›› 知らずに焦ったネイティブの英語表現をtwitterで発信中

【留学とホームステイの違い】どっちがいい?【メリットとデメリット】

【留学とホームステイの違い】どっちがいい?【メリットとデメリット】

※当サイトはプロモーションが含まれています


悩める子羊

留学とホームステイの違いって何なのかな...どっちがいいんだろう...

ホームステイのメリットやデメリットが知りたい...

本記事ではこんな悩みを解決します。


記事の内容
  • 留学とホームステイの違い
  • 留学中のホームステイ以外の滞在方法
  • ホームステイと他の滞在方法のメリットとデメリット


留学とホームステイに興味を持っている人は多いのではないでしょうか。

そして、その違いが気になりますよね。

というか、なんとなく似ているような...

私も留学前はそれぞれの違いがあいまいでした。

この記事を書いた人

オインゴ
オインゴ
  • ワーホリ3ヵ国経験者
  • オーストラリアで海外就職
  • 日本で外資系転職
  • 現在はフリーランスのマーケター
  • TOEIC975

もともとは理系出身、工場勤務、英語力ゼロ...
英語を学び、できるようになり、人生変わりました!!


結論、留学とホームステイは全く別物です。

本記事では、留学経験者、元留学カウンセラーの筆者が自身の経験をもとに、留学とホームステイの違いを解説します。

あわせて、ホームステイ以外の滞在方法やそれぞれのメリットとデメリットを解説。

この記事を読み終えれば、それぞれの違いやメリットとデメリットがわかり、海外でしたいことが明確になり一歩前に進めますよ。

それでは始めていきましょう。


留学とホームステイの違い

留学とホームステイの違い

まずは、留学とホームステイの違いからです。

留学とホームステイの違いとはいったいなんなのでしょうか?

それぞれの意味を知れば、違いがわかります。

さっそく、それぞれの意味を見ていきましょう。


留学とは?

留学とは、下記のことです↓

・留学とは他の土地、特に海外で学ぶこと


留学とは海外で学ぶこと

留学とは海外で学ぶことを意味します。

具体的には、下記のようなものです↓

・カナダの語学学校で、英語を学ぶ
・オーストラリアの専門学校で、デザインを学ぶ
・アメリカの大学で、言語学を学ぶ


上記のように、海外で学ぶことを留学と言います。

海外での1週間の英語学習も留学と呼びますし、海外の大学で1年以上学ぶことも留学と呼びます。

まとめ|ワーホリで一人暮らしはできるけど、注意点もある


ホームステイとは?

では、ホームステイとはいったい何なのでしょうか?

ホームステイとは、下記のことです↓

・ホームステイとは、その国の一般家庭に宿泊し、生活体験をすること


ホームステイとは他国の一般家庭に宿泊すること

ホームステイとは、他国の一般家庭に宿泊し、生活体験することを意味します。

つまり、滞在方法のひとつです。

下記がいい例です↓

・イギリスの一般家庭で、1ヶ月間一緒に生活する


ブロンドヘアーの夫婦、幼い女の子、大きい犬がいるような家庭でホームステイ。

そんなホームステイに憧れを持っている人もいるのではないでしょうか。

実際、私はそんなイメージを持っていましたw


結論:留学の中にホームステイが含まれている

お伝えしたように留学は、海外で学ぶこと。

ホームステイは、他国の一般家庭に宿泊すること。滞在方法のひとつ。

まとめると、留学とホームステイは全く別物です。


留学とホームステイはどっちがいい?

お伝えしたように、留学とホームステイは別物なので、どっちがいいとかはありません。

イメージとしては、留学の中にホームステイが含まれているような感じです。

留学の滞在方法として、ホームステイという選択肢があるということです。

そのため、留学とホームステイを同時に経験することも可能。

オンライン英会話と留学、どっちがおすすめ?【英語を効果的に伸ばす方法】


悩める子羊

留学中の滞在方法はホームステイ以外にどんなのがあるんだろう...

オインゴ

気になるよね。下記でその方法を解説するよ。


留学中のホームステイ以外の滞在方法

留学中のホームステイ以外の滞在方法

今から、ホームステイ以外の滞在方法を解説していきますね。

下記がその滞在方法です↓

・学生寮
・シェアハウス
・ホテル


それぞれの滞在方法の特徴を解説していきます。


学生寮

学生寮とは他の学生と一緒に生活する寮のことです。

学生のみが宿泊する学校専用の寮、旅行客も宿泊する民間の寮、種類もさまざま。

一人部屋、二人部屋、四人部屋、部屋の種類もさまざまです。


学生寮の体験談

学生のみが宿泊する学校専用の寮に滞在していた友人の体験談です。

その友人は一人部屋に住んでいました。

友人A

学生寮は同じ語学学校の学生ばかりだったから、たくさん友だちができたよ。
ほんと、すごい楽しかった!

