「英語が全くできないけど、留学しても大丈夫なのかな...」
「英語できない人でも留学したら英語はできるようになるのかな...」
本記事ではそんな悩みを解決します。
私は10年以上英語を使って仕事をしています。
もともとは理系で、英語は全くできず。大学当時、TOEICは300点程度。
それでも留学し、英語ができるようになりました。
しかし、留学するまでは不安ばかり。英語が全くできなかったので。
そんな過去の私と同じように悩んでいる人の不安を解消できればと思い、本記事を作成しました。
英語ができないことで留学を不安に感じている方、必見です。
■目次
英語が全くできない人でも留学できる?

早速、結論から。
英語が全くできない人でも留学できます。
理由は下記。
・留学エージェントが手続きを代行してくれる
・メジャーな留学先には日本人がいる
理由①英語初心者でも語学学校に通える
語学学校では、通常、英語初心者から上級者レベルまでのコースを提供していて、自分の英語レベルに合ったクラスに入れます。
なので、英語初心者でも語学学校に通えます。つまり、英語が全くできなくても、語学留学できます。
そもそも、英語ができない人のために語学学校はあるので、英語ができなくても大丈夫。
理由②留学エージェントが手続きを代行してくれる
語学学校の手続きや宿の手続き、ビザ申請など、自分で全て行うとなると、ある程度の英語力が必要になってきます。
しかし、留学エージェントを利用すれば、手続きを代行してくれるので、英語ができなくても手続き可能。
なので、英語ができなくても留学可能。
留学エージェントによっては24時間サポートを提供していたり、現地にオフィスがあったりするので安全安心。
理由③メジャーな留学先には日本人がいる
メジャーな留学先には日本人がいます。
日本人がいれば、何かあっても日本語で聞くことができます。
アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランド、マルタ、フィリピンなど、人気の留学先には日本人がいます。
日本人スタッフがいる学校もありますし、日本人スタッフがいるお店やレストランもあります。
日本語環境を探そうと思えば、簡単に探せるので、英語ができなくても留学可能。
上記のように、英語ができない人でも留学可能。
しかし、英語ができない人が留学するデメリットもあります。
下記で解説します。
英語できない人が留学するデメリット

英語できない人が留学するデメリットです↓
・ホームシックになりやすい
・情報量が少なくなる
デメリット①日本人以外の友達ができにくい
英語ができないと、日本人以外の友達ができにくいです。
理由は、英語でミュニケーションをとることができないので。
コミュニケーションがとれないと、親しくなりにくいので、日本人以外の友達ができにくい。
そのため、英語ができない人は、日本人以外の友達ができるまで多少時間がかかります。
デメリット②ホームシックになりやすい
英語ができない人はホームシックになりやすいです。
なぜなら、英語ができないと日本より不便を感じやすいので。
カフェでコーヒーが頼めなかったり、バスの運転手に場所を聞けなかったり、電車のチケットの買い方がわからなかったり。
英語ができないと、苦労します。
日本では苦労しないことに苦労し、日本が恋しくなり、ホームシックになる人は少なくありません。
デメリット③情報量が少なくなる
留学すると、新聞も英語、テレビも英語、看板の文字も英語、英語が基本の生活になります。
なので、英語ができないと入ってくる情報量が少なくなります。情報量が少ないのは不利。
英語ができないと、日系のお店で購入する人がほとんど。しかし、ローカルのお店のほうが安かったり。
上記のように、情報が少ないため損をすることは多々あります。
結論|留学前から勉強する
上記のように、英語ができないと留学で苦労します。
逆に英語が多少できれば、留学が楽になる。であれば、留学前から勉強したほうがいいですよね。
しかし、嫌々勉強しても頭に入ってこないので、自分が楽しいと感じる英語勉強法で勉強しましょう。
いろいろな勉強法を試せば、自分が好きな勉強法は見つかります。
好きな英語勉強法を見つけ、留学前から勉強する。
留学前から英語勉強し、留学。
しかし、全く英語が上達しないまま帰国。
そんな人も少なくありません。
下記で、英語が上達しない人の特徴を解説します。
留学しても英語が上達しない人の特徴

