本記事ではこんな悩みを解決します。
ワーキングホリデーに興味があるけど、明確な目的がなく渡航を迷っている人は多いのではないでしょうか。
そこで、気になるのがワーホリ経験者の目的ですよね。
私の場合、ワーホリで3ヵ国、オーストラリア・カナダ・ニュージーランドを経験しました。
最初のワーホリの目的は、英語上達。英語が話せるようになれば世界が広がると思ったからです。
この記事を書いた人

もともとは理系出身、工場勤務、英語力ゼロ...
英語を学び、できるようになり、人生変わりました!!
人によって、ワーホリの目的は異なります。
実際、留学業界で10000人以上のワーホリ希望者をカウンセリングしてきましたが、目的は人それぞれでした。
そこで本記事では、そんな自身の経験をもとに、みんなのワーホリの目的例や目標の見つけ方を解説します。
あわせて、目的別に国を決める方法も解説。
本記事を読み終えれば、ワーホリの目的がクリアになり、渡航後の生活がより充実したものになりますよ。
それでは始めていきましょう。
「ワーキングホリデーで人生を変えた方法」をまとめた note を作成しました!
・ワーホリだけでなく、人生に役立つマインド
・ワーホリ前にやっておけばよかったと思うこと
・後悔しない国選び、学校選びや留学エージェント選び
・英語ができるようになった方法
・ローカルの仕事をゲットするコツ
・ネイティブの友達を作る近道
・外国人との恋愛について
・帰国後の就職や転職にワーホリを活かす方法
・留学費用を10万以上節約する裏技
などなど、事前準備だけでなく、ワーホリ中やワーホリ後のことまで、全てをカバーしています。
また、ワーホリ初心者が実践できるように、手順を0から10まで詳しく解説。
この記事の内容を実践すれば、英語力ゼロからペラペラになることも、現地のカフェで働くことも、帰国後に平均年収800万の外資系に転職することも可能です。
ワーホリが不安でたまらない、ワーホリで後悔したくない、ワーホリで人生を変えたいのであれば、ぜひこちらのnoteをご覧ください↓

■目次
ワーホリの目的20例

ワーホリの目的はほんと人それぞれです。
実際、私がカウンセリングしてきた人たちや出会った人たちは、それぞれ様々な目的を持っていました。
具体的な目的例は下記です↓
・英語を上達させる
・海外生活を経験する
・世界各国に友達をつくる
・ファームステイをする
・ホームステイをする
・お金を稼ぐ
・現地のカフェやレストランで働く
・現地就職する
・永住権を取得する
・海外旅行をする
・マリンスポーツをする
・ウィンタースポーツをする
・シェフになる
・バリスタになる
・ソムリエになる
・フライトアテンダントになる
・ラウンド(大陸横断)をする
・自分探し
・日本が嫌になり日本から離れる
・国際結婚をする
などなど、ほんと人それぞれです。
また、上記は一例で、ほかにもまだまだ違った目的がありました。
中には、海外でプロバスケットボール選手になるためにワーホリしている人もいましたw
ワーホリの目的は必要?
ワーホリの明確な目的はない...という人も少なくないです。
しかし、ワーホリの目的はあったほうがいいです。
なぜなら、目的のために人は行動するからです。
結果、経験が増え、成長できます。
例えば、下記↓
・コーヒーを飲むために、カフェに行く
・リラックスするために、海外旅行をする
・英語を学ぶために、参考書を買う
上記のように、人は目的があるから、行動します。
ワーホリも同様。目的があれば、行動します。
そして、行動することにより経験が増え、結果、成長できます。
目的をもち行動すればスキルが身につく
ワーホリの目的をもち行動すれば、経験が増え、スキルが身に付きます。
例えば、下記のようなスキルです↓
・英語力
・コミュニケーション能力
そして、上記のようなスキルを帰国後の就職や転職に活かすことができます。
ワーホリで得たものを活かせば、帰国後の就職も難しくありません。
実際、私はワーホリで培ったスキルを活かし、海外就職や外資系転職することができました。
逆に、ワーホリの目的をもたず、行動せず、経験やスキルを身につけなければ、帰国後の就職や転職が激ムズなものに。
ワーホリでさまざまなことを経験し、成長したくないですか?
ワーホリで経験やスキルを身につけたくないですか?
答えがYesであれば、ワーホリの目的を持ちましょう。
ワーホリの目的を見つける方法
ワーホリすることに明確な目的はない...と不安になっている人もいるのではないでしょうか。
安心してください。
今から、ワーホリの目的を見つける方法を紹介しますね。
下記がその方法です↓
・ワーホリに興味をもった理由を深掘りする
ワーホリに興味をもった理由を深堀りする
具体的には、このような感じで深堀りしていきます↓
Q:なぜ、ワーホリに興味を持ったんですか?
A:知り合いが経験し、楽しそうだったから
Q:なぜ、楽しそうに思ったんですか?
A:日本とは全然違う環境で生活し、外国人の友達も作っていたから
上記のように、自問自答し理由を深堀りしていけば、目的が見えてきます。
上記の場合であれば、こんな目的が見つかります↓
・日本とは違う環境で生活する
・英語を上達させ、外国人の友だちを作る
ワーホリに興味をもったきっかけを2~3回深堀すれば、目的は見つかる。
目的が見つかってない人は、まずは理由を深堀りしていきましょう。

