本記事ではこんな悩みを解決します。
外資系企業で働いてみたい人は多いのではないでしょうか。
とはいえ「やめとけ」だったり「地獄」のようなワードが目にとまり、なかなか一歩が踏み出せないですよね。
私も外資系で働く前は不安でした。
自分にできるかどうか...
しかし、思い切って外資系転職。
そして転職を繰り返し、合計3社の外資系を経験しました。
そこで「外資系はやめとけ」と言われる理由を実感。リストラも経験しました...w
とはいえ、外資系の魅力も十分感じました。
この記事を書いた人
もともとは理系出身、工場勤務、英語力ゼロ...
英語を学び、できるようになり、人生変わりました!!
本記事では、そんな自身の経験をもとに、外資系はやめとけと言われる理由を解説します。
あわせて、外資系の魅力や後悔しないための準備も解説。
この記事を読み終えれば、外資系のリアルや準備すべきことがわかり、後悔することなく外資系で働けるようになりますよ。
それでは始めていきます。
外資系への転職が不安なら、転職エージェントに相談しましょう。
転職のプロが具体的な不安や疑問を解消してくれます。各企業のボーナスや報酬、福利厚生なども一気にクリアになります。
また、一般的には公開されていない求人案件も紹介してもらえるので、外資系に転職できる可能性がグンっとあがります。
外資系転職におすすめの無料転職エージェント↓
・JAC Recruitment(ジェイエイシーリクルートメント)外資系や海外進出企業の転職支援に圧倒的な実績をもつ転職エージェント、オリコン顧客満足度は4年連続第1位!
世界11ヵ国に独自のグローバルネットワークを持っているため、外資系企業や海外進出企業の案件が充実。転職支援の実績は40万人以上。企業を熟知した転職のプロが1人1人のニーズに柔軟に対応してくれます。自分に合った希望の仕事が見つかる可能性大。
›› 【登録無料】JACの転職サポートを受ける外資系転職専門の転職エージェント、サービス満足度94.8%
外資系の仕事の多さは日本でトップクラスです。年収800万円以上の求人も多数、その数は常時10000件以上。長期的なキャリア構築を目指し、入社前だけでなく入社後もサポートしてくれます。
›› 【登録無料】エンワールド・ジャパンの転職サポートを受けるいずれも無料サポート・満足度の高い転職エージェントなので、気軽に相談してみましょう。
両方登録するのもおすすめ。紹介してもらえる求人案件が倍増し、外資系転職できる可能性が格段にアップします!
■目次
「外資系やめとけ」と言われる理由
さっそく本題から。
「外資系はやめとけ」と言われる5つの理由です↓
・リストラの可能性が高い
・英語ができないと不利
・ボーナスがない
・福利厚生が充実していない
ひとつずつ詳しく解説します。
①:激務
外資系はやめとけと言われる理由のひとつめは「激務」です。
実際働いてみて、その激務を実感しました。
激務の主な原因は何かというと、下記の3つ↓
・時差の影響
・文化の違い
成果主義(実力主義)
外資系は成果主義が基本なので、成果で評価されるのが当たり前です。
つまり、成果をださなければ評価されない。成果が昇進や昇給に強く影響します。
そのため、外資系で働くと「成果をださなければいけない」というプレッシャーを強く感じるようになります。
成果が出ていない場合、労働時間以外も仕事のことを考え、四六時中働いている感覚になり、結果、激務と感じる。
時差の影響
外資系企業のほとんどが他国に本社や支社をもっています。
そのため、他国のスタッフとミーティングすることも珍しくはありません。
その場合、時差が発生し、状況によっては日本の深夜にミーティングをすることも。
想像してみてください↓
きつそうじゃないですか?
上記は私の実体験ですが、実際きつかったです。
最終的には上手くこなせるようになりましたが、スケジュール調整や生活スタイルに慣れるのに時間はかかりました。
文化の違い
外資系企業では他国のスタッフも働いているのが当たり前。
そのため、文化の違いにより仕事が増えることもあります↓
上司が日本人であれば、上記を説明する必要はありません。
しかし、上司や同僚、後輩が外国人の場合、説明が必要になったりします。
結果、説明する仕事が増え、激務につながる。
②:リストラの可能性が高い
外資系はやめとけと言われる理由ふたつ目は「リストラの可能性が高い」です。
外資系は日系よりもリストラの可能性が高いです。
聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
事実、私は3社の外資系で働きましたが、2社で大規模なリストラがありました。
外資系はなぜリストラが多い?
