本記事ではこんな悩みを解決します。
海外で働いてみたい40代の人は多いのではないでしょうか。
とはいえ、英語が話せないと不安になりますよね。
できる仕事はあまりないんじゃないかな...と。
結論、英語が話せない40代でもできる仕事はあります。
私は海外生活を7年間ほどしてきましたが、実際に、海外で働いている英語が話せない40代の人にもたくさんあってきました。
この記事を書いた人
もともとは理系出身、工場勤務、英語力ゼロ...
英語を学び、できるようになり、人生変わりました!!
本記事では、そんな自身の経験をもとに、英語が話せない40代でもできる海外の仕事をご紹介します。
また、海外で働く具体的な方法や注意点も解説します。
この記事を読み終えることで、英語話せない40代でもできる仕事の選択肢や方法がわかり、実際に海外で働けるようになりますよ。
それでは、さっそく始めていきましょう。
■目次
海外で働く！英語話せない40代でもできる仕事
英語話せない40代でもできる海外の仕事を解説していきます。
さっそくですが、以下がその仕事です↓
・日本人が顧客の仕事
・日本語環境の仕事
・フリーランスの仕事
ひとつずつ詳しく解説していきます。
日本人が顧客の仕事
まず、ひとつ目は、日本人が顧客の仕事です。
日本人が顧客であれば、英語が話せなくても問題ありません。
日本語でやりとりを行うからです。
具体的には、以下のような職種です↓
・コールセンタースタッフ
・ツアーガイド
・美容師
コールセンタースタッフ
コールセンタースタッフには、日本人顧客対応の仕事もあります。
その場合、日本語のみで働けます。
つまり、英語が話せなくても大丈夫。
以下は顧客からの問い合わせ内容の具体例です↓
・質問
・申し込み
・意見
日本語での問い合わせであれば、対応できそうですよね。
例えば、以下の質問↓
・お客からの質問
「オンラインからの申し込み方法がよくわかりません。具体的なやり方を教えてもらえますか？」
いかがでしょうか？
日本語だと、回答できそうですよね。
結論、コールセンタースタッフは英語話せない40代でもできる海外の仕事のひとつ。
ツアーガイド
日本人相手のツアーガイドであれば、日本語だけで対応できます。
つまり、英語が話せなくても問題なし。
ツアーガイドの仕事はイメージしやすいのではないでしょうか。
仕事内容はツアーのガイドはもちろん、以下も含む場合があります↓
・空港での出迎え
・レストランの予約
・ホテルのチェックイン
レストランやホテルが日系ではない場合、ある程度の英語力が必要になります。
しかし、日系の場合であれば、上記のような状況でも日本語のみで対応できます。
そのため、ツアーガイドも英語話せない40代でもできる海外の仕事のひとつ。
美容師
海外には、日本人向けにサービスを提供している日本人経営の美容室が少なくありません。
そういった美容室で働ければ、顧客が日本人なので、英語は不要。
実際、私が住んでいたオーストラリア、カナダ、ニュージーランドで、英語が話せない40代の美容師にたくさん会ってきました。
さらに、海外で出会った美容師のほとんどが、以下のように言っていました↓
「日本で美容師として働くより、稼げるしラクw」
日本では、低賃金・長時間労働のイメージが強い美容師ですが、海外では全くそんなことがないようです。
また、海外では日本人美容師のクオリティが高く評価されている場合が多いので、英語ができれば、ローカルの美容室で働くことも難しくないとのこと。
上記のように、日本人顧客の仕事であれば、英語を話す必要がないので、英語が話せない40代でもできます。
結論、日本人顧客の仕事は、英語話せない40代が海外で働く選択肢のひとつ。
日本語環境の仕事
日本語環境の仕事も、英語話せない40代でもできる仕事です。
日本語でやりとりを行うからです。
具体的には、以下のような仕事です↓
・日本語教師
・日系企業の事務
・日本食レストランの調理補助
日本語教師
日本語教師は日本語を教える仕事。
つまり、日本語環境。
そのため、英語話せない40代でもできます。
また、必須の資格があるわけでもありません。
とはいえ、日本語を教えるスキルや経験が必要になる場合が多いです。
なので、日本語教師として働きたいのであれば、スキルや経験を身につけておきましょう。
日本語教師養成講座が学べる人気スクール↓
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未経験からの就職率96.3％、修了生の実績が業界No.1のスクールです。日本語教師以外のコースも豊富で、オンライン授業も受講可能。
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日系企業の事務も、英語を必要としません。
日本人スタッフとの日本語でのやりとりがメインになるからです。
仕事内容は、日本で行う事務作業とあまり変わりません。
例えば、以下のような作業↓
・電話やメール対応
・文書管理
・資料作成
上記のような作業を日本語で行っているのを想像してみてください。
できそうじゃないですか？
実際、日系企業の事務をしている英語話せない40代の人は少なくありません。
事実、私は海外で、英語話せない40代の事務員さんにたくさん会いましたし、50代や60代の人もいました。
日本食レストランの調理補助
日本食レストランの調理補助も日本語環境の仕事になり得ます。
シェフやホールスタッフが日本人であれば、日本語環境になるからです。
作業内容は、以下のような感じ↓
・素材の仕込み
・料理の下ごしらえ
