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【語学学校の選び方】注意点と自分に合う学校を見つける方法

子連れワーホリ以外の海外で働く選択肢

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「カナダへ留学、けど語学学校が多くて選べない…」

「オーストラリアでワーホリ、語学学校を決めきれない…」

留学やワーホリでの語学学校選び、悩みますよね。

本記事ではそんな悩みを解決します。

 

記事の内容
・語学学校選びの前にすべきこと
・語学学校の選び方
・語学学校の選び方Q&A

 

ワーホリで3ヵ国を経験、留学カウンセラー歴4年以上、語学学校スタッフ歴6年以上、留学業界の裏表を知っている筆者が学校の選び方を解説します。

自分に合う学校を見つけたい人、語学学校選びで失敗したくない人、必見です。

 

語学学校選びの前にすべきこと

語学学校選びの前にすべきこと

まずは、語学学校を選ぶ前にすべきことを解説します。

語学学校を選ぶ前にすべきことは2つ。

それが下記です↓

・語学学校に行く目的を明確にする
・自分の理想の語学学校を想像する

 

語学学校に行く目的を明確にする

まずは語学学校に行く目的を明確にしましょう。

なぜなら、目的が明確になればなるほど、学校を選びやすいので。

例えば、下記。

・語学学校に行く目的が英語を話せるようになることであれば、スピーキング中心の語学学校を選ぶ

・目的がビジネス英語をマスターであれば、ビジネス英語が学べる学校を選ぶ。

・目的がTOEICのスコアアップであれば、TOEICのスコアアップに定評のある学校を選ぶ。

 

上記のように語学学校に行く目的が明確になれば、語学学校を選びやすくなります。

ワーホリは目標や目的がないとダメ?後悔する理由【目的例20選】
英語話せない40代が海外で働く方法

 

 

自分の理想の語学学校を想像する

次に自分の理想の語学学校を想像しましょう。理由は自分の好みを知るため。

自分の好みがわかれば、学校は選びやすくなります。

例えば、下記。

・理想の語学学校がアットホームな語学学校。であれば、大規模校より小規模校が好み。なので小規模校を選ぶ。

・理想の語学学校がアクティビティをたくさんしている語学学校。であれば、アクテビティが豊富な学校を選ぶ。

 

上記のように、理想の学校を想像し、自分の好みがわかれば、学校は選びやすい。

といいつつも、行ったことがない語学学校を想像できないという人もいますよね。

そういった方は、下記で解説する具体的な学校の探し方をご参考に。

そして、再度、理想の語学学校を想像してみてください。そうすれば、自分の好みがわかり、学校は選びやすくなります。

 

結論|学校選びの前にまずは自問自答

学校選びの前に、まずは自分に質問しましょう。

・語学学校に行く目的は?
・理想の語学学校は?

 

上記2つが明確になればなるほど、学校選びは簡単になります。

なぜなら、自分の目的と好みに合った語学学校を見つけることができるので。

逆に、自分の目的や好みがわからない状態で学校を探してしまうと、選択肢が多すぎるので、決めかねてしまいます。

なので、学校選びの前にまずは自問自答しましょう。

 

自分の目的や好みを明確にした後は、実際の学校選び。

下記で具体的な学校の選び方を解説します。

 

語学学校の選び方

語学学校の選び方

自分の目的や好みを明確にした後は、自分の目的や好みをベースに学校を比較していきます。

ポイントは漠然とではなく、自分の目的や好みをベースに学校を比較。

そうすることで、選択肢を狭め、自分に合った学校が見つかりやすくなります。

 

しかし、自分の目的や好みがあまり明確ではない人もいますよね。

そういった方は、下記のよく比較される部分をご参考に↓

・コース
・レッスン
・国籍
・年齢層
・ロケーション
・費用
・規模
・設備
・教師
・日本人スタッフ
・イングリッシュオンリーポリシー
・アクティビティ

ひとつずつ解説します。

 

①コース

コースで学校を比較する人は多いです。なぜなら、自分が受講したいコースがなければ、その学校に行く意味がないので。

短期留学、長期留学、ビジネス英語、進学英語、ケンブリッジ、TOEIC、IELTS、バリスタ、発音、30代以上のコース、などなど。

学校により開講されているコースは異なります。

なので、まずは自分が受講したいコースがあるかどうかを確認しましょう。

 