外資系でリストラが多い理由はいくつかありますが、個人的にはこれが一番の理由かと↓
外資系は日系よりも変化のスピードが速く、企業間の買収や合併もよくある話。
その買収や合併にともない、買収や合併された側は、事業縮小のためリストラを行わなければなりません。
私が目の当たりにしたいずれのリストラも、これが理由でした。
そして2社目のリストラでは、私も実際にリストラを経験しました。
③:英語ができないと不利
理由の3つめは「英語ができないと不利」です。
具体的には、下記のような状況↓
上記のように、外国人上司とうまくコミュニケーションが取れない場合、関係性を築くことが難しくなります。
結果、昇進や昇給に悪影響を与え、不利な状況に。
また、外資系では外国人スタッフや外国人クライアントとコミュニケーションをとる機会が多いので、英語ができないとかなり苦労します。
④:ボーナスがない
4つめの理由は「ボーナスがない」です。
え⁉と思った人も多いのでは。
しかし、外資系には毎年決まったが額がもらえるようなボーナスは基本ありません。
なぜなら、ボーナスを払う習慣がないからです。
実際、私が働いた外資系3社ともボーナスなしでした。
「外資系=高年収」のイメージが強いので、この「ボーナスがない」は結構見逃されがち。
入社後にその事実に気づき、がっかりする人もいます。
そして「外資系はやめとけ」と言うことに。
⑤:福利厚生が充実していない
外資系はやめとけと言われる最後の理由は「福利厚生が充実していない」です。
これもあまりイメージないかもしれませんが、事実です。
特に、住宅手当がない外資系がほとんど。
実際、私が働いていた外資系3社も住宅手当の支給はありませんでした。
例えば、現職で住宅手当の支給が月5万円(年間60万円)の人が、住宅手当なしになるとけっこう痛手ですよね。
入社後に、住宅手当なし、ボーナスなしを痛感し、「外資系はやめとけ」と言いたくなる可能性も。
まとめ|「外資系はやめとけ」と言われる理由がある
まとめます。
「外資系はやめとけ」と言われる理由です↓
・リストラの可能性が高い
・英語ができないと不利
・ボーナスがない
・福利厚生が充実していない
上記のように、外資系には「やめとけ」と言われるなりの理由があります。
成果主義やリストラの可能性など、外資系には日系とは違う特徴があるので、注意が必要。
外資系で働く魅力
外資系で働く大きな魅力です↓
・高収入
・自由
それぞれを詳しく解説します。
1.成長できる
外資系で働けば大きく成長できます。
その理由は、さまざまなことを経験するからです↓
・日本と他国の違いを知り、外国人スタッフとのやりとりに注意するようになる
・時差の違いによる問題を知り、スケジュール管理や仕事の優先順位を重視するようになる
上記のように、日系では経験しないことを外資系では経験します。
結果、経験値が上がり、大きく成長できます。
事実、私は外資系で働くことにより、仕事の考え方や姿勢が変わり、大きく成長できました。
自分を成長させたい人、チャレンジ精神強めの人にとって、外資系はおすすめの環境。
2.高収入
外資系で働くふたつ目の魅力は「高収入」です。
でしょうね...と思った人、その通りですw
給料が高いというのは、やはり魅力的ではないでしょうか。
下記を想像してみてください↓
・年収800万の外資系企業で働く
魅力的なのは、どちらでしょうか?
年収800万の外資系企業で働くことを選ぶ人がほとんどなのでは。
さらに、年収800万までは、年収と幸福度は比例すると言われているので、幸せになれる可能性大。
外資系は本当に年収が高い?
とはいえ、外資系は本当に年収が高いのでしょうか?