・盛り付け
・皿洗い
・キッチンの清掃
上記のように、日本にある日本食レストランの調理補助と作業内容はあまり変わりません。
そして、周りのスタッフが日本人であれば、日本語でのやりとりになります。
つまり、英語話せない40代でもできる。
上記のように、日本語環境の仕事も、英語話せない40代でもできる海外の仕事のひとつです。
フリーランスの仕事
英語話せない40代でもできる海外の仕事の3つ目は、フリーランスの仕事です。
フリーランスとは？
フリーランスとは会社に属せず、仕事に応じて契約する人のことです。
ひとつの会社だけでなく、複数の会社（クライアント）と一緒に働くようなイメージです。
フリーランスの仕事はリモートワークが多く、そのため、海外に住みながら日本にある会社やクライアントと働くことも可能。
実際、私も現在フリーランスとして働いていますが、全ての案件がリモートワークなので、働く場所を選びません。海外を飛び回りながら働くのも問題なし。
日本にある会社やクライアントを選べば、日本語環境になるので、英語が話せない40代でも問題なく働けます。
そして、住む場所も自由に選べます。
事実、海外を転々として働いているフリーランスはたくさんいます。
一番自由度の高い選択肢と言えるのではないでしょうか。
さらに、フリーランスは会社員よりも稼いでいる人の割合が多いです。
実際、月収100万の会社員の割合と比較すると、月収100万のフリーランスの割合は約２倍。
要するに、フリーランスのほうが稼げる可能性が高いと言えます。
フリーランスの職種は？
リモートワークが可能なフリーランスの職種には以下のようなものがあります↓
・Webプログラマー
・Webマーケター
・Webライター
Webプログラマーはウェブサイトを構築したり、ウェブサービスを開発したりします。
Webマーケターは企業の集客などを担当し、売り上げアップに貢献します。
Webライターは記事の執筆を行います。
上記のようなフリーランスになれば、日本の会社やクライアントと働きながら、海外で暮らせます。
つまり、英語が話せない40代でも、海外で働ける。
繰り返しになりますが、フリーランスは一番自由度の高い働き方なので、海外で自由に働きたいのであれば、おすすめの働き方です。
下記のオンラインスクールであれば、未経験からでも短期間（３ヶ月～）でフリーランスになれるスキルを身につけることができます↓
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海外で働けそう。でも、具体的には何をすれば働けるんだろう...働く方法が知りたい...
気になるよね。以下でその方法を詳しく解説するね。
英語話せない40代が海外で働く方法
英語話せない40代が海外で働く方法を解説していきます。
まずは、海外で働くために必要なものからです。
海外で働くには？
海外で働くために絶対に必要なものが一つあります。
それは、以下です↓
・就労ビザ
ビザとは？
ビザとは、簡単に言うと「入国許可証」です。
その国に「入国してもいいですよ」という意味合いの許可証です。
そして、ビザにはいくつかの種類があります。
例えば以下のように↓
・観光ビザ
・学生ビザ
・就労ビザ
海外で観光するために必要な観光ビザ。
海外の学校で勉強するために必要な学生ビザ。
そして、海外で働くために必要なものが、就労ビザです。
就労ビザを取得するには？
では、就労ビザは何をすれば取得できるのでしょうか？
その方法は、以下の通りです↓
・雇用主を見つける
就労ビザは、通常、雇用主とともに申請し取得します。
そのため、就労ビザを取得するには、就労ビザを申請してくれる雇用主を見つける必要があります。
雇用主を見つけるには？
では、就労ビザを申請してくれる雇用主はどうやって見つければいいのでしょうか？
その方法は、ふたつあります↓
・海外で雇用主を見つける
・日本で雇用主を見つける
・海外で雇用主を見つける
まずは、難易度マックスの海外で雇用主を見つける方法です。
観光ビザなどを取得し、海外に渡航。そして、現地で雇用主を見つける。
以下を想像してみてください↓
・一人で海外に行って、就労ビザを申請してくれそうな雇用主を探す
なかなか、できそうにないですよね。
しかも、英語が話せないと無理ゲーです。
さらに、英語ができたとしても、見ず知らずの人にビザを申請してくれる雇用主を見つけるのは、超ハードモードです。
要するに、英語話せない40代には不可能に近い方法。
・日本で雇用主を見つける
ふたつ目の方法は「日本で雇用主を見つける」です。
この方法は、海外で雇用主を見つけるのと比較すると、かなりイージー。
海外に渡航する必要もないですし、日本語のみで探すことができるからです。
とはいえ、求人サイトを見て探すのは、時間がかかりますし、簡単ではありません。
また、非公開求人にアクセスすることができないので、自分の希望に合ったものが見つかる可能性はかなり低いです。
そこで、転職エージェントを利用しましょう。
転職エージェントを利用すれば、求人探しを手伝ってくれます。
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なので、自分の希望に合った仕事を見つけ、不安なく海外で働きたいのであれば、転職エージェントを活用しましょう。
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海外で働くには、「就労ビザ」が必要とお伝えしました。
しかし、就労ビザなしで海外で働く、裏技があります。
それは...
