›› 英語力も職歴もナシでOK!ワーホリで人生を大逆転する方法

【社会人留学】失敗しない!社会人の留学マニュアル

【社会人留学】失敗しない!社会人の留学マニュアル

※当サイトはプロモーションが含まれています

「社会人の留学にはどんな種類があるのかな...」

「社会人留学のメリットとデメリットを知りたい...」

「退職して留学、将来大丈夫かな...」

社会人留学してみたいけど、不安が尽きない。

本記事ではそんな方の悩みを解消します。

 

記事の内容
・社会人留学の種類と目的
・社会人留学のメリットとデメリット
・社会人留学の費用
・留学先の選び方
・社会人留学で失敗しない方法

 

私は留学業界で、10年以上働いてきました。

カウンセリングした留学希望者は1万人以上。社会人の方も多数。

社会人留学で悩む人はたくさんいます。日本の社会人経験が長くなればなるほど、休職や退職に対する不安が大きくなり、一歩目がなかなか踏み出せない。

また、個人的にも社会人留学を経験しました。大学卒業後、日本の企業で社会人を経験。その後退職し、海外へ。

ワーキングホリデーで3ヵ国を経験し、その後はオーストラリアで現地就職。日本帰国後は外資系企業へ転職。

最終的には外資系企業へ転職できましたが、社会人留学を経験するまでは不安がたくさんありました。

そんな過去の自分と似たような悩みを持つ方の不安を解消できればと思い、今回の記事を作成しました。

社会人留学に興味がある方、社会人留学に不安を感じている方、必見です。

 

社会人留学の種類と目的

社会人留学の種類と目的

社会人留学の種類はいくつかあります↓

留学の種類
・語学学校
・専門学校
・大学や大学院
・ワーキングホリデー

 

どのような人にオススメか、留学の目的も併せてひとつずつ解説します。

 

留学の種類①語学学校

語学学校で英語を学ぶ。1番メジャーな留学です。

期間もさまざまで、1週間だけの短期留学も可能ですし、1年間の長期留学も可能。

こんな人にオススメ!
・英語を上達させたい
・海外の友達を作りたい
・期間を自由に決め留学したい
語学学校とは?英語は上達する?初めての語学留学

 

留学の種類②専門学校

専門学校で専門的なものを学ぶ。

ビジネス、マーケティング、ウェブデザイン、プログラミング、マッサージ、ホスピタリティ、観光業などなど。

期間は半年~1年程度が多いです。

こんな人にオススメ!
・英語プラスアルファを学びたい
・スキルや資格を取得したい
・キャリアアップやキャリアチェンジしたい

 

 

留学の種類③大学や大学院

大学や大学院でしっかりと学ぶ。

会計学、看護学、工学、教育学、法学、MBAなどなど。

期間は大学が2~4年、大学院は1~2年が主流。

こんな人にオススメ!
・専門分野を深く学びたい
・学歴に箔をつけたい
・キャリアアップやキャリアチェンジしたい

 

 

留学の種類④ワーキングホリデー

ワーキングホリデーで海外生活を行う。

勉強したり、働いたり、海外で自由に生活。

期間は通常1年間。

こんな人にオススメ!
・海外で働いてみたい
・自由に海外で生活したい
・30歳以下(ワーキングホリデーは年齢制限があるので)
ワーキングホリデーとは?簡単にわかりやすく!ワーホリ経験者が解説

 

結論|留学の目的に合わせ留学の種類を選ぶ

まずは、留学の目的を明確にしましょう。

留学の目的が明確になれば、自分に合った留学の種類がおのずと決まるので。

英語を上達させたいのか、英語プラスアルファを学びたいのか。はたまた、海外で働いてみたいのか。

自問自答し、自分は何がしたいのかを、まずは明確に。

 

留学の種類や目的は理解できたけど、そもそも留学って高校生や大学生がするイメージ、社会人の留学って遅くない?

