本記事ではこんな悩みを解決します。
公務員を辞めてワーホリするかどうか迷っている人は多いのではないでしょうか。
せっかくの安定の公務員を捨てるのは、躊躇しますよね。
私は留学業界で10年ほど働き、会社を辞めワーホリする人や公務員を辞めワーホリする人をたくさん見てきました。
この記事を書いた人
もともとは理系出身、工場勤務、英語力ゼロ...
英語を学び、できるようになり、人生変わりました!!
公務員を辞めてワーホリすることにはリスクがあります。
しかし、対策することで、リスクを軽減することはできます。
そして、やることをやれば、帰国後の転職も問題なし。
本記事では、公務員ワーホリ経験者や自身の経験をもとに、公務員を辞めてワーホリすることのリスクと対策を解説します。
この記事を読み終えれば、公務員ワーホリのリアルと帰国後の転職のためにやるべきことがわかり、後悔することなく新たな人生が歩めるようになりますよ。
それでは始めていきましょう。
■目次
公務員を辞めてワーホリしない方がいい?
まずは結論からです。
ワーホリしたいなら、公務員を辞めてでもワーホリするべきです。
理由を詳しく解説していきますね。
公務員を辞めてワーホリすべき理由
公務員を辞めてでもワーホリするべき理由はひとつ。
ワーホリしないと後悔するからです。
ワーホリができるのは30歳まで。
31歳になると、物理的にワーホリはできなくなります。
想像してみてください↓
・31歳になり、ワーホリができなくなった自分
いかがでしょうか。
「ワーホリしとけばよかった...」と後悔しそうじゃないですか?
実際、私は後悔している人をたくさん見てきました。
31歳になり、ワーホリができなくなり、絶望した人たちを。
あなたも、そんなふうに後悔したいですか?
後悔したくないのであれば、ワーホリするべきです。
公務員ワーホリ帰国後の就職先【体験談】
とはいえ、公務員を辞めるのは勇気がいりますよね。
特に、帰国後の転職が不安になる人がほとんどではないでしょうか。
そこで、公務員を辞めワーホリした私の友人や知人の実例を、それぞれのワーホリのきっかけとともに紹介します。
市役所職員→留学カウンセラー
市役所の仕事はつらくなかったけど、毎日同じことの繰り返しで刺激がなくてさ...前々から興味のあったワーホリに、30歳になるまでにはチャレンジしようと思って、退職を決断したの。
と話していた元市役所職員のTさん。
ワーホリ後は、その経験を活かし、留学カウンセラーに。
消防士→外資系企業
消防士になって火災の消火作業をしたかったけど、実際は急病人やけが人の救急活動ばかり...仕事を続けたいと感じなくなり、仕事の選択肢を増やしたいと思って、ワーホリを決断したんだ。
仕事の理想と現実にストレスを感じていた元消防士のHくん。
ワーホリで英語力を身につけ、帰国後は外資系企業に転職。
刑務官→英語講師
受刑者を対応していると、自分の顔がどんどん怖くなっていく...そんな自分が嫌になり、人生を変えたくてワーホリしたよ。
上記のように、話していた元刑務官の友人M。
ワーホリを経験し、さらにワーホリ後はオーストラリアの大学で英語教授法を学び、帰国後は英語講師になりました。
ちなみに、彼の刑務所内の話はかなり刺激的でしたw
上記のように、公務員を辞めワーホリを経験し、その後、全く別の業界で働いている人はたくさんいます。
つまり、ワーホリで経験やスキルを身につければ、帰国後の転職も問題なし。
結論|公務員をやめてワーホリしたいなら、やるべき
改めてですが、公務員を辞めてワーホリしたいなら、やりましょう。
じゃないと、後悔します。
あなたは31歳になって、ワーホリが物理的に不可になり、一生後悔したいですか?
したくないのであれば、ワーホリするべき。
よし、ワーホリしよう!さっそく、準備を始めて...
ちょっと待って。公務員を辞めてワーホリすることにはリスクがあるよ。下記でそのリスクを詳しく解説するね。
公務員を辞めてワーホリするリスク
公務員を辞めてワーホリすることには3つのリスクがあります。
そのリスクは下記↓
・安定を捨てることになる
・まわりに反対される可能性が高い
・帰国後の再就職に規制がある
各リスクを詳しく解説していきますね。
1.安定を捨てることになる
ひとつ目のリスクは「安定を捨てることになる」です。
公務員の良さは、なんといっても「安定」ですよね。
公務員を辞めるということは、その「安定」を捨てることになります。
これは、あなたも不安に感じている部分ではないでしょうか?
