本記事では、こんな悩みを解決します。
子供がいるけども、ワーキングホリデーしてみたい人は少なくないのではないでしょうか。
とはいえ、本当にできるのかどうか...子供と海外生活できるのか...不安になりますよね。
私は、ワーホリ3ヵ国を経験し、海外で約7年間ほど働いてきましたが、子連れワーホリに数名あったことがあります。
この記事を書いた人
もともとは理系出身、工場勤務、英語力ゼロ...
英語を学び、できるようになり、人生変わりました!!
本記事では、そんな自身の経験や知人の子連れワーホリの感想をもとに、子連れでワーホリする方法やリアルな現実を解説します。
また、子連れワーホリ以外の海外で働く選択肢もご紹介します。
この記事を読み終えることで、子連れでワーホリする方法やリアルな現実、他の選択肢がわかり、自分に合った方法で子供と一緒に海外生活できるようになりますよ。
それでは、始めていきましょう。
■目次
ワーホリは子連れでもできる?
まずは結論からです。
ワーホリは子連れでもできます。
しかし注意点があります。
詳しく解説していきます。
子供はワーホリビザを取得できない
子連れワーホリは可能ですが、子供はワーホリビザを取得できません。
なぜなら、ワーホリビザは18歳以上30歳以下の人用のビザだからです。
そのため、子供が18歳未満の場合、ワーホリビザは取得できません。
つまり、あなたがワーホリビザを取得できたとしても、子供は取得できません。
子連れワーホリする方法
では、子連れワーホリするには、どうすればいいのか?
その方法は以下です↓
・親はワーホリビザを取得し、子供は観光ビザを取得する
上記の方法であれば、子連れワーホリが可能になります。
観光ビザ(ビジタービザ)とは観光するためのビザのことで、子供でも取得可能です。
とはいえ、注意点がいくつかあります。
親はワーホリビザ、子供は観光ビザの注意点
以下が主な注意点です↓
・ビザの有効期限が異なる
・国によってビザの詳細が異なる
・国によって提出する書類が異なる
・ビザの有効期限が異なる
まず、ひとつ目の注意点ですが、ビザの有効期限が異なります。
ワーホリビザは通常1年間有効、観光ビザは通常3~6ヵ月有効。(国により異なる)
なので、子連れワーホリの場合、子供のビザの有効期限に合わせて早めに帰国しなければなりません。
・国によってビザの詳細が異なる
ふたつ目の注意点は「国によってビザの詳細が異なる」です。
ビザの詳細はそれぞれの国によって異なります。
それぞれの国が独自にビザの詳細を決めているからです。
例えば、以下がいい例です↓
・ニュージーランドの観光ビザは3ヵ月有効
・カナダの観光ビザは6ヵ月有効
上記のように、国によってビザの詳細が異なるため、子連れワーホリしたいのであれば、各国のビザの詳細を事前に確認するようにしましょう。
各国のビザの正確な最新情報は、各国の移民局や大使館のサイトで確認できます。
・国によって提出する書類が異なる
国によって提出する書類が異なる点にも、注意が必要です。
お伝えしたように、ビザの詳細は異なります。
結果、ビザを申請する際に必要になる書類も違ってきます。
例えば、国によっては、以下のような書類が必要になります↓
・渡航同意書
渡航同意者とは「子供は親と一緒に旅行します」といった意味合いの証明書のことです。
国によっては、あなたがワーホリビザを取得し、パートナーと子供が観光ビザを取得する場合、上記のような書類が必要になります。
そのため、子連れワーホリする場合は、親と子供のビザの申請条件とともに提出書類も確認するようにしましょう。
ビザの詳細や申請方法についてよくわからない...どうすればいい?
ビザのことが複雑でよくわからない...と不安になっている人も多いのではないでしょうか。
そんなときは、留学エージェントを利用しましょう。
留学エージェントであれば、子連れワーホリが可能な国など、具体的な疑問や不安を解消してくれます。
また、留学のプロがビザ申請をサポートしてくれるので、安全・安心。
逆に、留学エージェントを利用しない場合、自分でビザのことを調べたり、申請したり、大変なことだらけです。
最悪の場合、ビザ申請に失敗し、ワーホリできなくなることも...
