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ワーホリでITエンジニアとして働ける?方法と注意点【体験談】

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悩める子羊

ワーキングホリデーでITエンジニアとして働けるのかな…

ワーホリでエンジニアの仕事を見つけるにはどうすればいいんだろう…

本記事ではこんな悩みを解決します。


記事の内容
  • ワーホリでITエンジニアとして働ける?
  • ワーホリでITエンジニアとして働く方法
  • ワーホリでITエンジニアとして働く場合の注意点


今までの経験やスキルを活かし、ワーホリでITエンジニアの仕事をしたい人は多いのではないでしょうか。

とはいえ、海外で本当にエンジニアとして働けるのかどうか、気になりますよね。


結論、ワーホリでもITエンジニアとして働けます。

私はワーホリでオーストラリア・カナダ・ニュージーランドの3ヵ国を経験しましたが、そこで知り合った人たちの中でITエンジニアとして働いている人は数人いました。

この記事を書いた人

オインゴ
オインゴ
  • ワーホリ3ヵ国経験者
  • オーストラリアで海外就職
  • 日本で外資系転職
  • 現在はフリーランスのマーケター
  • TOEIC975

もともとは理系出身、工場勤務、英語力ゼロ...
英語を学び、できるようになり、人生変わりました!!


本記事では、そんな自身の経験や友人の体験談をもとに、ワーホリでITエンジニアとして働く方法や注意点を解説します。

この記事を読み終えれば、ワーホリエンジニアのリアルや仕事の見つけ方がわかり、海外でITエンジニアとして働けるようになりますよ。

それでは始めていきましょう。


ワーホリでITエンジニアとして働ける?

ワーホリでエンジニアとして働ける?

冒頭でもお伝えしたように、ワーホリでITエンジニアとして働けます。

実際、ワーホリでITエンジニアとして働いている人はいます。

現に、私の友人もITエンジニアとして働いていました。

今から、その友人の体験談を共有していきますね。


【体験談】オーストラリアでWebエンジニア

まずは、オーストラリアでWebエンジニアをしていたH君の体験談です。

オインゴ

ワーホリしたきっかけを教えて。

H君

日本では芸大に通ったあと、Webデザイン関係の仕事を5年間ほどしてたよ。独学でコーディングも学び、Webサイトのデザインとコーディングが一人でできるようになり、何か新しいことにチャレンジしたいと思い、ワーホリを決断したんだ。

オインゴ

ワーホリでどんな風に仕事を探したの?仕事の内容も詳しく教えて。

H君

英語があまりできなかったから、日本語のサイトで求人を探してたよ。デザインやコーディング関係の仕事を見つけたら手あたり次第、応募してたw
そして、運よく日系企業の仕事が見つかったんだ。

仕事内容はフロントエンドエンジニアとして、日系企業のサイトのコーディングを担当してたよ。

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【体験談】カナダでWebエンジニア

続いて、カナダで出会ったUさんの体験談です。

オインゴ

ワーホリしたきっかけを教えて。

Uさん

新卒で入社した制作会社でバックエンドエンジニアとして6年ぐらい働いてたかなぁ。海外に前々から興味あって、アラサーになるし、ワーホリしておきたいなぁって思ってさw

オインゴ

ワーホリでどんな風に仕事を探したの?仕事の内容も詳しく教えて。

Uさん

ワーホリする前から英会話学校で勉強してたし、渡航してから語学学校にも通ったから英語には結構自信あってん。だから、ローカルの企業にチャレンジしようと思って、英語のサイトで仕事は探してさ。

けど、応募しても全く反応がなくてさぁw で、20社30社応募して、やっと連絡がきたけども、うまくいかず...けど、あきらめたくなかったから、また20社30社応募して、最終的には見事、制作会社での仕事をゲットしてん!!

仕事の内容は日本と同じ、バックエンドエンジニアの仕事。ただ、キホン英語でのやりとりやから、コミュニケーションでめっちゃ苦労したわw でも、ジャパレスの2倍くらいの時給やったし、頑張る価値はあったけどw

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結論:ワーホリでITエンジニアとして働ける

お伝えしたように、ワーホリでITエンジニアとして働いている人はいます。

結論、スキルがあればワーホリでエンジニアとして働ける。


悩める子羊

ワーホリでITエンジニアとして働くには、どんな方法があるんだろう...

オインゴ

気になるよね。その方法を下記で詳しく解説するよ。


ワーホリでITエンジニアとして働く方法

ワーホリでエンジニアとして働く方法

ワーホリでITエンジニアとして働く方法は大きく分けてふたつあります。

そのふたつの方法は下記です↓

・現地で仕事を見つける
・フリーランスとして働く


今から、ひとつずつ詳しく解説していきますね。


現地で仕事を見つける

まずは、王道の方法です。

現地で仕事を見つける。

具体的には、こんな感じです↓

・渡航

・求人サイトで仕事を探す

・応募

・面接

・仕事をゲット


上記のように、仕事探しの流れは、日本とそこまで変わりません。

しかし、変わる部分があります。

それは英語です。


英語ができないと応募できる求人の数は少ない

英語ができないと、応募できる求人の数はかなり少なくなります。

なぜなら、現地の企業に応募できなくなるからです。

実際のデータで比較してみましょう。

オーストラリアで有名な求人サイト(日本語と英語)で比較しました↓

求人数
Cheers(日本語)10未満
SEEK(英語)2000以上
※日本語は「エンジニア」、英語は「web developer」で検索


上記のように、求人数の違いは一目瞭然。

英語ができれば、求人数は桁違いに増えます。

逆に英語ができなければ、求人数は激減します。

オーストラリアワーホリは仕事見つからない?対策3つ【稼ぐコツ】


さらに、時給も現地企業のほうが高いです。

検索結果で比較すると、約1.5倍以上の時給がほとんど。

そのため、エンジニアとして働ける可能性を上げ、より高い時給で働きたいのであれば、今から英語勉強を始めましょう。

ワーホリ前におすすめのオンライン英会話【3ヵ国経験者の私が解説】


フリーランスとして働く

フリーランスのITエンジニアとして働く方法もあります。

イメージとしてはこんな感じ↓

・フリーランス用の求人サイトで仕事を探す

・応募

・面接(チャットだけの場合もあり)

