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【30歳で留学は遅い...】社会人留学のメリットとデメリット

まとめ|留学カウンセラーはやりがいのある仕事

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悩める子羊
退職して留学してみたいけど、30歳で留学は遅いのかな...社会人留学のメリットやデメリットが知りたい...

本記事ではこんな悩みを解決します。

 

記事の内容
・30歳で留学は遅い?
・30代の留学のメリット
・30代の留学のデメリット
・30代の留学プラン
・30代の留学費用
・30代の留学後の就職のコツ

 

社会人を経験し30代で留学、慎重になりますよね。

私は留学業界で10年以上働き、1万人以上の留学希望者をカウンセリングしてきました。

その中には社会人の方も多数、もちろん30代の方も。

 

30代の方は、10代や20代の方と比較すると、留学に慎重な方が多く、慎重な理由は将来への不安。

今の仕事を辞めて、留学して、将来ほんとに大丈夫なのか...

そんな不安を解消できればと思い、本記事を作成しました。

30代で留学を検討している方、必見です。

 

留学するなら、今から英会話に慣れておきましょう。

留学前にもっと勉強しておけばよかった...と後悔する人が多いからです。

また、英会話に慣れることで、渡航後の生活がかなり楽になります。

 

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30歳で留学は遅い?

30歳で留学は遅い?

さっそく、結論から。

30歳で留学は遅いです。

なぜなら、留学する年代で、圧倒的に多いのが10代と20代なので。

 

JASSOのデータだと、留学する約8割以上の人が10代と20代。

つまり、一般的に30歳で留学は遅いということ。

海外留学経験者の追跡調査(平成30年度)結果の概要|JASSO

 

留学が遅いのは悪いことではない

しかし、留学が遅いことが全てマイナスに働くかというと、そうではありません。

30代で留学することのメリットもあります。

10代や20代と比較し、30代は何がメリットなのか、30代の留学のメリットとデメリットを下記で解説します。

 

30代の留学のメリット

30代の留学のメリット

30代で留学するメリットです↓

メリット
・留学の選択肢が多い
・さまざまなトピックで英会話できる
・ビジネス英語を深く理解できる
・英語の学習意欲が高い
・留学の目標を達成しやすい

 

ひとつずつ解説します。

 

メリット①留学の選択肢が多い

30代の留学は選択肢が多いです。

なぜなら、留学資金に余裕があるので。

10代や20代と比較すると、30代は社会人経験が長いので資金的に余裕があります。

 

10代や20代の場合、留学費用が原因で、留学を断念したり、国や都市を変更することも少なくありません。

しかし、30代の方の場合、比較的資金に余裕があるので、自分の好みに合わせて留学先や期間などを決定することができます。

 

メリット②さまざまなトピックで英会話できる

30代の方は、さまざまなトピックで英会話できます。

人生経験が豊富なので。

 

仕事や人生、家族など、話せるトピックがたくさん。

話せるトピックがたくさんあれば、英会話に困りません。

10代や20代の場合、友達や恋愛など、深く話せる内容は限られますよね。

外資系転職は英語できないと無理?【外資系で10年以上働く私が解説】

 

メリット③ビジネス英語を深く理解できる

30代の方は、ビジネス英語を深く理解できます。

理由は、社会人経験があるから。

 

例えば、ビジネス英語の授業で、各国のビジネスマナーについて話しあう場合。

社会人経験があれば、どのように名刺交換したり、どのように会議を行うかなど、日本のビジネスマナーを知っていますよね。

しかし社会人経験がない10代や20代前半だと、日本のビジネスマナーをあまり知らないので、話せることが少ない。

 

 

社会人経験があると日本と他国の比較ができるので、30代の方がよりビジネス英語を深く理解できます。

 

メリット④英語の学習意欲が高い

30代の方は英語の学習意欲が高いです。

なぜなら、自分のお金で留学しているから。

 

