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【経験談】外資系に向いてる人の特徴5つ【向いていない人が転職する方法も解説!】

転職したいけどスキルがない30代は無理?

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悩める子羊
外資系企業に転職してみたいけど、自分には合わないのかな...
外資系に向いてる人ってどんな人なんだろう...
外資系に就職するにはどうすればいいんだろう...

本記事ではそんな悩みを解消します。

 

記事の内容
・外資系に向いてる人の特徴
・外資系に向いてる人になる方法
・外資系企業のデメリットとメリット

 

外資系企業で働いてみたい人は多いのではないのでしょうか。

とはいえ、自分にできるかどうか不安になりますよね。

 

私も外資系に転職する時、かなり不安でした。

自分にできるのかどうか...

自分に向いてるのかどうか...

しかし、不安を乗り越え、外資系企業で10年以上働いてきました。

 

本記事では、そんな自身の経験を活かし、外資系に向いてる人の特徴や向いてる人になるための方法を解説します。

あわせて、外資系企業のメリットとデメリットも解説。

この記事を読み終えれば、外資系に向いてる人の特徴やその人になるための方法がわかり、外資系へ転職できる可能性がグンっとあがりますよ。

それでは始めていきます。

 

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外資系に向いてる人の特徴

外資系に向いてる人の特徴

さっそく、外資系に向いてる人の特徴を解説します。

下記がその特徴です↓

・自ら考え行動し結果にコミットできる
・コミュニケーション能力がある
・自分の意志を主張できる
・変化に柔軟に対応できる
・チャレンジが好き

 

ひとつずつ解説します。

 

1.自ら考え行動し結果にコミットできる

自ら考え行動し結果にコミットできる人は外資系に向いてます。

理由はひとつ、外資系企業は実力主義だからです。

つまり、過程よりも結果が重要。

 

例えば、営業担当の場合↓

・残業なしで月のノルマを達成
・残業30時間越えで月のノルマを未達成

 

上記の場合、評価されるのは間違いなく前者です。

結果を出しているからです。

逆に後者は、評価されません。結果を出していないから。

むしろ逆効果になる可能性が高いです。効率が悪い、実力がないとみなされるので。

 

自ら考え行動することも重要

また、外資系では、受け身ではなく自ら考え行動することも大切です。

過程よりも結果に重点がおかれているため、過程を手取り足取り教えてくれるわけではないからです。

 

例えば、下記↓

「日本のマーケットのトレンドを調べておいて」
「売り上げを上げる具体的なプランを3つ用意しておいて」

 

上記のように、カナダ人上司が私に言いました。

トレンドの調べ方を教えてくれるわけではありませんし、プランの立て方を教えてくれるわけでもありません。

つまり、自ら考え行動する必要があります。

 

もちろん全く分からなければ、聞くこともできます。

しかし、すべてを聞いていると良い評価につながりません。相手の時間を奪うことになるので。

そのため、外資系では自ら行動することも超重要です。

結論、自ら考え行動し結果にコミットできる人が外資系に向いています。

 

2.コミュニケーション能力がある

コミュニケーション能力がある人も外資系に向いてます。

なぜなら、外資系企業では、さまざまな文化や価値観をもった人が働いているからです。

 

例えば、下記↓

・楽天的なオーストラリア人
・キチっとしたイギリス人
・売り上げ最優先の韓国人
・コネクション重視の中国人
・主張の強いブラジル人

 

上記は実際に私が一緒に働いていた同僚や上司です。

人にもよりますが、日本人とは生まれ育った環境が違うので、異なった考え方や価値観を持っている人が多数。

そのため、相手を理解しつつ自分の思いを伝える、コミュニケーション能力が必要になります。

 

逆にコミュニケーション能力がないと、人とぶつかる可能性が高くなります。

そして、結果につながらず、ストレスがたまり、と悪循環。

繰り返しになりますが、コミュニケーション能力は超大切です。

つまり、コミュニケーション能力がある人は外資系に向いている。

 

外国人スタッフとコミュニケーションをとるには英語も大切。

英語ができなくても外資系企業で働くことは不可能ではありません。

しかし選択肢が狭まるし、入社後に苦労する可能性が高い。

そのため、英語に自信がない人は、今すぐにでも英語学習を始めましょう。

まとめ|30歳ワーホリ帰国後のキャリア構築はスキルがあれば問題なし

 

