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【留学とワーホリの違い】どっちがおすすめ?失敗しない選び方

まとめ|DMM英会話を留学前に開始し、留学後の不安を減らしましょう

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「留学とワーホリの違いって何なんだろう...」

「ワーキングホリデーと留学、どっちがおすすめなのかな...」

本記事では、そんな悩みを解消します。

 

記事の内容
・留学とワーホリの違い
・留学とワーホリどっちがおすすめ?
・留学やワーホリで失敗しない3つのマインド

 

私はワーキングホリデーでオーストラリア、カナダ、ニュージーランドの3ヵ国を経験しました。

また、留学業界で10年以上の経験もあります。

そんな留学やワーホリの裏表を知っている筆者が、留学とワーホリの違いやオススメについて解説します。

あわせて留学やワーホリで失敗しないマインドも解説。

 

留学とワーホリの違いを知りたい方、留学かワーホリか決めたい方、必見です。

 

留学とワーホリの違い

留学とワーホリの違い

さっそく、留学とワーホリの違いを解説していきます。

まずは言葉の意味の違いから。

 

留学とワーホリの意味の違い

留学とは他の土地、特に海外で学ぶこと。

ワーホリとは、ワーキングホリデー制度のことで、日本と協定を結んでいる国であれば、休暇をメインとしながら働くことができる制度です。

勉強することもできます。

ワーキングホリデーとは?簡単にわかりやすく!ワーホリ経験者が解説

 

留学の意味を考えると、ワーホリも海外で勉強できるので、留学の一種と言えます。

イメージ的には、留学のほうが大きい枠組みで、ワーホリのほうが小さい枠組み。

そして、その枠組みが少し重なっている感じ。

しかし、比較すると、違いはたくさんあります。

留学には短期留学や長期留学、語学留学、高校留学、大学・大学院留学など、さまざまな種類があります。

ワーホリと比較される留学は、半年以上の長期の語学留学を指していることが多いです。

 

留学とワーホリの主な違い

主な違いです↓

 留学ワーホリ
就学可能可能(就学期間に制限あり)
期間学校に行く期間最長1年
年齢制限なし(制限があるコースもある)18~30歳
就労不可(働ける国もある)

可能

費用割高割安
回数何回も可能1つの国につき1回

 

それぞれ詳しく解説します↓

 

就学

留学とワーホリ、いずれも就学可能です。

留学の場合、就学期間に制限がありません。自分の通いたい期間、学校に通えます。

しかし、ワーホリの場合、就学期間に制限があります。

例えば、オーストラリアなら4ヵ月、カナダなら6ヵ月。

 

期間

留学とワーホリでは、滞在できる期間が異なります。

留学の場合、学校に通う期間、滞在できます。例えば、語学学校1年間+大学3年間、合計4年間滞在することも可能です。

しかし、ワーホリの場合は、基本的に1年間しか滞在できません。

ワーホリの場合、条件を満たせば2年、3年滞在できる国もあります。

 

年齢

留学には年齢制限がありません。

しかし、ワーホリには年齢制限があります。ワーホリは、18歳~30歳の方が利用できる制度です。

なので、18歳未満と31歳以上はおのずと選択肢が留学のみになります。

留学の場合でも、コースによっては年齢制限があることはあります

 

就労

留学ではキホン働けません。

ワーホリの場合働けます。

働けるか、働けないかは留学とワーホリの大きな違い。

例外として、オーストラリアやニュージーランドでは、留学でも働くこともできます。

しかし、時間制限があり、週に約20時間程度しか働くことができません。

 

費用

留学の場合、滞在する期間中ずっと学校に通うので割高になります。

ワーホリの場合、一定の期間しか学校に通えないので、割安になります。もちろん、学校に通わない場合はもっと安くなります。デメリットもありますが↓

【ワーホリ】語学学校に行かない方がいい人・行くべき人【学校のメリットとデメリット】

 

回数

留学は何度もできます。

しかし、ワーホリの場合、1ヵ国につき1回です。そのため、一度ワーホリ制度を使用すると、その国ではもう二度とワーホリすることができません。

ワーホリの回数には注意が必要。

 

上記が主な違いです。

では結局どっちがオススメなのか?

下記で留学とワーホリはどういった方にオススメか解説します。

 

留学とワーホリどっちがおすすめ?

留学とワーホリどっちがおすすめ?

まずは留学がオススメの人から。

 

留学がオススメの人

・勉強がメインの目的の人
・専門学校や大学に通いたい人
・短期で留学したい人

 

上記のいずれかに当てはまるのであれば、ワーホリより留学がオススメです。

留学は海外で学ぶことが目的なので、海外で勉強がしたい人は留学。

専門学校や大学に通いたい人も留学。というか専門学校や大学のコースはワーホリでは受講できないケースがほとんど。

3ヵ月未満の短期であれば、留学。1年間使用できるワーホリを3ヶ月未満で使用するのは、もったいないので。

勉強がメインで少しバイトもしたいのであれば、オーストラリアやニュージーランドで留学するのがオススメ。

オーストラリアやニュージーランドであれば、勉強しながら働くことができるので。

 