自分が汗水たらして稼いだお金を使う時は、その分の価値を回収しようとしますよね。

なので、その分がんばります。

しかし、10代や20代前半の方の場合、親にお金をだしてもらって留学している方も少なくないので、その分、学習意欲が低かったり。

まとめ|オンライン英会話初心者は継続できる勉強方法を見つけましょう

 

メリット⑤留学の目標を達成しやすい

30代の留学は、留学の目標を達成しやすい。

30代の方は精神的にタフなので。

 

30代の方は、10代や20代と比べて、社会人経験や人生経験が豊富。つらいこともたくさん経験しているので、忍耐力があります。

そのため、留学の目標達成前にあきらめて帰国する人は少ないです。つまり、留学の目標を達成しやすい。

10代や20代の場合、ホームシックや海外生活にストレスを感じ、目的や目標達成前に途中であきらめて、帰国する人も少なくないです。

英語話せない40代が海外で働く方法

 

30代の留学はメリットばかり...

と言いたいところですが、デメリットももちろんあります(笑)

下記で30代の留学のデメリットを解説します。

 

30代の留学のデメリット

30代の留学のデメリットなる理由

30代の留学のデメリットです↓

デメリット
・英語上達に時間がかかる
・転職が不利
・帰国後の不安
・キャリアからの脱線
・周りからの反対

 

デメリット①英語上達に時間がかかる

30代の留学は英語上達に時間がかかります。

なぜなら、記憶力は10代後半~20代前半にピークをむかえるので。

そのため、30代は10代や20代と比較すると、英単語などを記憶するのに時間がかかります。

しかし、学習意欲が高い分、カバーはできます。

 

留学するなら、今から英会話に慣れておきましょう。

留学前にもっと勉強しておけばよかった...と後悔する人が多いからです。

また、英会話に慣れることで、渡航後の生活がかなり楽になります。

 

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デメリット②転職が不利

30代の留学は転職に不利。

理由は、年齢。

雇う立場からすると、より安い給料で、より長い間働いてくれる、より若い人を雇いたい。

なので、10代や20代の方と比較すると、30代の方は留学後の転職が不利。

転職したいけどスキルがない...30代は無理?リアルな現実と転職できる職種

 

しかし、最近は中途採用、ミドル採用も増えてきているので、留学でスキルを身につけ帰国すれば、転職も難しくはありません。

スキルを身につければ、海外で働くことも可能です。

まとめ|大学卒業後にワーホリしたいならするべき

 

デメリット③帰国後の不安

デメリット③帰国後の不安

30代の留学は帰国後の不安が大きくなります。

なぜなら、30代は10代や20代よりも転職が不利なので。

上記でお伝えしたように、日本の企業はより若いスタッフを雇いたい会社が多いので、30代は10代や20代よりも留学することに不安を覚えます。

しかし、不安に感じる分、留学で必死にスキルを身につけようとするので、目標達成のモチベーションにはつながります。

ワーホリ前の不安と悩み【解決法】

 

デメリット④キャリアからの脱線

30代の留学はキャリアからの脱線を意味することも。

なぜなら、退職し留学することは、その会社での昇進のチャンスがなくなることを意味するので。

30代は10代や20代よりもキャリアを積んできているので、失うキャリアは大きいです。

しかし、やってきた経験がなくなるわけではないので、その経験を次に活かすマインドになれば問題なし。

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デメリット⑤周りからの反対

30代の留学は周りからの反対が強くなります。

なぜなら、30代で留学する人は少ないので。

人は知らないものを疑ったり、否定する生き物なので、30代の留学を否定する人は多い。

 

しかし、10代や20代の留学だとメジャーなので、そこまで大反対する人は少ないですよね。

否定や反対されたとしても、明確な目標や目的があればブレないので、否定や反対は自分の気持ちを整理するきっかけにもなります。

 