休職はできない?
公務員を休職し、ワーホリすることは不可能ではありません。
公務員には「自己啓発休業制度」と呼ばれる、自己啓発を応援する制度があるからです。
しかし、縛りがいくつかあります↓
・現地で働いてはいけない
・公務員に復帰しなければならない
現地で働いてはいけないのは致命的ですよね。
ワーホリしたとしても、現地で働けない。
そのため、自己啓発休業制度を利用してワーホリする人は、なかなかいないのが現状です。
地方公務員の場合、県や市によって自己啓発休業制度の詳細が異なります。
気になる場合は、各県や市に問い合わせてみましょう。
出戻りはできない?
公務員を辞めて、再度公務員を目指すのも不可能ではありません。
しかし、通常、公務員試験を再度受験し合格する必要があります。
また、年齢制限があったり、公務員を一度辞めているので、面接でネガティブな印象を与えがち。
そのため、出戻りは簡単ではありません。
結論、公務員ワーホリには、「安定を捨てることになる」リスクがあります。
2.まわりに反対される可能性が高い
ふたつ目のリスクは「まわりに反対される可能性が高い」です。
現に、あなたは今、周りから反対されていませんか?
例えば、こんなふうに↓
「せっかく公務員になれたのに、人生を棒にふるの?」
「公務員を辞めるなんて、もったいなさ過ぎるよ。」
親しい人たちに、反対されると、心がギュッと締め付けられますよね。
しかし、公務員ワーホリを反対する人はたくさんいます。
公務員は安定のイメージがあり、その安定を捨てることは一般的には受け入れられないからです。
企業勤めだった私の場合ですら、企業を辞めワーホリすることに両親は大反対でした↓
「せっかく企業に入社できたのに、辞めてワーホリするなんて、もったいなさ過ぎる...3年は続けたほうがいい。」
公務員からのワーホリとなると、なおさら反対される可能性大です。
つまり、公務員ワーホリには「まわりに反対される可能性が高い」リスクがあります。
3.帰国後の再就職に規制がある
公務員ワーホリには「帰国後の再就職に規制がある」リスクもあります。
具体的には、このような制限があります↓
・離職後2年間、離職前5年間に在職していた機関と密接な関係にあった営利企業への再就職の禁止
上記のような制限は、企業勤めにはありません。
公務員にしかありません。
つまり、公務員ワーホリならではのリスク。
上記のように、公務員ワーホリには3つのリスクがあるので、注意が必要です。
やっぱり、公務員を辞めてワーホリするのはやめておこうかな...
ちょっと待って。リスクは対策できるよ。その方法を今から解説するね。
公務員ワーホリのリスク対策
公務員ワーホリのリスク対策は下記です↓
・リスクを理解する
・英語力を身につける
・スキルを身につける
リスクを理解する
まずは、リスクがあることを理解しましょう。
お伝えしたように、公務員ワーホリにはリスクがあります↓
・安定を捨てることになる
・まわりに反対される可能性が高い
・帰国後の再就職に規制がある
しかし、上記のリスクを理解することで、後悔する可能性がグンっとさがります。
あとあと、知らなかったという状況がなくなるからです。
そして今、あなたはそのリスクを理解したはずなので、後悔する可能性は低くなりましたね。
あとは行動あるのみです。
英語力を身につける
次に、ワーホリで英語力を身につけましょう。
英語力を身につければ、帰国後の転職の選択肢が激増するからです。
具体的には、こんな感じ↓
・外資系企業
・商社
・留学関係
・旅行関係
・教育関係
などなど、さまざまな業界で働けるようになります。
また、年収がアップする可能性も大。
例えば、平均年収は800万の外資系企業に転職することもできます。
実際、私はワーホリで英語力を身につけ、全く別の業界に転職することができました。
もともと理系出身・英語力ゼロの工場勤務でしたが、外資系に転職できました↓
・工場勤務→ワーホリ→外資系転職
結論、ワーホリで英語力を身につければ、帰国後の転職で困らない。
英語力を身につけるには、ワーホリ前の英語学習も超大事です。
事前に英語勉強をしておくことで、渡航後にさらに上のレベルまで英語を上達させることができます。
また、税関でのやりとりやホストファミリーとの会話など、できることが増え、生活が楽になります。
渡航後に「もっと英語を勉強しておけばよかった...」と後悔したくないのであれば、今から英語学習を始めましょう。
スキルを身につける
3つ目のリスク対策は「スキルを身につける」です。
ワーホリでスキルも身につけましょう。
具体的にはこのようなスキルです↓
・実践的な英語力
・コミュニケーションスキル
・グローバルな視野
実践的な英語力やコミュニケーションスキルを身につけることで、転職に活かせるのはもちろん、入社後の実務でも活かせます。
また、グローバルな視野を持つことで、仕事だけでなく、人生の選択肢が広がります。
ワーホリ後の人生の選択肢
日本は、ひとつの会社で働き続けるのが当たり前ですが、海外はひとそれぞれ。
海外では転職が当たり前ですし、フリーランスで働く人も、起業する人もさまざまです。
ワーホリでその当たり前の違いを実感し、経験やスキルを身につければ、人生の選択肢が増えていきます。
下記がいい例です↓
・海外就職
・海外移住
・世界を転々と暮らす
・日本で起業
・フリーランスになり離島でリモートワーク
現に、私はワーホリを経験し、英語力やスキルを身につけ、人生の選択肢が増えました。
もう少し詳しく話すと、こんな感じです↓
・大学卒業→工場勤務→ワーホリ→海外就職→日本で外資系転職→フリーランスのマーケター
上記のように、人生が激変。
ワーホリしていなければ、ずっと工場で働き続け、病んでいたかもしれません。
想像するだけで、ゾッとします...
