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語学学校とは?英語は上達する?初めての語学留学

語学学校とは?英語は上達する?初めての語学留学

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「語学学校とは?」

「語学学校で英語は本当に上達するの?」

「語学学校ってどうやって決めるのかな?」

初めての留学、わからないことばかりですよね。

 

本記事では下記を解説します↓

記事の内容
・語学学校と語学留学
・語学学校の種類
・語学学校の費用
・語学学校の選び方
・留学先の決め方
・失敗しない語学留学
・語学学校は履歴書に書ける?

 

私は留学業界で10年以上の経験があり、留学カウンセラーとして働いたこともありますし、学校スタッフとしても働いたことがあります。

なので、語学学校の裏表を知っています(笑)

今回の記事では、語学学校の費用や選び方、留学先の選び方、英語を上達させる方法などを解説します。

語学留学で後悔したくない方、英語を上達させたい方、必見です。

 

語学学校と語学留学

語学学校と語学留学

留学が初めてだと、わからないことばかりですよね。

なので、まずは基礎の基礎、語学学校と語学留学について解説します。

 

語学学校とは?

その名の通り、言語を学ぶ学校です。

英語だけではなく、韓国語や中国語、スペイン語やフランス語などを学ぶ語学学校もあります。

 

語学留学とは?

こちらもその名の通り、言語を学ぶ留学。

つまり語学留学とは、海外で英語を学んだり、韓国語を学んだりすること。

 

毎年、約10万人以上の日本人が留学、日本人留学生の半数以上が英語を学んでいます。

そのため、今回の記事では、語学学校=英語学校、語学留学=英語留学として記載しています。

 

語学学校の種類

語学学校の種類

語学学校にはいくつか種類があります。

主なものは下記の2つ↓

語学学校の種類
・独立型の語学学校
・大学付属の語学学校

 

ひとつずつ解説します。

 

種類①独立型の語学学校

独立側の語学学校とは、語学学校のみで成り立っている、専門学校や大学に付属していない語学学校のことです。

一般的な語学学校のイメージはこちらの独立型の語学学校。

独立しているので、毎週月曜日に入学を受けいれている語学学校がほとんど。

 

種類②大学付属の語学学校

大学に付属している語学学校です。専門学校に付属している語学学校もあります。

付属しているので、大学や専門学校のセミスターに合わせて入学日を設けているところがほとんど。

 

独立型と大学付属の語学学校の違い

違いは上記でも解説したように、入学日に違いがあります。

その他の主な違いは下記↓

独立型と大学付属の語学学校の違い
・ネームバリュー
・費用
・英語コース
・国籍の割合

 

ネームバリュー

大学付属の場合、大学の名前がついているので、独立型の語学学校よりネームバリューが強いです。

大学付属の語学学校で英語を勉強し、その大学のコースを聴講すれば、留学を単位認定してくれる日本の大学もあります。

 

費用

一般的に、大学付属の語学学校の方が高いです。

ネームバリューがあるので。

ブランドものと一緒ですよね。

 

英語コース

一般的に独立型の語学学校のほうが英語コースの種類は多いです。

ビジネス英語やバリスタコース、発音矯正などなど。

大学付属の場合、進学英語など、進学のための英語コースが提供されています。

 

国籍の割合

国籍の割合は大学付属の語学学校のほうが固まっています。

なぜなら、大学付属の語学学校は進学目的の留学生が多いので。

そのため、大学付属の語学学校は中国人や韓国人が多い傾向。

 

結論|大学進学するなら大学付属の語学学校

進学するなら大学付属の語学学校。

その大学の進学英語コースが開講されているので。

それ以外であれば、独立型の語学学校がオススメ。

費用も安いし、国籍の割合も比較的良いので。

 

語学学校の費用

語学学校の費用

語学留学するとなると、やっぱり語学学校の費用は気になりますよね。

語学学校の費用は国や都市によって異なります。

 

英語圏の語学学校の費用

語学学校の主な費用は、授業料と滞在費。

主要な英語圏の語学学校の費用の概算です↓

国/費用(月)授業料滞在費(ホームステイや学生寮)
カナダ10万10万
オーストラリア10万10万
ニュージーランド10万10万
イギリス20万15万
アイルランド15万10万
アメリカ20万15万

レッスン時間は週約20時間程度、滞在はホームステイで1日2食付きを比較。

為替、都市、学校、レッスン数により費用は多少前後しますが、ある程度の質を求めるのであれば、各国上記ぐらいかかります。

あまりにも安いところに行くと、学校の先生がネイティブでなかったり、レッスン数が短かったりするので。

 

語学学校の費用を格安にする方法

語学学校の費用を格安にする方法はあります。

主な方法は2つ↓

語学学校の費用を格安にする方法
・語学学校のキャンペーン
・留学エージェントのキャンペーン

 

語学学校のキャンペーン

ほとんどの語学学校が毎月何かしらのキャンペーンを行っています。

例えば、授業料15%オフ、12週間申し込めば2週間無料、滞在費10%オフ、などなど。

正規料金で申し込むよりも確実に格安になります。

申し込む前に語学学校のキャンペーンを確認しましょう。

 

留学エージェントのキャンペーン

語学学校だけではなく、留学エージェントがキャンペーンを行っていることもあります。

例えば、入学金無料、教材費無料、授業料3万円オフ、などなど。

なので、学校を申し込む前に複数の留学エージェントを比較し、留学エージェントのキャンペーンも確認しましょう。

オーストラリアで働くには資格は必要?