結論|デメリットもメリットになり得る

結論|デメリットもメリットになり得る

30代の留学のメリットとデメリットをお伝えしましたが、デメリットも考え方によってはメリットになり得ます。

なので、デメリットもしっかり受け止め、それを活かすのがポイント。

 

メリットやデメリットを知り、ますます留学したくなったという人も少なくないのでは。

留学するとなると、どのような留学があるのかも気になりますよね。

次に留学の種類を解説します。

 

30代の留学の種類

30代の留学の種類

30代の留学の種類は大きく分けると3つ↓

留学の種類
・語学学校
・専門学校
・大学院

 

ひとつずつ解説します。

 

語学学校

一番メジャーな留学です。語学学校で英語を学ぶ。

英語初心者でも入学可能なので、必要なものはやる気ぐらい(笑)

 

コース期間は短期から長期まで、さまざま。

しかし、英語初心者がビジネス英語まで習得したいのであれば、半年~1年は学ぶべき。英語習得にはある程度の期間が必要なので。

 

専門学校

海外の専門学校で専門的なスキルを学ぶ。

ITやデザイン、看護や保育などなど。

 

入学に必要なものは、通常、高卒以上の学歴と英語力。

30代の人はキャリアチェンジ希望の人も多く、海外の専門学校を検討する人も少なくありません。

国により異なりますが、専門学校の場合、コース期間は半年~1年程度。

 

大学院

海外の大学院でしっかりと専門的なものを学ぶ。

英語教授法や通訳や翻訳などなど。

そもそも海外の大学院に入学するのは不可能と思っている人もいますが、大卒の学歴と英語力があれば、入学できる海外の大学院は少なくありません。

国により異なりますが、大学院のコース期間は1年~2年。

 

留学の種類の次に気になるのが留学費用。

下記で留学費用に関して解説します。

 

30代の留学費用

30代の留学費用

留学費用のメインは、授業料と滞在費。

英語圏の学校の授業料と滞在費を下記でまとめました。

 

語学学校の費用

語学学校の費用の概算です↓

国/費用(月)授業料滞在費(ホームステイや学生寮)
カナダ10万10万
オーストラリア10万10万
ニュージーランド10万10万
イギリス20万15万
アイルランド15万10万
アメリカ20万15万

 

レッスン時間は週約20時間程度、滞在はホームステイで1日2食付きを比較。

為替、都市、学校、レッスン数により費用は多少前後しますが、ある程度の質を求めるのであれば、各国上記ぐらいかかります。

あまりにも安いところに行くと、学校の先生がネイティブでなかったり、レッスン数が短かったりするので。

(授業料+滞在費)× 月数でおよその費用を概算できるので、参考にしてみてください。 

 

専門学校の費用

専門学校の授業料の概算です↓

滞在費は上記の語学学校のものをご参考に。

国/費用(年)授業料
カナダ120万
オーストラリア120万
ニュージーランド120万
イギリス150万
アイルランド130万
アメリカ120万

 

ある程度の質を求めるのであれば、各国上記ぐらいかかります。

専門学校やコースによっては上記の倍以上の授業料がかかることも。

費用を抑えるのあれば、私立よりも公立がオススメ。

日本の公立の専門学校は医療系のコースがメインですが、海外の公立の専門学校ではビジネスやITといったコースも提供しています。

 

大学院の費用

大学院の費用の概算です↓

国/費用(年)授業料
カナダ100万
オーストラリア150万
ニュージーランド200万
イギリス200万
アイルランド150万
アメリカ100万

 

大学院の費用は大学によりピンキリです。

特にカナダやアメリカの場合、私立の大学であれば、上記の2倍もしくは3倍以上の費用がかかることも良くある話。

日本の有名な私立大学は授業料が高いですよね。海外も同様。

なので、大学院費用を抑えるのであれば、やはり公立がオススメ。

 

注意|専門学校や大学院を希望する場合

専門学校や大学院へ入学するには、英語力が求められるので、まずは語学学校で英語を鍛える必要があります。

そのため、海外の専門学校や大学院を検討する場合は、専門学校や大学院の費用だけでなく、語学学校の費用も考慮する必要あり。

 