目的の見つけ方はわかったけど、何か注意点とかあるのかな…

あるよ。下記でその注意点を解説するね。
ワーホリの目標設定の注意点

下記がワーホリの目標設定の注意点です↓
・ワーホリ自体を目的にしない
・目標を明確にする
それぞれ詳しく解説していきます。
①:ワーホリ自体を目的にしない
ワーホリ自体を目的にするのはやめましょう。
なぜなら、渡航することで目的を達成してしまい、ワーホリの目的を見失ってしまうからです。
結果、目的がないままだらだらと過ごしてしまい、成長があまりないまま帰国することになります。
ワーホリの目的をたくさん持つ
ワーホリの目的をたくさんもっておくことも大切です。
そうすれば、目的を見失うことがないので。
目的をひとつ達成したとしても、次の目的に向かって行動できます。
例えば、こんな感じです↓
・英会話できるようになる
・外国人と暮らす
・外国人の友だちを作る
・ローカルカフェで働く
・ブロンドヘアーの外国人彼女を作る
上記は私が初めてワーホリしたときの目的です。
目的がたくさんあったので、目的を見失うことなく、行動できました。
ブロンドヘアーの外国人彼女を作ることはできませんでしたがw
②:目標を明確にする
ワーホリの目的を達成するために目標を明確にしましょう。
その理由は、そのほうがより行動するからです。
例えば、下記↓
・海外で働く
・英語環境のカフェで働く
上記の場合、より行動するのは後者です。
目的だけでなく、目標が明確だからです。
前者の場合、日本語レストランで仕事を見つけ、あまり成長しないまま帰国しがち。
そのため、目的や目標を明確にしましょう。
ワーホリの目的を見失った場合
万が一、ワーホリの目的を見失った場合は、ふたたび自問自答してみましょう。
具体的には、こんな感じです↓
・何のためにワーホリに来たのか?
・その目的は達成できたのか?
・今、何がしたいのか?
などなど、再度自分を深掘りしてみましょう。
そうすれば、目的や目標は再発見できます。
結果、ふたたび行動できるようになります。

目標や目的に合わせてワーホリする国も変えた方がいいのかな...

