本記事では、こんな悩みを解決します。
ワーキングホリデーをしようか迷っている人は多いのではないでしょうか。
「ワーホリは意味ない」と聞くとワーホリするのを躊躇してしまいますよね。
私もワーホリする前は、ネガティブな情報を知るたびに不安になっていました。
それでもワーホリを経験。最終的にはオーストラリア・カナダ・ニュージーランドの3ヵ国でワーホリを経験することに。
この記事を書いた人
もともとは理系出身、工場勤務、英語力ゼロ...
英語を学び、できるようになり、人生変わりました!!
本記事では、そんな筆者が自身の経験をもとに、ワーホリは意味がないのか、ワーホリは意味ないと言われている理由を解説します。
あわせて、ワーキングホリデーを意味のあるものにする方法を解説。
この記事を読み終えれば、ワーホリが意味ないと言われている理由や意味のあるものにする方法がわかり、「ワーホリして本当によかった...」と言えるようになりますよ。
それでは、始めていきましょう。
■目次
ワーホリは意味ない?時間の無駄?
まずは、結論からです。
ワーホリすることには、意味があります。
実際、私はワーホリで人生が変わりました。
具体的には、こんな風に変わりました↓
・英語が話せるようになった
・価値観や考え方が変わった
・海外就職や外資系転職できた
ひとつずつ、詳しく解説していきます。
英語が話せるようになった
私はワーホリで英語が話せるようになりました。
TOEICのスコアで言うと、こんな感じです↓
・ワーホリ前:TOEIC300 → ワーホリ後:TOEIC850(ワーホリ1ヵ国目終了時)
ワーホリ前の英語力
ワーホリ行く前は何を聞かれても「Yes」と答えるぐらいの英語力でした。
そして、渡航後すぐに英語ができるようになっ...てはないですw
現地の人が何を話しているか全くわからず、かなり苦労しました。
しかし、そこから少しずつ英語が上達し、ワーホリ終了時にはある程度英語が話せるようになっていました。
価値観や考え方が変わった
ワーホリで価値観や考え方も変わりました。
具体的には、このように↓
・ワーホリ前:レールに沿った人生が当たり前
・ワーホリ後:自分らしく活きるのが当たり前
考え方や価値観が変わり精神的に楽になった
上記のように価値観が変わり、精神的に楽になりました。
ワーホリ前は、人の顔色をうかがったり、多くの人がやっていることに流されがちでした。
そのため、自分の生きたいように生きれず、ストレスがたまる一方。
けれども、ワーホリで価値観が変わり、「自分らしく生きていいんだ」と感じれるようになり、ストレスフリーになりました。
海外就職や外資系転職できた
ワーホリ後には、海外就職や外資系転職もできました。
ワーホリ前は、工場で流れ作業。
どんなことをしていたかというと、下記のような作業です↓
・流れてくるパンの生地を横のレーンにうつす
工場の流れ作業から、ワーホリを経験し、海外就職。
そして外資系転職。夢がありますよね。
ワーホリせず、工場で働き続けている自分を想像すると、ゾッとします...w
ワーホリに感謝。
結論:ワーホリには意味がある
繰り返しになりますが、私はワーホリで人生変わりました。
そんな人生を変えてくれたワーホリが、意味ないなんてことはない。
結論、ワーホリには意味があります。
ワーホリに意味があるなら、なんで「ワーホリは意味ない」って言われるんだろう...
残念ながら、そう感じている人もいるからだよ。下記で詳しく解説するね。
ワーホリは意味ないと言われる理由
「ワーホリは意味ない」と言われている理由は、そう感じている人がいるからです。
では、なぜ「ワーホリは意味ない」と感じているのでしょうか?
その理由を解説してきます。
1.英語が上達しなかった
ワーホリをした人の中には、英語が上達しなかった人もいます。
下記を想像してみてください↓
・英語がペラペラになると期待し、ワーホリを経験。しかし、1年たっても英語が全く話せない。
上記のような状況だと、どう感じますか?