②レッスン

レッスンで比較する人も少なくないです。

英語を学ぶことを目的としている方がほとんどなので。

レッスンスタイルやレッスン時間も学校によって異なります。

 

レッスンスタイル

スピーキング中心、リーディング中心、少人数制など、学校によって特徴はさまざま。

 

レッスン時間

通常どの学校も月曜から金曜日の週5日、しかし1日のレッスン時間は、約2~6時間とさまざま。

 

スピーキング中心のレッスンスタイルがいいのか、長時間のレッスン時間がいいのか。

自分の好みにあわせて、レッスンを比較しましょう。

英語が話せるようになりたいのであれば、会話中心のレッスンや長時間のレッスンがオススメ。スピーキングはスピーキングしただけ伸びますし、リスニングもリスニングしただけ伸びるので。
英語の勉強法|スピーキング
英語のリスニングのコツ

 

③国籍

国籍もよく比較されるポイント。

国籍も学校によって異なります。日本人だらけの学校、韓国人だらけの学校、多国籍な学校、などなど。

国籍を重要視するのであれば、国籍で学校を比較しましょう。

 

個人的には、多国籍な環境がオススメ。

なぜなら、多国籍な環境であれば、レッスン時間以外も英語環境に染まることができるので。

多国籍な環境で、さまざまな国の友達を作り、放課後も英語を話すような環境を作れば、確実に英語は伸びます。

 

④年齢層

年齢層で比較する人も少なくないです。

10代中心の学校、20代中心の学校、30代中心の学校。

年齢層が気になる方は、年齢層で比較。

 

個人的には、年齢層はあまり重要視しなくてもいいと思います。

理由としては、海外は年齢をあまり気にしない文化なので。

年齢を気にするのは、日本人や韓国人など、アジア人が中心。

 

⑤ロケーション

比較⑤ロケーション

都会や田舎など学校のロケーションを重要視する人は、ロケーションで比較。

通常、語学学校は都会に固まっているので、郊外や田舎を希望するのであれば、選択肢が狭まり選びやすくなります。

 

⑥費用

費用はほとんどの人が比較するポイントですよね。

安いに越したことはない。

しかし、費用だけで学校を選んでしまうのは危険。

なぜなら、安いには安いなりの理由があるので。

なので、費用面以外もしっかり比較しましょう。

 

⑦規模

規模によって比較する人もいます。

学校によって、全生徒数もさまざま。50人程度の学校、1000人規模の学校などなど。

自分の好みの規模数で比較しましょう。

 

いずれもメリット、デメリットはあります。

小規模校であれば、学校全体がアットホーム。ただ英語レベルの数は少ない。

大規模校であれば、英語レベルの数が多く、コースも豊富。ただ小規模な学校と比較すると、そこまでアットホームではない可能性あり。

 

⑧設備

学校の設備で比較する人もいます。

図書館があったり、食堂があったり、パソコンがあったり、タッチパネル式の黒板を使っていたり、学校によって設備もさまざま。

設備を重要視するなら、設備で比較。

 

設備が充実している学校は、費用が高くなる傾向があります。

 

⑨教師

教師の質で比較する人もいます。

授業の質は教師の質で決まるといっても過言ではないので。

ただ、指標が少ないため、教師の質を比較するのは難しいです。

しかし、ネイティブかどうかは確認しましょう。あまりにも安い学校を選んだりすると、英語圏でもネイティブの講師ではなかったりするので。

 

⑩日本人スタッフ

日本人スタッフがいるかどうかで学校を比較する人は多いです。

日本人スタッフがいれば、何かあった時に日本語で相談することができるので安心。

しかし、逆に日本人スタッフがいるからこそ、英語が伸びないということも。

安心をとるのか、英語成長をとるのかで決断。

まとめ|オンライン英会話を続ければ効果はあります

 

⑪イングリッシュオンリーポリシー

イングリッシュオンリーポリシーとは、学校内で英語しか話さないということ。

つまり、母国語を話すのは禁止ということです。

イングリッシュオンリーポリシーの厳しい学校では、母国語を話すと、ペナルティとしてその日は授業を受けられなくなったり。

それぐらいの厳しさを求めるのであれば、イングリッシュオンリーポリシーで比較。

 

イングリッシュオンリーポリシーが厳しい学校は、国籍が固まっている可能性が高いです。

イングリッシュオンリーポリシーがないと、母国語を話してしまう環境のようなイメージ。

なので、イングリッシュオンリーポリシーと国籍は一緒にチェックした方がベター

 