そうだね。下記で目的別でおすすめの国を解説するね。
【目的別】ワーホリにおすすめの国

ワーホリに人気の英語圏、下記の5ヵ国を目的別で解説します↓
・オーストラリア
・カナダ
・ニュージーランド
・アイルランド
・イギリス
①:英語上達が目的
英語が上達が目的ということであれば、英語圏5ヵ国ともオススメです。
しかし、アメリカ英語とイギリス英語の違いはあります。
ざっくりわけると下記のような感じです↓
カナダ | アメリカ英語 |
オーストラリア | イギリス英語 |
ニュージーランド | イギリス英語 |
アイルランド | イギリス英語 |
イギリス | イギリス英語 |
そのため、アメリカ英語を学びたいのであれば、カナダがおすすめ。
本場のイギリス英語を学ぶことが目的であれば、もちろんイギリス。
こだわりなければ、どの国でも全く問題ありません。
ワーホリ前に英語勉強を始めましょう。
事前に英語勉強することで、渡航後の生活が楽になります。
逆に勉強していなければ、下記のように苦戦します↓
・税関で予想外の質問をされパニックになる
・バスの運転手に行先を伝えることができず道に迷う
・ホストファミリーとスムーズに英会話できずホームシックになる
上記のように、苦戦したくなければ、さっそく英語勉強を始めましょう。
勉強法はオンライン英会話がおすすめです。
英会話の実践練習ができますし、どこでもレッスンが受けられます。
また、料金も月1万前後とリーズナブルで、英会話教室や語学学校と比較すると料金は1/10以下。
ワーホリ前におすすめのオンライン英会話は下記記事で詳しく解説しているので、ご参考にどうぞ↓
②:稼ぐことが目的
英語圏5ヵ国の最低時給まとめてみました↓
国 | 時給(概算) |
オーストラリア | 約2000円 |
カナダ | 約1600円 |
ニュージーランド | 約1800円 |
アイルランド | 約1500円 |
イギリス | 約1600円 |
為替レートにもよりますが、時給だけで判断するならオーストラリアが一番稼げます。
そのため、稼ぎたい人はオーストラリアがおすすめ。
ワーホリで仕事がみつからない原因と対策を下記記事で解説しています。
仕事探しに不安を感じているなら、ご参考にどうぞ↓
③:長期間の海外生活が目的
各国のワーホリの最長期間まとめてみました↓
ワーホリの最長期間 | |
オーストラリア | 3年 ※2年目・3年目を取得するには条件があります |
カナダ | 1年 |
ニュージーランド | 1年 |
イギリス | 2年 |
アイルランド | 1年 |
長期間の海外生活が目的であれば、オーストラリアがオススメ。
農場での就労等、3年間のワーホリビザを取得するには条件がありますが、取得できれば長くワーホリ生活できます。
イギリスの場合は最大2年間。
その他は通常最大1年間。
1年以上の海外生活が目的であれば、オーストラリアやイギリスがオススメ。
④:アクティビティが目的
それぞれの国によって、できるアクティビティは異なります↓
メインのアクティビティ | |
オーストラリア | マリンスポーツ、ファームステイ |
カナダ | ウィンタースポーツ、オーロラ |
ニュージーランド | ファームステイ、ウィンタースポーツ、エクストリームスポーツ |
イギリス | ミュージカル、アフタヌーンティー、ハリーポッター |
アイルランド | バーやパブ、音楽 |
上記のように、それぞれに特徴があります。
マリンスポーツであれば、オーストラリア。ウィンタースポーツなら、カナダやニュージーランド。
おしゃれな感じが好きならイギリス。お酒好きにはアイルランドがおすすめ。
⑤:海外旅行が目的
さまざまな国に旅行することが目的でワーホリするという人も多いですよね。
ヨーロッパ旅行が目的であれば、イギリスやアイルランドがオススメです。
ヨーロッパの各国が近いので、気軽に海外旅行できます。
アメリカ旅行が目的であれば、カナダがおすすめ。
オーストラリアやニュージーランドの場合は、国内旅行する人がほとんどです。
それぞれの国に、それぞれの良さがあります。
自分の目的、好みを知り、国を決定しましょう。
そうすれば、後悔しない。
「ワーキングホリデーで人生を変えた方法」をまとめた note を作成しました!
・ワーホリだけでなく、人生に役立つマインド
・ワーホリ前にやっておけばよかったと思うこと
・後悔しない国選び、学校選びや留学エージェント選び
・英語ができるようになった方法
・ローカルの仕事をゲットするコツ
・ネイティブの友達を作る近道
・外国人との恋愛について
・帰国後の就職や転職にワーホリを活かす方法
・留学費用を10万以上節約する裏技
などなど、事前準備だけでなく、ワーホリ中やワーホリ後のことまで、全てをカバーしています。
また、ワーホリ初心者が実践できるように、手順を0から10まで詳しく解説。
この記事の内容を実践すれば、英語力ゼロからペラペラになることも、現地のカフェで働くことも、帰国後に平均年収800万の外資系に転職することも可能です。
ワーホリが不安でたまらない、ワーホリで後悔したくない、ワーホリで人生を変えたいのであれば、ぜひこちらのnoteをご覧ください↓

まとめ|ワーホリの目的は人それぞれだけど目的はあった方が良い

まとめます。
ワーホリの目的は人それぞれですが、目的はあったほうが良いです。
目的があれば人は行動するので。
行動することで、結果、経験やスキルが身につきます。
目的や目標がわからないのであれば、下記を行いましょう↓
・ワーホリに興味をもった理由を深掘りする
自問自答し深掘りしていけば、目的は見つかります。
あとは、その目標や目的に向かって行動あるのみ。
今から行動し、渡航後の生活でスタートダッシュをきりましょう。
「ワーキングホリデーで人生を変えた方法」をまとめた note を作成しました!
・ワーホリだけでなく、人生に役立つマインド
・ワーホリ前にやっておけばよかったと思うこと
・後悔しない国選び、学校選びや留学エージェント選び
・英語ができるようになった方法
・ローカルの仕事をゲットするコツ
・ネイティブの友達を作る近道
・外国人との恋愛について
・帰国後の就職や転職にワーホリを活かす方法
・留学費用を10万以上節約する裏技
などなど、事前準備だけでなく、ワーホリ中やワーホリ後のことまで、全てをカバーしています。
また、ワーホリ初心者が実践できるように、手順を0から10まで詳しく解説。
この記事の内容を実践すれば、英語力ゼロからペラペラになることも、現地のカフェで働くことも、帰国後に平均年収800万の外資系に転職することも可能です。
ワーホリが不安でたまらない、ワーホリで後悔したくない、ワーホリで人生を変えたいのであれば、ぜひこちらのnoteをご覧ください↓

どんな目的でみんなワーキングホリデーするんだろう…
目標がないとワーホリしないほうがいいのかな…