・仕事をゲット


フリーランスの仕事はリモートワークがほとんどなので、渡航前から仕事を開始することもできます。

また、海外だけでなく、日本の日系企業もクライアントになり得るので、求人数も多いです。


英語ができれば求人数は倍増

フリーランスとして働く場合も、現地で仕事を見つけるときと同じように、英語がでれきば求人数は倍増します。

フリーランス用の英語の求人サイトからも仕事を探せるようになるからです。

例えば、このようなサイト↓

Upwork
Fiverr


さらに、英語の求人サイトは日本語の求人サイトよりも、時給が高いものが多いので、より稼ぐこともできます。

実際、私も英語の求人サイトを利用し、日本語の仕事の約2倍以上の時給で働いています。

結論、稼ぎたいなら、英語力を身につけましょう。

【QQイングリッシュやめた方がいい...】デメリット3つ【DMM英会話と比較】


悩める子羊

よし、ワーホリエンジニアにチャレンジしてみよう。

オインゴ

ちょっと待ってw 注意点もあるよ。下記でその部分を解説するね。


ワーホリでITエンジニアとして働く場合の注意点

ワーホリでエンジニアとして働く場合の注意点

今から、ワーホリでITエンジニアとして働く場合の注意点を解説していきます。

下記がその注意点です↓

・エンジニアの実務経験や実績が求められる
・トレンドを追い続ける必要がある
・英語ができないと仕事の選択肢が少なくなる


エンジニアの実務経験や実績が求められる

注意点のひとつ目は「エンジニアの実務経験や実績が求められる」です。

海外では日本以上に実務経験や実績が求められます。

その理由は、海外は成果主義が当たり前だからです。


例えば、日本では未経験歓迎のエンジニア仕事もたまにありますが、海外ではほとんどありません。

海外では通常、経験や実績、それがなければ学歴(エンジニア関係)が求められます。


海外でITエンジニアとして働きたいのであれば、自分の経験や実績を整理しておきましょう。

どのプログラミング言語が使えて、どれくらいの規模のプロジェクトに参加、どれくらいの売上に貢献したなど、アピールできそうなものをピックアップし、求人にマッチさせるのがポイントです。


トレンドを追い続ける必要がある

ふたつ目の注意点は「トレンドを追い続ける必要がある」です。

IT業界のトレンドの移り変わりは、他の業界よりも早いです。

例として、プログラミング言語のトレンドを見てみましょう。

下記は、プログラミング言語のトレンドを測定するTIOBE Indexのデータです↓

TIOBE Index

出典:TIOBE Index - TIOBE


上記のデータによると、直近4,5年でPythonの需要が増えています。

また、CやJAVAは需要が減っています。

つまり需要がある言語を身につければ、仕事を見つけやすいし、需要がないものを身につけてしまうと、仕事が見つかりにくい。

なので、ITエンジニアとして働きたいのであれば、トレンドを追い続ける必要あり。


IT業界のトレンドの移り変わりは海外のほうが速いです。

理由としては、IT業界の新たなトレンドは海外で生まれることが多いからです。

そのため、海外でITエンジニアとして働きたいなら、トレンドを把握しておくようにしましょう。


英語ができないと仕事の選択肢が少なくなる

3つめの注意点は「英語ができないと仕事の選択肢が少なくなる」です。

英語ができないと、応募できる求人の数が少なくなり、仕事の選択肢が少なくなります。

お伝えしたように、オーストラリアの求人サイトであれば、エンジニアの求人数は日本語のサイトで10件未満、英語のサイトで2000件以上。

つまり、英語ができないと、応募できる求人数は激減。


英語ができれば、求人数は激増

逆に英語ができれば、求人数は激増します。

結果、簡単にエンジニア仕事を見つけることが可能に。

あなたは、仕事探しで苦戦したいですか?

それとも、サクッと仕事を見つけたいですか?

仕事を見つけたいのであれば、英語力を今から身につけましょう。

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まとめ|スキルがあればワーホリでITエンジニアとして働ける

まとめ|スキルがあればワーホリでエンジニアとして働ける

まとめます。

結論、スキルがあればワーホリでITエンジニアとして働けます。

実際、ワーホリでITエンジニアとして働いている人はいます。

エンジニアとして働く方法は下記のふたつ↓

・現地で仕事を見つける
・フリーランスとして働く


ワーホリエンジニアとして働くときの注意点は下記の3つ↓

・エンジニアの実務経験や実績が求められる
・トレンドを追い続ける必要がある
・英語ができないと仕事の選択肢が少なくなる


英語力がなければ、応募できる求人数は激減します。

あなたは、仕事探しで苦労したいですか?

それとも、より時給の高い仕事をサクッと見つけたいですか?

後者であるのであれば、今から英語勉強を始めましょう。

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