数。

仕事を選べないし、日本人以外の友達もできないし、情報量が少なくなる。

ワーホリを有意義なものにしたくありませんか?

したいのであれば、英語勉強しましょう。

英語ができるようになれば、世界は広がります。