留学しても英語が上達しない人の特徴です↓
・短期留学
日本語環境で過ごしている
留学中、日本語環境で過ごしている。なので、英語が上達しない。留学あるあるです。
留学しても、日本語を話しているので、英語が上達しない。当たり前ですよね。
上記でもお伝えしたように、メジャーな留学先には日本人がいます。日本語環境があります。
なので、海外でも24時間日本語環境で過ごそうと思えば、過ごせます。
その環境に流されてしまう人は少なくありません。
短期留学
英語初心者が1週間や2週間といった短期留学で、急に話せるようにはなりません。
なぜなら、英語習得にはある程度の時間が必要だから。
なので短期留学でペラペラになるのは不可能に近い。
英語ができない人が日常会話レベルになるには、通常6ヵ月以上必要です。
留学しても英語が上達しない人の特徴を知ったあとは、対応するのみ。
下記で解説します。
英語できない人がペラペラになる方法

英語できない人がペラペラになる方法です↓
・長期留学やワーホリ
・語学学校の教師と仲良くなる
①英語環境にそまる
24時間英語を話す環境を作る。
一番大事なポイントです。
なぜなら、24時間英語環境にそまれば、物事を考えるときも英語で考えるようになっていき、脳が英語化していくから。
脳が英語化していけば、英語を日本語変換することなく、また日本語を英語変換することもなく、英語を話せるようになっていきます。
英語環境の作り方
語学学校では英語を勉強するので、授業を受けている間は英語環境。
ポイントは放課後。放課後、日本人とずっと過ごしていると、英語は上達しません。
逆に放課後も英語環境にいれば、英語は上達します。
放課後も英語環境にするには、日本人以外の友達を作ることが大切。
日本人以外の友達の作り方
まずは語学学校のクラスメートから友達を作っていきましょう。
同じ授業を受け、同じ時間を過ごしているので、友達になりやすいので。
時間はかかりますが、限られた英語しか話せない状況でも、友達はできていきます。
特に韓国人とは笑いのツボや英語の発音が似ているので、仲良くなりやすい。
なので、まずは韓国人から友達になり、そこからイタリア人、ブラジル人といった感じで、どんどん友達の輪を広げていきましょう。
②長期留学やワーホリ
お伝えしたように、英語習得には時間がかかります。
英語できない人が日常会話レベルになるには約6ヵ月、ペラペラになるには約1年以上かかります。
なので、ペラペラになりたいのであれば、1年以上の長期留学やワーホリがおすすめ。
なので、英語環境に染まることはマスト。
③語学学校の教師と仲良くなる
英語をより早く上達させたいのであれば、語学学校の教師と仲良くなるのがベスト。
英語を教えるのは、教師が一番うまいので。英語を教えるプロなので。
英語を教えるプロと過ごす時間が増えれば、英語は伸びます。
ネイティブの友達よりも教師がベター
英語を教わるなら、ネイティブの友達よりも英語教師。
例えば、助詞「は」「が」「を」の違いを日本語で説明できますか?
日本語の教師でない限り、なかなか素早く答えることはできません。
英語も同様です。「in」「at」「on」の違いを、英語教師以外に聞いても、明確な答えは返ってきません。
やはり、プロに習うのが一番です。
英語教師と仲良くなる方法
一般的に海外の語学学校は、日本のように厳しいわけではなく、先生と生徒が遊びに行くことが禁止されているわけでもありません。
なので先生を誘い、一緒にカフェへ行ったり、パブに行ったり、スポーツしたりするのはあり。
私はそうして英語を上達させました。
教師と仲良くなるのは英語成長の近道。
まとめ|英語ができない人でも留学してペラペラになれる

英語ができない人でも留学できます。
しかし、英語ができないと苦労するので、留学前から勉強すべき。
嫌々やっても、頭に入ってこないので、楽しい英語勉強法を見つけ、それを続ける。
留学中は英語環境に染まる。教師とも仲良くなる。
英語環境に染まり、長期間過ごせば、ペラペラになることも不可能ではありません。
英語できないから留学しないのではなく、英語できないから留学する。
やってみなければ、何も変わりません。
留学したい気持ちを大切に。
・英語できない人が留学するデメリット
・留学しても英語が上達しない人
・英語できない人がペラペラになる方法