なので、子連れワーホリするのであれば、留学エージェントに必ず相談するようにしましょう。
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2005年にロサンゼルスで創業。2010年からは日本を拠点にしています。海外生まれだからこそ、どこにも負けないリアルな情報・充実のサポートを提供。全世界20都市以上の現地オフィスが無料で利用できます。
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1998年創業、日本で初めてワーホリのサポートを開始した老舗の留学エージェントです。11万人以上をサポートした実績と経験から、ワーホリの成功例・失敗例・体験談等すべての秘訣を共有。国内オフィス43拠点/海外オフィス7拠点の国内外から無料でサポートしてもらえます。
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留学やワーホリ経験のある留学カウンセラーがほとんどで、留学のプロが不安や疑問を解消してくれます。
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留学エージェントの選び方に関しては、下記記事で詳しく解説しているので、ご参考にどうぞ↓
結論|子連れワーホリは可能だけど、注意点もある
いったん、まとめます。
お伝えしたように、子連れワーホリは可能です。
その具体的な方法は以下です↓
・親はワーホリビザを取得し、子供は観光ビザを取得する
とはいえ、注意点がいくつかあります↓
・ビザの有効期限が異なる
・国によってビザの詳細が異なる
・国によって提出する書類が異なる
ビザの詳細は国によって異なります。
また、ビザの申請条件や申請書類も異なります。
そのため、ビザ申請前には、各国の移民局や大使館のサイトで、正確な最新情報を確認するようにしましょう。
とはいえ、一人で確認するのは簡単ではないので、留学のプロに相談するのがおすすめ。
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子連れワーホリってどんな感じなんだろう...リアルな話を聞いてみたい...
気になるよね。以下で子連れワーホリのリアルを共有するよ。
子連れワーホリのリアル
今から子連れワーホリのリアルを共有していきます。
子連れワーホリしていた人は以下を言っている人が多かったです↓
・自由に行動できない
・生活が落ち着くまで大変
・ベビーシッター探しが大変
ひとつずつ詳しく解説します。
自由に行動できない
子連れワーホリは自由に行動できません。
理由はシンプルで、子供がいるからです。
例えば、以下のようなことも自由にできません↓
・夜遅くまで友達と飲み会
・朝からカフェでまったり
・週末にフラッと一人旅行
逆に、子供がいないワーホリであれば、ほんと自由。
深夜まで遊んだり、二日酔いでダウンしてても、問題ありません。
実際、私はそんな生活を楽しんでましたw
そんな自由なワーホリ生活をみて、子連れワーホリの人は「うらやましい...」と感じることも。
とはいえ、子供がいる場合、日本でも行動は制限されるので、割り切っている子連れワーホリの人がほとんどでした。
生活が落ち着くまで大変
子連れワーホリは生活が落ち着くまでが大変です。
なぜなら、子供と一緒に、さまざまなことをやる必要があるからです。
具体的には、以下のようなことを行います↓
・電話の契約
・家探し
・買い出し
・仕事探し
・銀行口座の開設
などなど、海外での慣れない作業を、子供と一緒にしなければなりません。
子供がぐずると、あやす必要がありますし、体調を崩すと看病しなければならない。
さらに、海外なので、英語が必要になります。
以下を想像すると、いかがでしょうか?
・銀行で、現地スタッフの英語を理解しようと集中しながら、ぐずる子供をあやす
なかなかのハードモードですよね。
一人でも大変なのに、子供がいると、さらに難易度が増します。
英語ができれば、海外生活は楽になる
そこで、事前に英語を勉強しておきましょう。
英語がある程度できれば、楽になる部分はたくさんあります。
例えば、先ほどの状況でも、少し余裕をもって対応できるようになります↓
・銀行で、現地スタッフの英語を理解しようと集中しながら、ぐずる子供をあやす
ほかにも、以下のようなことができるようになります↓
・空港の税関で質問に答える
・バスの運転手に道を聞く
・カフェでおすすめを頼む
などなど、英語ができれば、渡航後の生活が楽になります。
逆に、英語ができないと、海外生活が超ハードモードになります。
具体的には、こんな感じ↓
・空港の税関で質問され、パニックになる
・バスの運転手に質問できず、行きたい場所とは全く異なる場所で降ろされる
・カフェで注文したドリンクとは違うものが提供されたが、クレームを言うことができず、我慢して飲む
いかがでしょうか?