30代の留学の奨学金

知っている方は少ないですが、30代でももらえる奨学金は存在します。

例えば下記↓

JASSO
・エラスムス・プラス
フルブライト

 

通常、大学や大学院留学を希望する方への奨学金で、条件は厳しく、狭き門です。

しかし、30代で大学院留学を希望されるのであれば、チェックしてみる価値あり。

 

留学費用を見てみると、留学が現実的になってきますよね。

しかし、それでもまだ留学後の就職が不安で、一歩踏み出せないという人も少なくないのでは。

最後に、30代の留学後の就職のコツを解説します。

 

30代の留学後の就職のコツ

30代の留学後の就職のコツ

留学後の就職のコツです↓

留学後の就職のコツ
・英語の資格を取得
・海外生活で得たスキルをアピール
・海外就職も選択肢に入れる

 

就職のコツ①英語の資格を取得

留学後、英語の資格を取得し、まずは履歴書でアピール。

書類選考をパスしないと、面接まで進めないので。

そのため、まずは英語の資格を取得。

日本だとTOEICが有名なので、日本で就職するならTOEICはマスト。

英語話せない人におすすめのワーホリ前の勉強法

 

留学するなら、今から英会話に慣れておきましょう。

留学前にもっと勉強しておけばよかった...と後悔する人が多いからです。

また、英会話に慣れることで、渡航後の生活がかなり楽になります。

 

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就職のコツ②海外生活で得たスキルをアピール

面接では30代の留学で得たスキルをアピール。例えば下記。

・30代で留学する人は少数派なので、そのチャレンジ精神をアピール。

・価値観や考え方の違う多国籍な環境でシェアハウスしてきたのであれば、そこで培ったコミュニケーションスキルをアピール。

・留学の目標がTOEIC満点で、留学後にそれを達成したのであれば、職務遂行能力をアピール。

 

 

応募している仕事で求められているスキルにあわせて、海外経験で得たスキルをアピールするのがポイント。

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就職のコツ③海外就職も視野に入れる

日本は年齢を重んじる文化なので、30代の就職は年齢がマイナスに働くことも。

なので、思い切って海外に目を向けるのもあり。

なぜなら、英語圏では履歴書に年齢を書かないのが当たり前なので。

そういった国では、年齢ではなく、実力でその人を判断。

 

また、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランドでは学生ビザでも働けます。(カナダでも専門学校や大学レベルまで勉強すれば就労可能)

なので、留学中にビジネス英語レベルまで上達し、その国で就職先を見つけるのも不可能でありません。

 

30代スキルなしでも転職できる職種

 

留学で身につけた英語力やスキルを活かせば、30代の留学後の就職も難しくはありません。

私の場合、32歳の時に日本に帰国し、外資系企業へ転職しました。

コツは英語力と海外生活で得たスキルをアピールすること。

留学は就職に活かせます。

まとめ|ワーホリが現実逃避でも問題なし

 

まとめ|30代の留学は遅いけども10代や20代の留学と違った良さがある

まとめ|30代の留学には10代や20代の留学と違った良さがある

30代の留学にはメリットとデメリット両方あります。

しかし、デメリットも考え方次第ではメリットになり得る。

 

また30代は10代や20代が持っていないものを持っています。

経験や考え方、忍耐力や職務遂行能力、そして資金も(笑)

30代には30代の良さがあります。

 

留学が遅いということをネガティブに捉えるのではなく、30代の良さに焦点を当てましょう。

そうすれば、一歩目が少し軽くなるのでは。

周りの目ではなく、自分の気持ちを大切にしましょう。

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留学するなら、今から英会話に慣れておきましょう。

留学前にもっと勉強しておけばよかった...と後悔する人が多いからです。

また、英会話に慣れることで、渡航後の生活がかなり楽になります。

 

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