ワーホリがオススメの人

・仕事がメインの目的の人
・いろいろな都市に住んでみたい人
・費用を抑えて海外生活したい人

 

上記のいずれかに当てはまるのであれば、留学よりワーホリがオススメです。

ワーホリは海外で働くことができるので、働くことがメインであればワーホリ。

いろいろな都市に住んでみたい人もワーホリ。ワーホリは学校にずっと通う必要がないので、気軽に都市移動ができます。

費用を抑えて海外生活したい人もワーホリ。ワーホリは学校に通い続ける必要はないので、割安。

ワーホリでも学校に通うことはできるので、仕事がメインでもまずは英語勉強がオススメ。英語ができないと、仕事が見つかりにくいので。

まとめ|ワーホリで一人暮らしはできるけど、注意点もある

 

留学+ワーホリもあり

決めきれないなら、留学+ワーホリもありです。

なぜなら、留学することにより英語力を身につけ、その英語力を活かしワーホリで仕事をすることができるので。つまり、効率的。

実際、英語力がないとできる仕事に制限がでてきます。さらに英語出来ない人ができる仕事は給料の安いものが多い。

体験談|理系の私が海外で働いた方法

 

結論|目的を明確にする

まずは海外渡航の目的を明確にしましょう。

目的が明確になると、留学かワーホリか決定しやすいので。

例えば、下記。

・目的が勉強なら留学
・目的が仕事ならワーホリ

 

上記のように目的が明確であれば、簡単に決定できます。

逆に目的が定まってないと、決定するのが難しくなります。

なので、まずは自分は何が一番したいのか明確にしましょう。

とはいえ、ひとりで決めるのはなかなか難しいので、留学やワーホリのプロ、留学エージェントに相談するのもありです。

 

留学やワーホリを無事決定、そして海外へ渡航。

しかし、目的が達成できずに、帰国する人もいます。

そうはなりたくないですよね。誰しも留学やワーホリを成功させたいですよね。

下記で、留学やワーホリで失敗しない3つのマインドを解説します。

 

留学やワーホリで失敗しない3つのマインド

留学やワーホリで失敗しない3つのマインド

留学やワーホリで失敗しないマインドです↓

・自分で決める
・日本の当たり前を押し付けない
・楽しみながら目的に向かって行動する

 

①自分で決める

まずは、自分で決めましょう。

自分で決めれば、自分の行動に責任を持ち、成長することができます。

逆に他人が決めてしまうと、何かあったときに、自分の責任ではなく他人の責任にしてしまい、成長しにくい。

例えば、下記。

・留学エージェントにフィリピンをごり押しされて、留学先をフィリピンに決定。しかし、渡航すると日本人と韓国人ばかりで、あまり英語が伸びず...その責任を留学エージェントのせいにしてしまったり。

・友達にカナダが本当におすすめと言われ、あまり調べずにワーホリ先をカナダに決定。しかし渡航してみると予想以上に寒く、寒さに耐えれず帰国。そしてそれを友達のせいにしたり。

 

上記のように、人に決められたという思いが強いと、その人のせいにしがち。

なので、あくまでも情報は参考にして、最終的には自分で納得して決めるようにしましょう。

 

②日本の当たり前を押し付けない

渡航後は日本の当たり前を押し付けないようにしましょう。

日本の当たり前を押し付けてしまうと、海外で衝突したり、イライラすることが増えるので。

事実、日本で生まれ日本で育つと、日本が当たり前。しかし海外では海外が当たり前です。

例えば、下記。

・日本はバスや電車が時間通りに来るのが当たり前。オーストラリアだと遅れるのも日常茶飯事。

・日本はコンビニや自動販売機が24時間どこにでもあるのが当たり前。ニュージーランドだと見渡してもコンビニや自動販売機がなかったり。

 

「日本だったらあり得ない...」というスタンスだとイライラしたりします。

しかし海外では海外の当たり前があるので、「日本との違いを学ぼう」ぐらいのスタンスでいけば、衝突せず、イライラせず、成長できます。

 

③楽しみながら目的に向かって行動する

最後は、楽しみながら目的に向かって行動する。

嫌々やっていてもなかなか成長しません。楽しむことが大切。

しかし、楽しいだけで目的に向かっていないのであれば、それもそれで問題。目的達成できないので。

下記は留学やワーホリでよくあるケースです。

・海外で日本人の友達ができ、その友達と日本語環境でずっと過ごす。

 

上記は楽しいかもしれませんが、日本でもできることです。

留学の目的が、英語上達なら、英語を話さないと伸びません。

ワーホリの目的が、他国の文化や価値観を学ぶことなら、他国の人と話さないと学べません。

楽しみながら目的に向かって行動することを心がけましょう。

 

まとめ|自分の目的に合わせて留学かワーホリを決定する

まとめ|自分の目的に合わせて留学かワーホリを決定する

まずは海外渡航の目的を明確にしましょう。

その目的に合わせ、留学かワーホリを選択。

そうすれば後悔しません。

 

他人ではなく、自分が納得して決める。

そうすれば、自分の行動に責任が持てるので、成長できます。

 

自分の人生を決めるのは自分です。

自分の意思で行動しましょう。