「ワーホリは意味なかった...」と感じそうじゃないですか?
結果、「ワーホリは意味ない」と言ってしまう。
英語が上達しなかった原因
とはいえ、なぜ英語が上達しなかったのでしょうか?
その原因は、ワーホリではなく、その人にあります。
もう少しかみ砕くと、その人が英語を上達させようと行動していなかったことが原因です。
具体的には、ワーホリでこんな風に生活した結果です↓
・日本人の友だちと日本語を話し生活する
・日本語環境で働く
上記のような状況で、英語が上達すると思いますか?
全く上達しませんよね。
つまり、英語が上達しなかったのはその人の行動が原因。
ワーホリが原因ではありません。
人は他のモノに責任をなすりつけがち
人は自分ではなく他のモノに原因をなすりつけがちです。
そのため、英語が上達しなかったのは、自分の責任ではなくワーホリの責任と言ってしまう。
気持ちはわかりますが、それでは成長の機会を逃してしまいます。
逆に、「全ては自分の責任」と考えるようになると、より行動できるようになり、より成長できます。
大切な考え方なので、頭の片隅に置いておきましょう。
2.帰国後の就職がうまくいかなかった
ワーホリした人の中には、帰国後の就職や転職がうまくいかなかった人もいます。
下記を想像してみてください↓
・ワーホリで経験やスキルが身につき帰国後の就職に活かせると思いワーホリ。けれども、帰国後全く仕事が見つからない。
上記のような状況だと、「ワーホリ意味なかった...」と考えそうじゃないですか?
実際、そう考える人は多いです。
帰国後の就職がうまくいかなかった原因
帰国後の就職がうまくいかなかった原因は、本当にワーホリでしょうか?
勘の鋭い人ならわかると思いますが、原因はワーホリではありません。
その人のワーホリ中の行動が原因です。
具体的には、英語が上達しなかった人と同じ行動をしています↓
・日本人の友だちと日本語を話し生活する
・日本語環境で働く
日本語を話しているので、英語が上達しない。
日本語環境で生活しているので、他国の文化や価値観を学ぶことができない。
結果、経験やスキルが身につかず、帰国後の就職に苦戦する。
つまり、自分が作った環境や自分の行動が原因で、帰国後の就職がうまくいかない。
結論、ワーホリが原因ではありません。
3.成長しなかった
ワーホリした人の中には、成長しなかったと感じている人もいます。
再び、想像してみてください↓
・ワーホリで人として成長し、自分に自信が持てるようになると思い、渡航。だけども、1年たっても全く何も変わっていない。
どうですか?
「ワーホリは意味なかった...」と言いたくもなりますよね。
しかし、原因はワーホリではありません。
成長しなかった原因
もう何度も言っているので、原因は何かわかりますよね。
原因は、その人のワーホリ中の行動。
同じ具体例を、再びどうぞ↓
・日本人の友だちと日本語を話し生活する
・日本語環境で働く
上記のように、日本でもできる環境、居心地のいい環境にいると、成長しません。
新しいことをしていないからです。
初めてバイトをしたときのことを思い出してください。
さまざまな人に出会い、新たなことを経験し、自分の世界が広がらなかったですか?
ワーホリ中も同様、新たなことにチャレンジすることで、自分の世界が広がり、成長できます。
補足:ワーホリしたことがない人が言っている場合もある
補足ですが、ワーホリしたことがない人が「ワーホリは意味ない」と言っている場合もあります。
理由としては、人は自分の知らないものに否定的だからです。
例えば、あなたは下記のようなものにどのような印象を受けますか?
・仮想通貨
・オンラインサロン
・クラウドファンディング
上記のようなものを全く知らなければ、否定的になりがちじゃないですか?