けど、夜でも夜中でも友達に会えたから、ひとりで勉強する時間がなくなっちゃって...
自分で制限する必要はあるかもね。


上記のように、学生寮は友だちが作りやすい環境です。

ただ、ひとりで勉強する時間が欲しいのであれば、友達と会う時間を自分で制限する必要はあります。


学生寮の料金は、学生寮または部屋の種類によって異なります。

通常、一人部屋が一番高くなります。


シェアハウス

シェアハウスとは現地の人や、他の学生とともに住む家のことです。

学校が運営するもの、個人の家など。

リビングに住むリビングシェアなど、種類もさまざま。

料金は学生寮同様、部屋の種類やロケーションによって異なります。


シェアハウスの体験談

私の体験談を少し共有しますね。

私は今まで、さまざまな人とシェアハウスをしてきました。

具体的には、こんな人たちです↓

・韓国人のミョン
・インド人のウィンストン
・イラン人のロメル
・カナダ人のアダム
・フランス人のフランチェスコ


などなど、ほんとさまざまな国の人と暮らしてきました。

特にニュージーランドでシェアハウスをしたインド人のウィンストンは強烈でした...↓

※会話は日本語訳にしてます

ウィンストン

カレー食べる?

オインゴ

ありがと、いただくね!

ウィンストン

カレー食べる?

オインゴ

いいの?んじゃいただくね~(二日連続はきついな...)

ウィンストン

カレー食べる?

オインゴ

今日はちょっと遠慮しとくよ...(3日連続⁉)


上記のように、ほんと毎日カレー。

インド人のイメージはカレーでしたが、ほんとイメージ通りでしたw

とはいえ、シェアハウスで他国の文化や価値観を知ることができ、とてもいい経験でした。

ギリホリのリアル


ホテル

3つめの滞在方法はホテルです。

ホテルはホテルなので、日本でも海外でもあまり変わりません。

ただし、スタッフが話す言葉は違います。

英語圏であれば英語を使いますし、スペイン語圏であればスペイン語を話します。


ホテルの特徴

ホテルなので、設備やサービスなどの質は、比較的に高いです。

しかし、その分、費用はかかります。

そのため、質を求める・金額を気にしない方にはおすすめの滞在方法です。


悩める子羊

どの滞在方法が一番いいんだろう...メリットとデメリットが気になる...

オインゴ

気になるよね。下記でそれぞれのメリットとデメリットを詳しく解説するよ。


ホームステイと他の滞在方法のメリットとデメリット

ホームステイのメリットとデメリット

まずは、ホームステイのメリットとデメリットから解説していきます。


ホームステイのメリットとデメリット

ホームステイのメリットは下記の3つです↓

・現地の生活を知れる
・安心して生活できる
・英語が上達する


現地の生活を知れる

ホームステイの一番のメリットです。現地の生活や文化を知ることができます。

なぜなら、ホームステイで実際の現地の生活を体験できるので。

例えば、私の場合はこんな感じでした↓

オーストラリアで一ヶ月間のホームステイ

ホストファミリーの特徴
・アジア系オーストラリア人
・黒髪の夫婦、中国人っぽい雰囲気
・ごはんはお米がメイン


正直、想像しているホストファミリーとは全く違いましたw

私の想像はこんな感じでした↓

イメージしていたホストファミリー
・ブロンドヘアーの家族、3歳ぐらいの娘
・大きい犬を飼っている
・ごはんはステーキがメイン


上記のようにイメージと現実が全く異なっていたので、はじめは大ショック...