3.自分の意志を主張できる

自分の意志を主張できる人も外資系に向いてます。

その理由は、外資系では自分の意見が強く求められるからです。

 

例えば、ミーティング中↓

・空気を読んで発言を控える
・空気を読まず自分の意見を主張する

 

日本だと、圧倒的に前者が多いですよね。

しかし、外資系企業の場合、後者が当たり前。

空気を読むという文化があまりないからです。

 

自分の意見を主張しないと「意見がない」とみなされる

発言を控えていると意見がないとみなされる可能性もあります。

実際、ミーティングで空気を読んで黙っていると、カナダ人上司から注意されたことがありました。

そこで、自分の意志を主張することはとても大切と実感。

つまり、自分の意見を主張できる人は、外資系に向いている。

 

4.変化に柔軟に対応できる

変化に柔軟に対応できる人も外資系に向いています。

外資系は変化のスピードが速く、変更が多いからです。

 

もう少し深ぼりすると、こんな感じ↓

・外資系は日系に比べて実力主義
       ↓
・成果が出ないと事業をすぐに撤退したり変更したり
       ↓
・結果、プロジェクトの変更、人員配置、リストラなどにつながる

 

上記のように、日系企業と比べると外資系は変化のスピード早く、変更が多いです。

そのため、変化に柔軟に対応する必要があります。

つまり、変化に柔軟に対応できる人は、外資系に向いている。

外資系に転職すると後悔する理由

 

5.チャレンジが好き

チャレンジが好きな人も外資系企業に向いています。

理由は、日系企業にはないチャレンジが外資系企業にはあるからです。

 

今まで解説したように、外資系企業は日系企業と異なる点がたくさんあります↓

・考え方や価値観が異なるスタッフ
・過程ではなく結果重視
・自己主張が当たり前
・変化が速く多い

 

そのため、日系企業では経験しないことにチャレンジする必要がでてきます。

しかし、そのチャレンジを楽しむことができれば、そこまでストレスに感じませんし、成長できます。

そのため、前向きにチャレンジできる人、つまりチャレンジ好きな人は外資系に向いています。

 

悩める子羊
自分には難しそう...外資系で働くのはやめておこうかな...
オインゴ
ちょっとお待ちを。下記で外資系に向いている人になる方法を解説するよ。

 

外資系に向いてる人になる方法

外資系に向いてる人になる方法

外資系に向いてる人になる方法です↓

・マインドを変える
・英語力を身につける
・実際の募集要項を確認する

 

マインドを変える

まずは外資系で働くためのマインドに自分を合わせましょう。

具体的には、下記を当たり前だと捉える↓

・年功序列ではなく実力主義
・自己主張が当たり前
・変化や変更が当たり前

 

マインドを変える理由は、新たな考え方が当たり前となり、チャレンジを受け入れる体制ができるからです。

例えば、空気を読むのが当たり前の感覚だと、自己主張を求められたときに、戸惑います。そして、うまくいきません。

しかし、逆に自己主張が当たり前の感覚だと、少なからず対応できるようになります。

つまり、マインドを変えることで、外資系に向いてる人になれます。

 

マザーテレサの名言

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

 

ノーベル平和賞を受賞したマザーテレサの名言です。

各業界の著名人、大企業の社長など多くの方が取り入れている考え方です。

始まりは思考。思考=マインド。

マインドを変えることにより、最終的には運命を変えることにつながります。

 

英語力を身につける

マインドを変えるとともに、英語力も身につけましょう。

その理由はふたつあります↓

・コミュニケーション能力が上がる
・仕事の選択肢が増える

 

コミュニケーション能力が上がる

英語力を身につけることで、コミュニケーション能力が上がります。

なぜなら、英語力を身につける過程で、他国の価値観や文化を知ることができるからです。

 

具体的には、こんな感じ↓

・オーストラリア人と英会話をする→オーストラリア人は「no worries(気にすんな)」を頻繁に使うぐらい楽天的なことを知る。

・フィリピン人と英会話をする→日本人はお金を貯めるのが普通だけど、フィリピンではお金を貯める習慣があまりないないことを知る。

 

ポイントは「他国の人と実際に英会話する」ということ。

机に向かって勉強していても、コミュニケーション能力はなかなか身に付きません。

コミュニケーション能力を上げるには、コミュニケーションを繰り返す必要があります。

 