 

語学学校の費用は、語学学校を選ぶ時の大切なポイントですが、費用だけで選んでしまうのは危険。

なぜなら、費用以外で後悔する可能性が高いので。

では、どのように語学学校を選べばいいのか。

下記で学校の選び方を解説します。

 

語学学校の選び方

語学学校の選び方

後悔しない語学学校の選び方はシンプル。

他人の好みではなく、自分の好みで学校を選ぶ。

なぜなら、他人と自分の好みが一緒とは限らないので。

友達がおもしろいと言っていた本がおもしろくないことありますよね?

語学学校も同様、友達が良いって言っていた学校が自分に合わなかったり。

なので、他人の好みではなく、自分の好みで語学学校を決定しましょう。

 

自分の好みを知り語学学校を選ぶ

自分の好みを知るには、自問自答。

自分はいったいどんな学校が好みなのか、自分に質問してみましょう。

スピーキング中心がいいのか、多国籍がいいのか、少人数がいいのか、バリスタのコースがあったほうがいいのか。

好みを複数あげ、その好みに合わせ学校を探し、2,3校の学校を比較して決定。

あまりに多い学校を比較すると、どこがどの学校かわからなくなってくるので、2,3校を比較するのがおすすめ。

 

学校選びのポイント

ただ、どのようなポイントで語学学校を選べばいいのかわからない場合もありますよね。

そういった場合は、下記のようなポイントで学校を比較するのがオススメ。

語学学校を選ぶときによく比較されるポイントなので。

学校選びのポイント
・レッスン
・国籍
・規模
・アクティビティ
・料金

 

詳細は下記記事に記載しているので、気になる方はご覧ください↓

子連れワーホリ以外の海外で働く選択肢

 

語学学校を選ぶことはできそう、けどそもそも留学先が決まっていない...

といった方もいるのでは。

下記で、留学先の決め方を解説します。

 

留学先の決め方

留学先の決め方

留学先の決め方も、基本は語学学校の選び方と同様。

他人の好みではなく、自分の好みに合わせて決める。

そうすれば後悔しない。

 

留学先を決めるポイント

留学先を決めるポイントがわからない場合は、下記のポイントで比較するのがオススメ。

留学先を決めるポイント
・気候
・物価
・規模
・治安
・英語
・アクティビティ

 

暑いところが好きなのか、寒いところが好きなのか。

都会が好きなのか、田舎が好きなのか。

イギリス英語を学びたいのか、アメリカ英語を学びたいのか。

自分の好みを知り、その好みに合わせて留学先を決めましょう。

そうすれば、後悔しない。

【ワーホリ】カナダとオーストラリア、どっちがおすすめ?【国選びの方法】
【体験談】ニュージーランドとオーストラリア、ワーホリはどっちがおすすめ?【違いを比較!】
トリニティカレッジ

 

留学先と語学学校が決まり、語学留学の準備が整う。

けれど、留学が失敗だったという話を聞いて不安になったりすることも。

そんな方へ、下記で失敗しない語学留学を解説します。

 

失敗しない語学留学

失敗しない語学留学

語学留学したけど、英語が上達せず、成長できず、日本に帰国。

そんな方もいらっしゃいます。

そうはなりたくないですよね。

であれば、失敗する人の逆をすればいい。

 

語学留学が失敗する人の特徴

語学留学が失敗する人の多くは、他人や環境に非を求めます

周りに日本人が多く、日本語環境だったので英語が上達しなかった。

語学学校が合わなかったので、学校に行かなかった。

ホームステイが合わず、ホストファミリーと会話しなかった。

 

全て周りのせいにして、自分で行動することをやめてしまう。それでは英語も上達しませんし、成長できません。

なので、何かあったら、他人や環境のせいにせず、あきらめず行動しましょう。

そうすれば、英語も上達しますし、成長できます。

まとめ|ワーホリは英語力ゼロでもできる

 

語学留学が終わり、英語が上達し、無事帰国。

その後、就職活動。

語学学校は履歴書に書ける?と気になる方も多いですよね。

最後に語学学校は履歴書に書けるかどうか解説します。

 

語学学校は履歴書に書ける?

結論、語学学校は履歴書に書けます。

というか、自分のアピールポイントになるのであれば、必ず書きましょう。

ただし、学歴としてではなく、資格や自己PR欄に記載するのがベター。

なぜなら、通常、学歴として認められるのは、現地の大学や高校へ進学する正規留学なので。

 

語学学校を履歴書に書く理由

語学学校を履歴書に書く理由も明確にしましょう。

なぜなら、面接官に突っ込まれたときにあたふたするようであれば、逆効果なので。

語学留学し、自信をもって英語が上達したと言える。

留学し、さまざまな国の人と友達になり価値観が変わった。などなど。

語学留学が自分のアピールポイントにつながるのであれば、必ず書きましょう。

語学留学の話が就職につながることは多々あるので。

 

私も語学留学を履歴書に書き、何度も転職できています。

ワーホリ帰国後は無職?就職できない理由3つ【不利を有利にする方法】

 

まとめ|自分の好みで留学先と語学学校を選ぶ

まとめ|自分の好みで留学先と語学学校を選ぶ

他人の好みではなく、自分の好みで留学先や語学学校を選ぶ。

他人や環境のせいにせず、あきらめず、行動する。

そうすれば語学留学で後悔しないし、英語も上達しますし、成長もできます。

 

まずは自問自答し、いったい自分は何が好きなのか、自分の好みを知りましょう。

行動すれば、見える景色は変わります。