大変そうですよね。
あなたも、上記のように渡航後に苦労したいですか?
苦労したくないのであれば、今から英語勉強しておきましょう。
事前の英語勉強にはオンライン英会話がおすすめです。
オンライン英会話であれば、海外生活で役立つスピーキングとリスニングが重点的に鍛えることができるからです。
さらに、料金は月1万前後とリーズナブル。オフラインの英会話教室と比較すると、約1/10の価格です。
また、オンラインなので、好きな場所で好きな時にレッスンを受けることができます。
以下の記事で、ワーホリ前におすすめのオンライン英会話を解説しているので、ご参考にどうぞ↓
ベビーシッター探しが大変
子連れワーホリは、ベビーシッター探しも大変です。
その理由は、海外で信頼できるベビーシッターを見つけるのは簡単ではないからです。
以下を想像してみください↓
・ベビーシッターの候補者を英語で面接する
どうでしょうか?
その人の内面や性格を深堀りすることができそうでしょうか?
難しそうですよね。
つまり、海外で信頼できるベビーシッターを見つけるのは簡単ではない。
海外で信頼できるベビーシッターを見つける方法
信頼できるベビーシッターを見つける方法は、いくつかあります↓
・友人に頼む
・日本人に頼む
・友人に頼む
友人であれば、安心して子供を預けることができますよね。
また、友人の友人に頼むのも悪くありません。
見ず知らずの人に預けるよりも、信頼感があるので。
そのため、海外でベビーシッターを探す予定であれば、友人がいる・いないでワーホリする国を決めるのもありです。
・日本人に頼む
日本人に頼むのも、信頼できるベビーシッターを見つける方法のひとつです。
日本人であれば、日本語で深く質問できますし、信頼できるかどうか判断しやすいからです。
では、具体的にはどうやって探せばいいのか?
一番簡単なやり方は以下です↓
・現地にオフィスをもつ留学エージェントに相談する
現地にオフィスをもつ留学エージェントであれば、日本語の求人サイトや日本人コミュニティのことなど、現地の最新情報を教えてくれます。
そこで、ベビーシッターについて相談すれば、探し方はもちろん、直接紹介してもらえる可能性もあります。
結論、信頼できるベビーシッターを見つけたいのであれば、留学エージェントに相談しましょう。
現地にオフィスをもつ、おすすめの留学エージェント↓
2005年にロサンゼルスで創業。2010年からは日本を拠点にしています。海外生まれだからこそ、どこにも負けないリアルな情報・充実のサポートを提供。全世界20都市以上の現地オフィスが無料で利用できます。
特徴
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子連れワーホリ、結構大変そう...ワーホリ以外の選択肢ってないのかな...
あるよ。以下で子連れワーホリ以外の海外で働く選択肢を紹介するね。
子連れワーホリ以外の海外で働く選択肢
子連れワーホリ以外の海外で働く選択肢はふたつあります。
その選択肢は以下です↓
・学生ビザ
・フリーランス
ひとつずつ詳しく解説していきます。
学生ビザ
ひとつ目の選択肢は、学生ビザです。
学生ビザとは、学校に通うためのビザのことで、国によっては学生ビザで働くこともできます。
例えば、以下の国であれば、学生ビザでも就労可能↓
・オーストラリア
・ニュージーランド
・カナダ(※専門学校や大学で学ぶ必要あり)
子供のビザはどうなるかというと、いくつか選択肢があります↓
・親の学生ビザの扶養家族としてビザを取得
・子供も学校に通い、独自で学生ビザを取得
上記のように、親と一緒に学生ビザを取得したり、子供独自で学生ビザを取得することもできます。
とはいえ、国によって詳細が異なるので、移民局や大使館のサイトで正確な最新情報を確認するようにしましょう。
学生ビザのメリットとデメリット
ワーホリビザと比較すると、学生ビザにはメリットとデメリットがあります。
まずメリットは以下です↓
・学校に長期間通える
・1年以上滞在できる
・31歳以上でも取得可能
一番のメリットは、学校に長期間通えることです。
ワーホリビザでは、通える学校の期間に制限がありますが、学生ビザでは1年以上通うことも可能。
また、学校に通う期間分、ビザが発行されるので、1年以上滞在することもできます。
さらに、31歳以上でも取得可能なので、ワーホリが物理的に取得不可能になったときの選択肢にもなり得ます。
続いて、デメリットです。
学生ビザのデメリットは以下です↓
・授業料など費用がかかる
・学校に通わなければならない
・働く時間に制限がある
一番のデメリットは費用がかかるところ。
学校に通う分、授業料を払う必要があります。
また、学校に通わなければならないし、働ける時間が限られていたりと、ワーホリよりも制限があり、自由度が低い。
結論、長期間海外で滞在したいのであれば学生ビザ、自由に生活したいのであればワーホリがおすすめ。
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フリーランス
フリーランスも子連れワーホリ以外の海外で働く選択肢のひとつです。
フリーランスとは?