自転車も自転車に乗る練習をしないと、乗れるようにならないですよね。

コミュニケーション能力も同様。実践あるのみ。

それを繰り返せば、コミュニケーション能力が上がり、最終的には外資系に向いてる人になれます。

 

コミュニケーション能力を上げるなら、オンライン英会話がおすすめです。

忙しい人でも隙間時間にできますし、オンラインなので場所を気にする必要もありません。

留学やワーホリと比較すると、料金も月1万前後とかなりリーズナブル。

 

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まとめ|ワーホリで一人暮らしはできるけど、注意点もある

 

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【QQイングリッシュやめた方がいい...】デメリット3つ【DMM英会話と比較】

 

仕事の選択肢が増える

英語力を身につけることで、仕事の選択肢も増えます。

なぜなら、英語力が上がることで、応募できる外資系企業が増えるからです。

 

実際、TOEIC900点以上の英語力をもっていれば、ほとんどの外資系企業に応募できます。

逆にTOEICが600点程度であれば、応募できる外資系企業は一握り。

結果、自分に合った外資系企業が見つからない...といった状況も。

そのため、英語力は必ず身につけておきましょう。

英語話せない人におすすめのワーホリ前の勉強法

 

実際の募集要項を確認する

外資系企業の実際の求人募集要項も確認しましょう。

その企業が求めている人材の詳細がわかれば、その人材になるための準備ができるからです。

 

例えば、下記↓

・TOEIC800点以上
・マーケティングの実務経験3年以上
・日本拠点の担当者として、大きな裁量を持ちたい人

 

上記を知ることができれば、前もって準備できますよね。

結果、その企業に合った人材になることができます。

つまり、外資系が求める人材を前もって知っておけば、外資系に向いてる人になれる。

 

外資系企業に強い転職エージェントに相談すれば、外資系が求める一般的なスキルや人物像を簡単に知ることができます。

また、外資系の非公開求人の募集要項なども知ることができます。

転職できる可能性が格段に上がるので、まずは外資系に強い転職エージェントに相談してみましょう。

 

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悩める子羊
外資系で働いてみたいけど、そもそもデメリットってないのかな...
オインゴ
もちろんあるよw 下記でメリットもあわせて解説するね。

 

外資系企業で働くデメリットとメリット

外資系企業で働くデメリットとメリット

 

外資系企業で働くデメリット

下記がそのデメリットです↓

・住宅手当がない
・リストラが多い
・プレッシャー
・苦労が多い
・孤独

 

「リストラが多い」は聞いたことがある人も多いかもしれません。

「住宅手当がない」はあまり知らない人も多いのでは。

オンライン英会話と留学のデメリット

 

各デメリットの詳細はこちらのページで解説しているので、気になる方はご参考にどうぞ↓

【外資系転職の体験談】メリットとデメリット【失敗しないための準備】

 

外資系企業で働くメリット

外資系で働くメリットは下記です↓

・高収入
・賞与や昇給のチャンスが多い
・自由な働き方
・異文化を知れる
・有給が取りやすい

 

なんといっても高収入は魅力的ですよね。

実際、外資系企業の平均年収は高く、800万と言われています。日系企業の2倍...

また、結果さえ出していれば、働き方や働く場所を自由に決めれる企業もあったり。

高収入・自由な働き方を求める人には、外資系はかなりおすすめです。

月収100万ってどんな仕事?【めちゃくちゃ稼げる仕事5選】

 

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まとめ|外資系に向いてない人でも行動すれば向いてる人になれる

まとめ|外資系に向いてない人でも向いてる人になれる

おさらいです。

下記が外資系に向いてる人の特徴です↓

・自ら考え行動し結果にコミットできる
・コミュニケーション能力がある
・自分の意志を主張できる
・変化に柔軟に対応できる
・チャレンジが好き

 

自分は外資系に向いてないな...と感じる人でも、行動すれば向いてる人になることができます。

その方法は下記↓

・マインドを変える
・英語力を身につける
・実際の募集要項を確認する

 

上記のように行動することで、外資系に向いてる人になることが可能。

つまり、外資系に転職したいのであれば、行動あるのみ。

まずはマインドを変え、英語力を身につけましょう。

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