と不安な方も多いのでは。

下記で、高校生や大学生の留学と比較した社会人留学のメリットとデメリットを解説します。

 

社会人留学のメリットとデメリット

社会人留学のメリットとデメリット

社会人留学のメリットとデメリットです↓

 

社会人留学のメリット

社会人留学の1番のメリットは、目的達成しやすいところ。

なぜなら、社会人は高校生や大学生と比べると、社会経験や人生経験が豊富で精神的にタフだから。

なので、留学の途中であきらめる人は少ない。つまり目的達成しやすい。

しかし高校生や大学生の場合、途中であきらめて帰国する人も少なくないです。

 

社会人留学のデメリット

社会人留学の一番のデメリットは、不安要素が多いところ。

キャリアや実績、帰国後の転職などなど、社会人の場合、不安が尽きない。

逆に高校生や大学生の場合、不安要素が少ないので、一歩目が出やすい。

しかし、社会人の場合、不安要素が多い分、留学を決断した場合は決意が固まっているので、目的達成しやすい。

他のメリットやデメリットを下記記事でまとめているので、気になる方はぜひご覧ください↓

まとめ|留学カウンセラーはやりがいのある仕事

 

目的達成しやすいと聞くと、社会人留学も良いんじゃないと思いませんか?

私は、そう思います(笑)

実際に留学するとなると、気になるのが費用。

下記で、社会人留学の費用を解説します。

 

社会人留学の費用

社会人留学の費用

留学費用のメインは、授業料と滞在費。

授業料と滞在費は国により異なるので、国別で概算をまとめました。

 

語学学校の費用

語学学校の費用の概算です↓

国/費用(月)授業料滞在費(ホームステイや学生寮)
カナダ10万10万
オーストラリア10万10万
ニュージーランド10万10万
イギリス20万15万
アイルランド15万10万
アメリカ20万15万

 

レッスン時間は週約20時間程度、滞在はホームステイで1日2食付きを比較。

為替、都市、学校、レッスン数により費用は多少前後しますが、ある程度の質を求めるのであれば、各国上記ぐらいかかります。

あまりにも安いところに行くと、学校の先生がネイティブでなかったり、レッスン数が短かったりするので。

(授業料+滞在費)× 月数でおよその費用を概算できるので、参考にしてみてください。 

 

専門学校の費用

専門学校の授業料の概算です↓

滞在費は上記の語学学校のものをご参考に。

国/費用(年)授業料
カナダ120万
オーストラリア120万
ニュージーランド120万
イギリス150万
アイルランド130万
アメリカ120万

 

専門学校やコースによっては上記の倍以上の授業料がかかることも。

費用を抑えるのあれば、私立よりも公立がオススメ。

日本の公立の専門学校は医療系のコースがメインですが、海外の公立の専門学校ではビジネスやIT、ホスピタリティや観光といったコースも提供しています。

 

大学や大学院の費用

大学や大学院の費用の概算です↓

国/費用(年)授業料
カナダ100万
オーストラリア150万
ニュージーランド200万
イギリス200万
アイルランド150万
アメリカ100万

 

大学や大学院の費用は大学によりピンキリです。

特にカナダやアメリカの場合、私立の大学であれば、上記の2倍もしくは3倍以上の費用がかかることも良くある話。

日本の有名な私立大学は授業料が高いですよね。海外も同様。

なので、大学や大学院費用を抑えるのであれば、やはり公立がオススメ。

 

ワーキングホリデーの費用

ワーキングホリデーの場合、まず英語を語学学校で学ぶ方がほとんどなので、費用は語学学校の費用と同様。

なので語学学校の費用をご参考に。

しかし、ワーキングホリデーの場合、海外で働くことができるので、現地で留学費用をカバーすることが可能。

そのため、語学留学よりもワーキングホリデーのほうが費用は抑えることができます。

まとめ|ワーホリで一人暮らしはできるけど、注意点もある

 

奨学金

社会人でももらえる奨学金はあります。

例えば下記↓

JASSO
・エラスムス・プラス
フルブライト

 

しかし、通常、大学や大学院留学を希望する方への奨学金で、条件は厳しく、狭き門です。

しかし、大学や大学院留学を希望されるのであれば、チェックしてみる価値あり。

 

留学費用はカナダが比較的安そうなので、留学先はカナダに決定。

という留学先の選び方は危険です。

下記でその理由と、留学先、学校、留学エージェントの選び方を解説します。

 

留学先の選び方

留学先の選び方

留学先を留学費用だけで決めてしまうと危険。

その理由は、留学費用以外の部分で後悔してしまう可能性が高いので。

例えば、カナダでの半年間の語学留学を決定。

しかし渡航後、オーストラリアやニュージーランドの場合、学生ビザでも働けることを知り、後悔。

カナダでは語学留学の場合、基本的に働けないので。

 

始めから、働くということも選択肢にいれておけば、カナダは選ばなかったはず。

なので、留学費用だけで留学先を決めるのは危険。

 