でしたが、想像と実際は違うということが知れて、いい勉強になりましたw

最終的には、現地の文化や価値観も知ることができました。


安心して生活できる

安心して生活できるのもホームステイのメリットです。

ホストファミリーが住む場所やご飯を用意してくれますし、何かあった時にサポートしてくれます。

海外に相談できる相手がいるのは、心強いものです。


ホームステイに慣れるのには多少時間がかかります。

一般的に、慣れるのに2~3週間かかります。


英語が上達する

英語が上達するのもホームステイのメリットです。

学校だけではなく、家でもホストファミリーと英語を話せば英語はより早く上達します。


語学学校の授業は一日約4、5時間程度です。

例えば、睡眠時間が7時間くらいだとすると、学校+睡眠時間で約12時間。

残りの12時間を日本人と一緒に過ごすのか、英語環境で過ごすのかで、英語の上達具合はかなり違ってきます。

30歳ワーホリ帰国後の就職がうまくいかない人の特徴


ホームステイのデメリットはどうでしょうか。

今から、そのデメリットを見ていきましょう↓

・当たり外れがある
・自由が制限される
・学校から遠い


当たり外れがある

ホームステイの一番のデメリットです。ホームステイには当たり外れがあります。

理由は、自分でホームステイを選ぶことができないからです。

事実、ホームステイは自分で見て決めることができないので、自分の希望とは異なるホストファミリーにあたる場合があります。


ホームステイが外れたと感じたときの対処法

もしはずれたと思ったとしても、自分から積極的に話しかけたり、何かを学ぶんだという姿勢でポジティブに対応しましょう。

そうすれば、英語も伸びるし、ホストファミリーと良い関係性をつくることができます。

逆にあまり話さず、部屋にこもるのはNG。

何も良い方向に進まみません。


自分がホストファミリー側で、受け入れた学生が全く話そうとせず、部屋にこもるのを見て、良い印象を受けますか?

話そうと思いますか?

思いませんよね。

なので、もしはずれたと思ったとしても、自分から積極的に話しかけたり、何かを学ぶんだという姿勢でポジティブに対応しましょう。


環境に非を求めるのではなく、自分を変えていく。

成長するための大切なポイントです。

【ワーホリやめとけ...】ワーキングホリデーの闇とやめた方がいい理由【結論:行かなかったら後悔】


自由が制限される

ホームステイによって自由が制限されることもあります。

理由は、ホストファミリーによっては家庭のルールが厳しかったりするので。

具体的には、下記のように↓

・門限がある
・シャワーは10分まで
・洗濯は週2回まで
・朝ごはんはシリアル
・週2回夜ごはんはピザ


などなど、家庭によってルールがさまざま。

そのルールにより、自分の自由が制限されることがあります。


そのルールが耐えられないようであれば、ホストファミリーに相談しましょう。

ホストファミリーに伝えるのが難しければ、学校スタッフや留学エージェントに相談するのもありです。


学校から遠い

ホームステイの受け入れ先は、学校から遠い場合がほとんどです。

なぜなら、郊外の家の方が留学生を受け入れるスペースがあるので。

なので、交通に時間がかかります。

学校から遠いのもホームステイのデメリット。


上記のように、ホームステイにはメリットもデメリット両方あります。

しかし、デメリットも経験として捉えれば、経験値があがり成長できるので、マイナスではありません。

留学することに経験や成長を求めるのであれば、ホームステイはおすすめの選択肢です。

転職して後悔しかない理由


学生寮のメリットとデメリット

学生寮の一番のメリットは同じような年齢層の人と友達になりやすいところです。

理由は、学生寮は学生が集まる寮なので。


デメリットは自炊です。

学生寮では、自分で料理する必要があります。

ホームステイの場合、基本食事つきです。


学生寮は同じような年齢層の友達が欲しい人にオススメ。


シェアハウスのメリットとデメリット

シェアハウスのメリットは、当たり外れが少ないです。

自分で見学して決めることができるからです。


デメリットは、個性がぶつかりやすいところ。

さまざまな人がさまざまな価値観を持って住んでいるので、洗濯や皿洗いなどの役割でぶつかることもあります。


シェアハウスはさまざまな文化や価値観を知りたい人にオススメ。


ホテルのメリットとデメリット

ホテルのメリットは安全と安心。

デメリットは金額が高い。

ホテルはあなたも想像しやすいですよね。


料金を気にせず、質を求める人はホテルもありです。

しかし、経験できるものは他の滞在方法に比べると少なくなります。


留学や滞在先について不安があるようであれば、留学エージェントに相談しましょう。

留学のプロが、不安や疑問を解消してくれます。

また、ビザや航空券の手配までサポートしてくれるので、安全・安心。

留学エージェントの選び方や注意点は下記記事で詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください↓

【要注意】留学エージェントおすすめ・比較サイトの闇【後悔しない選び方】


まとめ|留学とホームステイの意味を知れば違いはわかる

まとめ|ホームステイは留学の滞在方法の一つ

おさらいです。

留学とは海外で学ぶこと。

ホームステイとは留学の滞在方法のひとつ。

全く別物です。


イメージとしては、留学の中にホームステイが含まれているような感じです。

滞在方法はホームステイ以外もあります。

学生寮やシェアハウスで住むことも可能。

それぞれ特徴が異なるので、自分に合った滞在方法を選びましょう。


いずれを選んでも、日本とは違うものを学ぶ姿勢があれば、成長できます。

ポイントは環境に非を求めるのではなく、自分を変えていくということ。

留学やホームステイに興味があるのであれば、実際に経験してみましょう。

【ワーホリが不安...】よくある悩みと解決法15選【3ヵ国経験者が解説!】