ワーホリを決断した当時の自分をハグしたいw
スキルを身につけるには?
では、どうやってスキルを身につければいいのか?
下記が答えです↓
・日本人以外と暮らす
・ネイティブの友だちを作る
・英語環境で働く
まとめると、英語環境で暮らし働く。
そして、日本ではできないことに、チャレンジし続ける。
そうすれば、おのずと、経験がたまり、スキルも身につきます。
結論、帰国後の転職や人生にワーホリ経験を活かしたいのであれば、「英語環境で暮らし働く」ことに焦点を当て、ワーホリ生活を実践しましょう。
工場勤務・英語力ゼロからワーホリを経験し、人生を逆転させた具体的な方法をまとめたnoteを作成しました!
noteの内容↓
・ワーホリだけでなく、人生に役立つマインド
・ワーホリ前にやっておけばよかったと思うこと
・後悔しない国選び、学校選びや留学エージェント選び
・英語ができるようになった方法
・ローカルの仕事をゲットするコツ
・ネイティブの友達を作る近道
・外国人との恋愛について
・帰国後の就職や転職にワーホリを活かす方法
・留学費用を10万以上節約する裏技
などなど、事前準備だけでなく、ワーホリ中やワーホリ後のことまで、全てをカバーしています。
また、ワーホリ初心者が実践できるように、手順を0から10まで詳しく解説。
この記事の内容を実践すれば、英語力ゼロからペラペラになることも、現地のカフェで働くことも、帰国後に平均年収800万の外資系に転職することも可能です。
ワーホリが不安でたまらない、ワーホリで後悔したくない、ワーホリで人生を変えたいのであれば、ぜひこちらのnoteをご覧ください↓
まとめ|公務員を辞めてワーホリしたいなら、やるべき
まとめます。
結論、公務員を辞めてワーホリしたいなら、やるべきです。
理由は、ワーホリしないと、あとあと後悔するからです。
しかし、公務員ワーホリにはリスクがあります↓
・安定を捨てることになる
・まわりに反対される可能性が高い
・帰国後の再就職に規制がある
けれども、リスク対策可能です↓
・リスクがあることを理解する
・英語力を伸ばす
・ワーホリ中にスキルを身につける
リスク対策すれば、ワーホリ経験を転職に活かすこともできますし、人生の選択肢も増えます。
私は、ワーホリで人生を大逆転することができました。
後悔ゼロ。ほんとしてよかった。
あなたも後悔したくないですよね?
後悔したくないのであれば、今から動き始めましょう。
工場勤務・英語力ゼロからワーホリを経験し、人生を逆転させた具体的な方法をまとめたnoteを作成しました!
noteの内容↓
・ワーホリだけでなく、人生に役立つマインド
・ワーホリ前にやっておけばよかったと思うこと
・後悔しない国選び、学校選びや留学エージェント選び
・英語ができるようになった方法
・ローカルの仕事をゲットするコツ
・ネイティブの友達を作る近道
・外国人との恋愛について
・帰国後の就職や転職にワーホリを活かす方法
・留学費用を10万以上節約する裏技
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安定の公務員を捨ててワーキングホリデー、人生舐めすぎかな…
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ワーホリ帰国後の転職が不安…失敗しないためにはどうすればいいんだろう…