実際のデータを見てみましょう↓
日系企業 | 外資系企業 | |
一般社員 1~3年目 | 約428万円 | 約517万円 |
一般社員 3~5年目 | 約537万円 | 約640万円 |
上記のように、データからも外資系は日系よりも給料が高いことがわかります。
また、私が働いていた外資系3社の年収も、同業界の平均年収よりも1.5倍ほどでした。
同じようなことをやりつつ、給料が高いとなると、やはり魅力的ではないでしょうか。
3.自由
外資系で働く3つめの魅力は「自由」です。
具体的には下記のような自由です↓
・有休が取得しやすい
働き方を選べる
・フレックスタイム制
上記のようなオプションを外資系は提供しています。
日系でも提供されていますが、外資系のほうが割合は多いです。
リモートワークに関する実際のデータで比較してみましょう↓
出典:グローバル企業のリモートワーク実態調査2021 | en world
上記のデータでは、約8割の外資系の出社率が50%未満。
つまり、ほとんどの外資系でリモートワークが導入され、社員の半分以上がリモートワークをしている状況。
逆に、日系では約5割の企業の出社率が50%未満。
結論、外資系のほうが働き方の選択肢は多いので、より自由。
有休が取得しやすい
外資系は有休が取得しやすいです。
事実、私が働いていた外資系3社では、すんなり有休が取得できました。
さらに、有給取得を上司や同僚から勧められることもありましたw
有休が取得しやすいのには理由があります。
その理由は、海外では有休消化が当たり前だから。
そのデータです↓
出典:有給休暇取得率4年連続最下位に!有給休暇国際比較調査2019│エクスペディア
日本の有給取得率は50%。19カ国の中でなんと最下位。
他国は70%以上が当たり前、ブラジル・スペイン・シンガポールは驚きの100%。
外資系は外国よりの考え方。そのため、有休消化が当たり前。
有休が取得しやすいのは魅力的ですよね。
結論:外資系には大きな魅力がある
上記のように外資系には大きな魅力があります。
激務だったり、リストラの可能性もあったりしますが、それらを上回る魅力があります。
成長できる環境、高収入、自由を求めるのであれば、外資系は天職。
私は今フリーランスとして働いていますが、もし再度転職するなら、外資系の一択です。
外資系転職におすすめの無料転職エージェント↓
・JAC Recruitment(ジェイエイシーリクルートメント)外資系や海外進出企業の転職支援に圧倒的な実績をもつ転職エージェント、オリコン顧客満足度は4年連続第1位!
世界11ヵ国に独自のグローバルネットワークを持っているため、外資系企業や海外進出企業の案件が充実。転職支援の実績は40万人以上。企業を熟知した転職のプロが1人1人のニーズに柔軟に対応してくれます。自分に合った希望の仕事が見つかる可能性大。
›› 【登録無料】JACの転職サポートを受ける外資系転職専門の転職エージェント、サービス満足度94.8%
外資系の仕事の多さは日本でトップクラスです。年収800万円以上の求人も多数、その数は常時10000件以上。長期的なキャリア構築を目指し、入社前だけでなく入社後もサポートしてくれます。
›› 【登録無料】エンワールド・ジャパンの転職サポートを受けるいずれも無料サポート・満足度の高い転職エージェントなので、気軽に相談してみましょう。
両方登録するのもおすすめ。紹介してもらえる求人案件が倍増し、外資系転職できる可能性が格段にアップします!
外資系は地獄...と後悔しないための準備
外資系入社後に後悔しないために、下記を今から準備しましょう。
・求人の詳細を確認する
・英語の勉強
外資系を理解する
まずは外資系の当たり前を理解しましょう。
具体的には下記↓
・リストラの可能性が日系よりも高い
・ボーナスなし、福利厚生が充実していない
お伝えしたように、日系と外資系では当たり前が異なります。
その部分を事前に知っておけば、動揺することなく対応できるようになります。
なので、まずは外資系の当たり前を理解する。
求人の詳細を確認する
次に求人の詳細を確認しましょう。
外資系には当たり前がありますが、企業によっては当たり前が異なることもあります。
例えば、外資系でも下記のような企業も↓
・住宅手当あり
・オフィス出社が必要
上記のように、企業によっては給与体系や福利厚生、働く環境などが当たり前と異なる場合はあるので、応募前に必ず確認するようにしましょう。
前もって詳細を確認しておけば、後悔しない。
転職エージェントに相談すれば、求人案件の詳細もすぐに確認することができます。
外資系転職におすすめの無料転職エージェント↓
・JAC Recruitment(ジェイエイシーリクルートメント)外資系や海外進出企業の転職支援に圧倒的な実績をもつ転職エージェント、オリコン顧客満足度は4年連続第1位!
世界11ヵ国に独自のグローバルネットワークを持っているため、外資系企業や海外進出企業の案件が充実。転職支援の実績は40万人以上。企業を熟知した転職のプロが1人1人のニーズに柔軟に対応してくれます。自分に合った希望の仕事が見つかる可能性大。
›› 【登録無料】JACの転職サポートを受ける外資系転職専門の転職エージェント、サービス満足度94.8%
外資系の仕事の多さは日本でトップクラスです。年収800万円以上の求人も多数、その数は常時10000件以上。長期的なキャリア構築を目指し、入社前だけでなく入社後もサポートしてくれます。
›› 【登録無料】エンワールド・ジャパンの転職サポートを受けるいずれも無料サポート・満足度の高い転職エージェントなので、気軽に相談してみましょう。
両方登録するのもおすすめ。紹介してもらえる求人案件が倍増し、外資系転職できる可能性が格段にアップします!
