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【外資系企業の買収】その後はリストラ?元社員の体験談と対策

【外資系企業の買収】その後はリストラ?元社員の体験談と対策

 

悩める子羊
外資系に買収されたら、社員はその後リストラされるのかな...
外資系でリストラされないようにするにはどうすればいいんだろう...
万が一リストラされた場合、何をすればいいんだろう...

本記事ではそんな悩みを解決します。

 

記事の内容
・外資系の買収後はリストラがある?
・買収後の社員のリストラ
・買収後にリストラされない対策
・買収後にリストラされた場合の対応

 

外資系の買収やリストラ、気になる人は多いのではないでしょうか。

リストラされることを考えると、不安になりますよね。

 

私は外資系企業で10年以上働いていますが、以前働いていた会社で突然の買収がありました。

初めての経験だったので、かなり戸惑いました...

しかし、経験することで実態を知ることができ、成長することができました。

 

そこで、本記事では自身の経験をもとに、外資系企業の買収やリストラに関して解説します。

あわせて、リストラへの対策や対応方法も解説。

外資系企業の買収やリストラの実態を知りたい方、リストラへの対策を知りたい方、必見です。

 

外資系の買収後はリストラがある?

外資系の買収後はリストラがある?

早速、結論から。

外資系の買収後はリストラがあります。

 

買収後にリストラがある理由

なぜ、外資系の買収後にリストラがあるかというと、企業を再構築するためです。

再構築し、企業をより良くする。必要のないものは切り捨てる。人件費をカット。

外資系企業ではよくある話です。

 

外資系企業が日本企業を買収しリストラ

外資系企業が日本企業を買収しリストラした例です↓

 

日産

1988年、外資系企業のルノーが日本企業の日産を買収。

その後約4万人のスタッフがリストラされました。

 

シャープ

2016年には日本企業のシャープが外資系企業の鴻海に買収されました。

その時は約7000人がリストラされるような噂も。(正式に何人とは発表されていません)

 

上記のような大企業でも、リストラはつきものということです。

 

買収するメリット

買収する側のメリット
・規模の拡大

市場を拡大し、利益増加がメインです。

 

買収される側のメリット
・キャッシュ

買収される側は廃業寸前でもキャッシュを手に入れることができます。

 

とはいえ、上記はいずれも経営者目線です。

社員にはどのような影響があるのか?

下記で、私が経験した買収後の社員のリストラを解説します。

 

買収後の社員のリストラ

買収後の社員のリストラ

外資系企業は買収後リストラを行います。

どのように行われるのか、実体験とともに解説します。

 

買収の知らせ

朝メールをチェックしてると、急にCEOからメールが。

英語でしたが、日本語約するとこのような感じ↓

「○○会社に買収されることになりました。来月から○○会社になります」

 

え!?

突然のメールで、訳も分からず、実感もわかず。

しかし、時間がたつと不安になってきました。詳細も記載されていないので。

 

その後、同僚や上司から連絡がありましたが、誰も何も知らなかったという。

私は買収される側のスタッフでしたが、あとあと聞いたところ買収する側のスタッフも知らなかったとのこと。

 

買収は基本的に経営者同士の話で、決定するまでスタッフには知らされないということを実感しました。

決定されたとしても、スタッフにはある時期が来るまで伝えられない決まりもあるようです。

なので、スタッフには突然知らせがきます。

外資系に向いてる人の特徴

 

リストラされるのは買収された会社のスタッフ

通常リストラされるのは買収された企業のスタッフです。

買収した企業と買収された企業では、買収した企業の方が立場が上なので。

 

私は買収された会社に勤めていたので、多くの人がリストラされるのを間近で見ました。

7割以上の人がリストラにあいました...

 

リストラされるのは重複している部門のスタッフ

リストラされるのは重複している部門のスタッフです。

なぜなら、企業は同じ市場よりも新しい市場を獲得するために買収するので。

シェアが増えない限り、同じ部門のスタッフは必要ありません。

 

実例
私が働いていた企業の場合、買収した企業はオーストラリアの市場を獲得するために買収を行いました。

なので、重複していたマーケットのイギリスやアメリカ、カナダを担当していたスタッフはほとんどリストラされました。合計500人以上。

 

リストラの猶予期間が与えられる場合も

私は営業担当で、買収のアナウンスメントの後、買収した側の営業のトップと買収された側の営業のトップと3社面談のようなものがありました。

 

実例
「とりあえず3ヶ月の猶予を与えるので、買収した側のスタッフとタッグを組み利益を出してほしい。」

え?

その3ヶ月のあとは?

そのあとの確証はなしとのこと...

 

しかし、有無を言わさずリストラされると比較すると、猶予期間をもらえたのはラッキーでした。

その後、なんとか利益を出し、リストラされることなく、買収した企業で正式に雇われることとなりました。

 

リストラされずに済んだのは、もちろん利益を出したことが要因ですが、あとあとそれ以上に大切なものがあると実感しました。

それを下記で解説します。

 

買収後にリストラされない対策

買収後にリストラされない対策

買収後にリストラされない対策です↓

・買収をチャンスととらえる
・今できることに集中
・結果を出す

 

それぞれ詳しく解説します。

 

1.買収をチャンスととらえる

まずはメンタルです。

買収はチャンスです。

会社が大きくなるチャンスなので、自分のポジションや給料が上がる可能性も大。

 

買収をチャンスととらえることができれば、ポジティブに行動することができます。

ポジティブに行動し、結果を出せば、リストラ対象から外れる可能性大です。

 

2.今できることに集中

買収されたことに対して落ち込んだり、買収した企業のスタッフを恨んだりしても何もうまくいきません。

今できることに集中し、結果を出せば、リストラされない可能性があがります。

 

実例
私の場合、今できることに集中。

買収した企業のスタッフと協力し、結果を出したので、リストラを避けることができました。

私と同じ営業で、韓国人のスタッフがいました。

彼女は買収されたことに落ち込み、また買収した企業のスタッフを嫌い、結果が出せず、リストラされました。

 

上記のように、買収をチャンスととらえ、今できることに集中することがポイント。

 

3.結果を出す

外資系企業は実力主義。

なので、結果がやはり大切です↓

・営業なら数字を出す
・事務ならミスなく数をこなす

 

その現場で求められるものにコミットし、結果を出すことができれば、リストラを避けることも可能。

国決め|ワーホリ費用の安い国

 

リストラを避けることができた人がいる一方で、有無を言わさずリストラされる方もいるのも事実です。

万が一リストラされた場合の対応を最後に解説します。

 

買収後にリストラされた場合の対応

買収後にリストラされた場合の対応

万が一リストラされた場合は下記を行いましょう↓

・引継ぎ
・退職金やパッケージの交渉
・推薦状の依頼
・失業保険、健康保険、年金の手続き

 

リストラされた場合にすべきこと

まずは引継ぎを行います。

そして、退職金やパッケージの交渉。推薦状の依頼も忘れずに。

その後は、保険や年金の各種手続き。

 

 

まとめ|外資系の買収後のリストラは当たり前

まとめ|外資系の買収後のリストラは当たり前

外資系が他の外資系や日本企業を買収することはよくあることです。

今後も増える可能性は高いです。

なぜならコロナで世界の経済が一変し、体力のない企業は買収される可能性が高いので。

 

買収後のリストラを恐れていても何も始まりません。

全て経験値に繋がります。

できることは今にフォーカス。

 

全てのことをチャンスととらえ、前向きに行動すれば、結果がついてきます。

前に進みましょう。

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