⑫アクティビティ

アクティビティとはレッスン時間以外の課外活動。

学校によってアクティビティも異なります。放課後、スポーツをしたり、街を散策したり。有料だったり、無料だったり。

アクティビティを重要視するのであれば、アクティビティで比較しましょう。

アクティビティが充実していると、楽しいですし、友達も作りやすいです。

 

結論|重要視するものから比較

自分の中で重要視するものから学校を比較していきましょう。

つまり、妥協できないポイントから比較。

理由は、自分の希望を全て叶える学校はなかなかないので。

例えば、希望が下記の5つ。

1.バリスタ
2.スピーキング中心
3.多国籍
4.アクセスの良いロケーション
5.価格が安い

 

上記の順番で重要視しているのであれば、バリスタのコースを提供している学校をまずは選ぶ。

そして、次にスピーキング中心の学校を選ぶ。そして多国籍、アクセス、価格というように比較する。

そうすれば、満足度は上がっていきます。自分の重要視しているものから選んでいるので。

 

「語学学校は選べたけど、万が一学校が合わなかったらどうしよう...」

と不安な方もいたりしますよね。

下記で、そのような不安を解消していきます。

 

語学学校の選び方Q&A

語学学校の選び方Q&A

さっそく質問に回答していきます。

 

語学学校が合わなかった場合はどうすればいい?

語学学校のコースが始まり、全然合わないと感じるのであれば、辞めるのもありです。

ただ、その場合、返金がある場合とない場合があります。

なので、学校を申し込む前に返金に関して確認しておきましょう。

通常、オーストラリアやイギリスの場合、コース開始後の返金はない学校が多く、アメリカやカナダやニュージーランドであれば返金があったり。

学校に慣れるまで、だいたい2,3週間はかかるので、個人的にはそれまでは様子を見るのがいいかと。

 

語学学校の期間はどうやって決めればいい?

語学学校の期間は、現時点の英語レベルと目標の英語レベルがわかれば、ある程度計算できます。

参考の期間としては、英語が出来ない人がある程度話せるようになるには約半年かかります。

下記記事で、より具体的な期間について解説しているので、気になる方はご覧ください↓

まとめ|ワーホリで一人暮らしはできるけど、注意点もある

 

語学学校はどこから申し込めばいい?

語学学校の申し込み方法は、通常2通りあります↓

・留学エージェント
・語学学校

 

1つは、留学エージェントを通して申し込む方法。

もう1つは直接語学学校に申し込む方法。

留学が初めての人は前者がおすすめ。留学エージェントが学校の申し込み以外もサポートしてくれるので。

留学に慣れているのであれば、直接語学学校に申し込むのもあり。留学エージェントに支払うサポート費用などを節約することが可能。

 

語学学校の費用を格安にする方法はある?

語学学校の費用を抑えたいのであれば、キャンペーンを利用するのがおすすめ。

どの語学学校も、毎月のようにキャンペーンを行っているので。

例えば、授業料10%オフ、入学金オフ、教材費オフ、などなど。

なので、学校を申し込む前にキャンペーンを確認しましょう。

オーストラリアで働くには資格は必要?

 

語学学校を現地で決めるのもあり?

観光ビザやワーホリビザであれば、語学学校を現地で決めるのもありです。

しかし、学生ビザの場合は事前に学校を決定しないとビザを申請できないので、通常不可。

現地で学校を決めるメリットは、実際に学校を見て決めることができます。

なので、観光ビザやワーホリビザの場合、現地で決めるのもあり。

 

現地で学校を決める場合、デメリットもあります。

それは宿を自分で手配する必要があるところ。

学校のホームステイや学生寮は学校のコースを申し込まない限り、キホン単体で申し込めないので。

 

まとめ|自分の目的や好みに合わせて語学学校を選ぶ

まとめ|自分の目的や好みに合わせて語学学校を選ぶ

まずは、自問自答し、自分の目的や好みを明確にする。

その目的や好みをベースに、学校を比較し、自分で選ぶ。

そうすれば、自分に合った学校が見つかり、後悔しない。

 

「他の人にオススメされたから」で学校を選ぶのは危険。

人それぞれ、好みは異なるので。

なので、自分で決めましょう。

 

まずは自問自答。自分を知りましょう。

行動しましょう。