フリーランスとは会社に属せず、仕事に応じて契約する人のことです。
ひとつの会社だけでなく、複数の会社(クライアント)と一緒に働くようなイメージです。
フリーランスの仕事はリモートワークが多く、そのため、海外に住みながら日本にある会社やクライアントと働くことができます。
なので、以下のようなことも可能に↓
・子供と一緒に観光ビザを取得し、観光しながら海外を転々と働く
どうでしょうか?
想像すると、かなり自由な働き方ではないでしょうか?
実際、自由度は本当に高いです。
事実、私はフリーランスとして働いていますが、ネット環境があれば、日本でも海外でも問題なく働けます。
また、自由にスケジュール調整できるので、毎日昼寝もしていますw
フリーランスになるには?
フリーランスになるには、フリーランスとして働けるスキルが必要になります。
例えば、以下のようなスキルです↓
・プログラミング
・マーケティング
・ライティング
プログラミングのスキルがあれば、Webプログラマーになれます。
マーケターのスキルがあれば、Webマーケターになれます。
ライティングであれば、Webライターになれる。
つまり、リモートで自由に働くことができます。
子供と一緒に、海外を転々と自由に働きたいのであれば、フリーランスを目指しましょう。
下記のオンラインスクールであれば、未経験からでも短期間(3ヶ月~)でフリーランスになれるスキルを身につけることができます↓
Webサイト制作(Webプログラマー)
・オンライン完結型スクール DMM WEBCAMP PRO未経験者向けプログラミングスクールNo.1
受講生の97%がプログラミング学習未経験者です。講師はすべて現役エンジニア。現役のプロから学べるため、実践的なスキルが身につきます。コースは最短3か月。転職成功率は驚異の98%。
›› 【無料】DMM WEBCAMP PROのカウンセリングを受けるWebマーケター
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結論|海外で長期間滞在したいなら学生ビザ、自由を求めるならフリーランス
結論、海外で長期間滞在したいなら学生ビザ、海外を転々と自由に働きたいのであればフリーランスがおすすめです。
また、今すぐ海外で働いてみたいのであれば、比較的、取得に時間がかからないワーホリがおすすめです。
自分の好みにあわせて、選択肢を選ぶようにしましょう。
まとめ|子連れワーホリはできるし、他の選択肢もある
まとめます。
子連れワーホリする方法は以下です↓
・親はワーホリビザを取得し、子供は観光ビザを取得する
子連れワーホリのリアルな現実は以下です↓
・自由に行動できない
・生活が落ち着くまで大変
・ベビーシッター探しが大変
子連れワーホリ以外の海外で働く選択肢は以下です↓
・学生ビザ
・フリーランス
いずれの方法にせよ、海外生活するにはビザが必要になります。
そして、ビザの詳細や申請方法は国により異なっています。
そのため、まずは留学エージェントに相談するようにしましょう。
そうすれば、自分の希望に一番合った選択肢を見つけられますし、ビザ申請失敗のリスクも避けることができます。
後悔しない海外生活をぜひ。
おすすめの留学エージェント↓
2005年にロサンゼルスで創業。2010年からは日本を拠点にしています。海外生まれだからこそ、どこにも負けないリアルな情報・充実のサポートを提供。全世界20都市以上の現地オフィスが無料で利用できます。
特徴
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