ワーホリも同じで、経験したことがないと、否定的になりがち。
そして誰かから聞いた否定的な意見を取り入れ、「ワーホリは意味ない」と言ってしまう。
ワーホリ未経験者の意見は気にしなくていい
ワーホリ未経験者の意見には説得力がありません。
理由はシンプル、経験していないからです。
そのため、未経験者の意見は気にしなくても大丈夫。
まとめ:「ワーホリは意味ない」と感じるのはその人の責任
いったん、まとめます。
「ワーホリは意味ない」と言われているのは、そう感じている人がいるからです。
そして、下記のような結果により、そう感じています。
・英語が上達しなかった
・帰国後の就職がうまくいかなかった
・成長しなかった
しかし、お伝えしたように、上記の結果はワーホリが原因ではありません。
その人の行動が原因です。
現に、私はワーホリで英語が上達しましたし、海外就職や外資系転職ができました。
私だけではありません。「ワーホリしてほんと良かった...」と言っている人はたくさんいます。
行動すれば、ワーホリは意味のあるものになります。
ワーホリを意味のあるものにするには、具体的には何をすればいいんだろう...
気になるよね。下記ですべきことを詳しく解説するよ。
ワーホリを意味のあるものにする方法
ワーホリを意味のあるものにする方法は下記です↓
・今から英語勉強を始める
・事前にワーホリの目的を明確にする
・ワーホリ中は海外でしかできないことをする
それぞれ詳しく解説していきます。
今から英語勉強を始める
今から英語勉強を始めましょう。
英語勉強を始める理由は、最終的にワーホリで経験やスキルが身につくようになるからです。
どういうこと?と思ったあなたに、流れを解説します↓
・今から英語勉強を始める
↓
・渡航前に英語が上達する
↓
・渡航後にできることが増える(英語環境で暮らす、英語環境で働く、などなど)
↓
・ワーホリで経験やスキルが身につく
上記のように、今から英語勉強することにより、渡航後にできることが増え、経験がたまっていき、スキルが身につきます。
そして、自分の成長を感じることができるようになり、「ワーホリしてほんとよかった...」と大満足。
今から英語勉強すれば、渡航後の生活が楽になる
また、今から英語勉強することで、渡航後の生活が楽になります。
英語ができれば、下記のようなことができるようになるからです↓
・税関での質疑応答
・ホストファミリーとの会話
・語学学校でのクラスメイトとの雑談
どうですか?
渡航後の生活が問題なさそうじゃないですか?
逆に、英語ができなければ、税関でパニックになったり、ホームステイで孤独を感じたりと、苦労します。
渡航後に苦労したくないのであれば、今から英語学習を始めましょう。
ワーホリ前におすすめの英語勉強法はオンライン英会話です。
オンライン英会話では、渡航後に苦戦する英会話の実践練習ができます。
また、税関でのやり取りやカフェでの注文など、シチュエーション別にロールプレイもできるので効果的。
さらに、料金は1万前後で、オフラインの英会話学校と比べると約10分の1と、かなり安価です。
今から、オンライン英会話で英語力を身につけましょう。
事前にワーホリの目的を明確にする
ワーホリを意味のあるものにするには、ワーホリの目的を明確にするのも大切です。
目的を明確にすることにより、行動できるようになるからです。
例えば、こんな感じ↓
・ワーホリの目的:英語を使って働けるようになる
行動
- 語学学校で英語を鍛えつつ、外国人の友だちを作る
‐ 英語環境で働きたいことを周りに伝える
‐ その友人から英語環境の仕事を紹介してもらう
- その職場で実践的な英語力を身につける
逆に、上記のような目的がなければ、なんとなくワーホリすることになります。
結果、経験も増えず、何も身につかない。
ワーホリを意味のあるのものにしたいのであれば、目的を明確にしましょう。
目的が見つからない場合は?
とはいえ、ワーホリの目的が見つからない...
という場合も安心してください。
下記記事で、目的の見つけ方を解説しています。ぜひ、ご参考にどうぞ↓
ワーホリ中は海外でしかできないことをする
ワーホリ中は海外でしかできないことをするようにしましょう。
繰り返しになりますが、新たなことにチャレンジすることで、経験やスキルが身につくからです。
そして、帰国後の人生や就職に活かせるようになります。
つまり、ワーホリが意味のあるものに。
海外でしかできないこと
海外でしかできないこととは、どんなことでしょうか?