後悔しない留学先の選び方

後悔しない留学先の選び方はシンプルです。

自分の好みに合わせて、留学先を選ぶ。

都会が良いのか、暑い国が良いのか、働ける国が良いのか。自分の好みをできる限り多く見つけ、そしてその好みにあわせて留学先を選ぶ。

他人の好みではなく、自分の好みに合わせることがポイント。

知り合いが良いって言ってたからで決めてしまうと、後悔する可能性が高いので、自分の好みに合わせる。

【ワーホリ】カナダとオーストラリア、どっちがおすすめ?【国選びの方法】
【体験談】ニュージーランドとオーストラリア、ワーホリはどっちがおすすめ?【違いを比較!】
トリニティカレッジ

 

学校の選び方

学校の選び方も留学先の選び方と同様。

他人の好みではなく、自分の好みで選ぶ。

多国籍が良いのか、スピーキング中心が良いのか、小規模が良いのか。

自分の好みに合わせ学校を比較し、決定。

そうすれば後悔しません。

子連れワーホリ以外の海外で働く選択肢

 

留学エージェントの選び方

留学エージェントも自分の好みで決定。

無料エージェントが良いのか、ネームバリューを重要視するのか、サポート内容を重要視するのか。

注意点として、評判の良い留学エージェントだったとしても、留学カウンセラーによりカウンセリングの質は変わります。

なので、留学エージェントは実際に複数の留学カウンセラーと会って話してみて、選ぶのがポイント。

【要注意】留学エージェントおすすめ・比較サイトの闇【後悔しない選び方】

 

留学エージェントが決まり、留学先が決まり、学校が決まり、ビザの申請や航空券の購入なども完了し、留学の準備が整う。

しかし、それでも、社会人留学が失敗したらどうしようと、不安になる人もいます。

そんな方のために、最後に社会人留学で失敗しない方法を解説します。

 

社会人留学で失敗しない方法

社会人留学で失敗しない方法

失敗とは目的達成できなかったり、思うような結果が得られなかった状況ですよね。

目的達成するにはどうすればいいのか、社会人留学で失敗しない方法を解説します↓

社会人留学で失敗しない方法
・自分で決める
・留学を楽しむ
・失敗で終わらない

 

失敗しない方法①自分で決める

自分で決めると失敗しない。

なぜなら、自分で決めると自分の行動に責任を持ち、他人のせいにしないので。

他人のせいにしてしまうと、そこで行動が止まってしまいます。

例えば、留学先も、学校も、留学エージェントも、他人に決められた場合。

何かあった場合、自分のせいではなく、他人のせいにしてしまいますよね。

それでは、行動が止まってしまいます。

行動が止まると、目的達成まで近づきません。

 

しかし自分の責任と感じると、状況を改善しようと自ら行動します。

行動すれば、目的達成に近づけます。

なので、留学先も、学校も、留学エージェントも、社会人留学も自分で決める。

 

失敗しない方法②留学を楽しむ

留学を楽しむと失敗しない。

なぜなら楽しいと自ら行動するので。行動を続ければ目的達成の可能性があがります。

英語勉強も楽しければ、自ら勉強しますよね?

なので、ポイントは自分が楽しめるものを見つけるということ。

英語勉強も、海外生活も、社会人留学も全て、自分が楽しみながら成長できる選択肢を選びましょう。

まとめ|社会人ワーホリを転職に活かすならチャレンジあるのみ

 

失敗しない方法③失敗で終わらない

マインドの要素が強いですが、失敗で終わらなければ、失敗しません(笑)

どういうことかというと、失敗したとしても、それを経験としてとらえ、次に活かせば、将来的には失敗になりません。

例えば、簡単な例で、自転車の乗り方を覚える時。

いきなり自転車に乗れる人っていないですよね。転んで、立ち上がって、また転んで。そして気づくと、乗れてる。

転んだ時に、あきらめてしまっていたのであれば、自転車は乗れるようになっていない。なので、失敗でおわると失敗。

しかし、転んでも、あきらめず行動続ければ、途中は失敗だったとしても、最終的には目的達成。

 

留学も同様のマインドをもっていれば失敗しません。

何かあったとしても経験としてとらえ、行動し続ければ、目的達成可能です。

 

まとめ|社会人留学も人生の経験

まとめ|社会人留学も経験

社会人留学にはメリットもデメリットもあります。

デメリットがあったとしても、留学すれば経験値はあがります。

経験値があがれば、成長できます。

 

今の状況を変えたい、キャリアチェンジしたい、海外で生活してみたい。

その思いが強いのであれば、やってみましょう。

行動すれば、目的達成に近づけます。

失敗で終わらなければ、失敗ではありません。