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早く言え！と怒られそうなので、お伝えしますねw
それは、以下の方法です↓
・フリーランスとして働く
フリーランスとしてリモートワークをすれば、就労ビザなしで海外で働くことができます。
もう少しかみ砕くと、海外の企業で働き給与や報酬をもらうのではなく、日本の企業やクライアントから報酬をもらいつつ海外で暮らすイメージです。
具体的には、以下のような感じ↓
・フリーランスのWebマーケターとして働き、日本のクライアントから報酬をもらいつつ、観光ビザでオーストラリアに渡航
上記のケースであれば、オーストラリアで観光しつつ、フリーランスの仕事をすることができます。
つまり、就労ビザなしで海外で働ける。
また、オーストラリアの後に、カナダやニュージーランドに行ったりと、海外を転々としながら働くこともできます。
繰り返しになりますが、かなり自由度の高い働き方です。
結論、海外で自由に働きたいのであれば、フリーランスを目指しましょう。
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結論｜今すぐ海外で働きたいなら就労ビザ、自由を求めるならフリーランス
いったん、まとめます。
海外で働く方法は以下のふたつです↓
・就労ビザを取得して働く
・フリーランスとして働く
雇用主を見つければ、就労ビザは取得できるので、今すぐ海外で働くことも可能です。
フリーランスは、フリーランスとして働くスキルが必要になるので、まずスキルを身につけなければなりません。
とはいえ、フリーランスのスキルを身につければ、好きな場所で好きな時に働くことができます。超自由。
結論、今すぐ海外で働きたいのであれば就労ビザ、自由を求めるならフリーランス。
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英語話せない40代が海外で働く場合、何か気をつけたほうがいいことってあるのかな...
あるよ。以下で注意点をお伝えするね。
海外で働く英語話せない40代の注意点
英語話せない40代が海外で働く場合の注意点はふたつあります。
以下がその注意点です↓
・英語ができないと現地の生活で苦労する
・英語ができないと仕事の選択肢が少ない
ひとつずつ詳しく解説します。
英語ができないと現地の生活で苦労する
ひとつ目の注意点は「英語ができないと現地の生活で苦労する」です。
英語が話せないと、現地の生活が大変になります。
なぜなら、現地の人とコミュニケーションがとれないからです。
具体的には、以下のような状況↓
・バスの運転手に道を尋ねる
・駅員に行きたい駅を伝え、プラットフォームを教えてもらう
・ローカルレストランでオーダーしたものが出てこないので、スタッフにクレームを言う
上記のような状況を、想像するとどうですか？
英語ができないと、なかなかハードモードですよね。
そのため、英語ができないと現地の生活で苦労するポイントには注意が必要です。
英語ができないと仕事の選択肢が少ない
ふたつ目の注意点です。
英語ができないと、仕事の選択肢が少なくなります。
その理由は、海外では、英語を使う仕事がメインだからです。
え？でも、英語話せない40代でもできる仕事を紹介してたけど...と思った、あなた。
残念ながら、その仕事は少数派です。
実際、英語ができれば、以下のような仕事もできるようになります。
・外国人が顧客の仕事
・英語環境の仕事
・外国人クライアントのフリーランスの仕事
具体的には、以下のような職種も選択肢になります↓
・外資系のコールセンタースタッフ
・外資系のツアーガイド
・外資系の美容師
・外資系の営業
・外資系の事務
・日本食レストランのホールスタッフ
・現地のレストランの調理補助
・翻訳
・通訳
・ホテルマン
・留学エージェント
・アパレルスタッフ
・コンサルタント
・バイヤー
・秘書
などなど、挙げればキリがありません。
つまり、英語ができると仕事の選択肢がグンっと増えます。
逆に、英語ができないと、選択肢があまりない。結果、自分のしたい仕事ができない場合も。
英語話せない40代は上記の点にも注意が必要です。
結論｜海外で働くなら英語はできたほうがいい
お伝えしたように、英語ができないと、海外生活で苦労します。
また、仕事の選択肢が少なくなります。結果、自分のしたい仕事ができないかもしれません。
結論、海外で働くなら、英語はできたほうがいい。
海外生活で苦労したくない、仕事の選択肢を増やしたいのであれば、今から英語勉強を始めましょう。
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まとめ｜英語話せない40代でもできる海外の仕事はある
おさらいです。
英語話せない40代でもできる海外の仕事は以下です↓
・日本人が顧客の仕事
・日本語環境の仕事
・フリーランスの仕事
海外で働く方法は以下のふたつです↓
・就労ビザを取得して働く
・フリーランスとして働く
お伝えしたように、英語話せない40代でもできる海外の仕事はあります。
結論、今すぐ海外で働きたいのであれば就労ビザ、自由を求めるならフリーランスを目指しましょう。
行動すれば、英語話せない40代でも海外で働くことはできます。
このまま日本で働きつづけ、50代や60代で「海外で働けばよかった...」と後悔したくないのであれば、今すぐ行動を始めましょう。
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英語できない40代が、海外で働くにはどうすればいいんだろう…