下記がいい例です↓
・現地の人とホームステイ
・外国人とシェアハウス
・多国籍な環境で仕事
・地元のイベントに参加
・その国のさまざまな都市に旅行
現地の人とホームステイすることで、現地の生活スタイルや食文化を知る。
外国人とシェアハウスすることで、各国の価値観や考え方を知る。
多国籍な環境で働き、各国の働き方を学ぶ。
上記のように、海外でしかできないことをすることで、どんどん経験がたまっていきます。
あわせて、英語力やコミュニケーションスキルもに身についていきます。
そして、その経験やスキルが、ワーホリ後の人生に活かせるようになり、ワーホリが意味あるものに。
そのため、ワーホリ中は今しかできないことに集中し、行動するようにしましょう。
ワーホリの不安や悩みを解決するための、もっと具体的な方法や手順が書かれたガイドブックみたいなものがあればなぁ…と思っていませんか?
そんなあなたの悩みを解決するnoteを作成しました!
note の内容↓
・ワーホリ、人生に役立つマインド
・ワーホリ前にやっておけばよかったと思うこと
・後悔しない国選び、学校選びや留学エージェント選び
・英語ができるようになった方法
・ローカルの仕事をゲットするコツ
・ネイティブの友達を作る近道
・外国人との恋愛について
・帰国後の就職や転職にワーホリを活かす方法
・留学費用を10万以上節約する裏技
などなど、ワーホリ初心者が実践できるように、手順を0から10まで解説しています。
この記事の内容を実践すれば、英語力ゼロからペラペラになることも、現地のカフェで働くことも、帰国後に平均年収800万の外資系に転職することも可能。
ワーホリが不安でたまらない、ワーホリで後悔したくない、ワーホリで人生を変えたいのであれば、ぜひこちらのnoteをご覧ください↓
まとめ|自分の行動次第でワーホリは意味のあるものになる
おさらいです。
ワーホリは意味ないと言われる理由は、そう感じている人がいるからです。
なぜそう感じているかというと、ワーホリ後に下記のような結果を得たから↓
・英語が上達しなかった
・帰国後の就職がうまくいかなかった
・成長しなかった
しかし、上記はワーホリが原因ではなく、その人の行動が原因。
逆に、自ら行動すれば、ワーホリは意味あるものに。
具体的には、下記のように行動↓
・今から英語勉強を始める
・事前にワーホリの目的を明確にする
・ワーホリ中は海外でしかできないことをする
まずは、今から英語勉強を始めましょう。
そして、目的を明確にしましょう。
ワーホリ中は海外でしかできないことに集中。
そうすることで、ワーホリは意味のあるものになります。
さっそく、今から動き始めましょう。
ワーホリの不安や悩みを解決するための、もっと具体的な方法や手順が書かれたガイドブックみたいなものがあればなぁ…と思っていませんか?
そんなあなたの悩みを解決するnoteを作成しました!
note の内容↓
・ワーホリ、人生に役立つマインド
・ワーホリ前にやっておけばよかったと思うこと
・後悔しない国選び、学校選びや留学エージェント選び
・英語ができるようになった方法
・ローカルの仕事をゲットするコツ
・ネイティブの友達を作る近道
・外国人との恋愛について
・帰国後の就職や転職にワーホリを活かす方法
・留学費用を10万以上節約する裏技
などなど、ワーホリ初心者が実践できるように、手順を0から10まで解説しています。
この記事の内容を実践すれば、英語力ゼロからペラペラになることも、現地のカフェで働くことも、帰国後に平均年収800万の外資系に転職することも可能。
ワーホリが不安でたまらない、ワーホリで後悔したくない、ワーホリで人生を変えたいのであれば、ぜひこちらのnoteをご覧ください↓
ワーキングホリデーしてみたいけど「ワーホリは意味ない、時間の無駄」って言われた…本当に意味ないのかな…
ワーキングホリデーを意味あるものにしたい...どうすればいいんだろう...