英語を勉強する
外資系で働くなら英語も必ず勉強しておきましょう。
理由はいくつかあります↓
・入社後のコミュニケーションが楽になる
・昇進や昇給につながりやすい
理由①:応募できる求人案件が増える
ほとんどの外資系企業が応募資格としてTOEICのスコアを設けています。
そのため、そのTOEICスコアを満たしていなければ、その求人に応募することができません。
逆に、高いTOEICスコアを持っていれば、求人を選びたい放題。
外資系企業で働きたいのであれば、TOEICのスコアアップはマスト。
そのため、まずは700点以上を目指しましょう。
理由②:入社後のコミュニケーションが楽になる
英語ができれば、入社後のコミュニケーションが楽になります。
逆にできないと、かなり苦労します。
想像してみてください↓
・イギリス人の同僚とプロジェクトの詳細確認
・オーストラリア人のクライアントと業務提携の交渉
問題なくできそうですか?
不安を覚える人がほとんどでは。
しかし、英語でのコミュニケーションに自信があれば、問題なく対応できます。
英会話のスキルも今から鍛えておきましょう。
英会話を鍛えるならオンライン英会話がおすすめです。
オンライン英会話であれば、どこでもレッスンが受講できますし、隙間時間でも可能。
また、料金も月額1万前後とリーズナブル。オフラインの英会話スクールと比較すると約1/10です。
おすすめのオンライン英会話スクール↓
・QQ English講師全員が資格保持者のオンライン英会話スクール、サービス評価No.1
QQEnglishは講師全員が資格保持者です。英語を教えるプロから学べるので、確実にスキルが身につきます。
また、講師同士でのトレーニングも頻繁に行われているので、講師の質が高く保たれています。
›› 【無料】QQ Englishの体験レッスンを受ける講師の数・教材の数が多い一番多いオンライン英会話スクール
世界121ヵ国の講師。講師の数・教材の数がオンライン英会話スクールの中で一番多いです。そのため、自分に合ったものを見つけやすいです。
›› 【無料】DMM英会話の体験レッスンを受ける実際に自分で試せば、自分に合うかどうか簡単に判断できますよ。
2つとも体験してみて、比較してみるのがおすすめ。
いずれも無料体験レッスンが受けられるので、気になるものから試してみましょう。
理由③:昇進や昇給につながる
英語ができれば、外国人スタッフやクライアントとコミュニケーションがとれ、関係性を築くことができます。
関係性を築くことができれば、協力してプロジェクトなどを進めることができ、成果も上がりやすくなります。
結果、昇進や昇給につながります。
なので、英語を鍛えるのはやはり大切。
おすすめのオンライン英会話スクール↓
・QQ English講師全員が資格保持者のオンライン英会話スクール、サービス評価No.1
QQEnglishは講師全員が資格保持者です。英語を教えるプロから学べるので、確実にスキルが身につきます。
また、講師同士でのトレーニングも頻繁に行われているので、講師の質が高く保たれています。
›› 【無料】QQ Englishの体験レッスンを受ける講師の数・教材の数が多い一番多いオンライン英会話スクール
世界121ヵ国の講師。講師の数・教材の数がオンライン英会話スクールの中で一番多いです。そのため、自分に合ったものを見つけやすいです。
›› 【無料】DMM英会話の体験レッスンを受けるまとめ|「外資系やめとけ」と言われる理由があるけど準備すれば問題なし
おさらいです。
「外資系はやめとけ」と言われる理由です↓
・リストラの可能性が高い
・英語ができないと不利
・ボーナスがない
・福利厚生が充実していない
外資系で働く大きな魅力です↓
・高収入
・自由
外資系にはメリットもデメリットもあります。
しかし、デメリットを理解し、それに対して準備すれば対応可能。
それができれば、大きな魅力しか感じなくなります。
外資系で働いて、高収入を得ながら成長したくないですか?
答えがYesなら、さっそく今から準備を始めましょう。
外資系転職におすすめの無料転職エージェント↓
・JAC Recruitment(ジェイエイシーリクルートメント)外資系や海外進出企業の転職支援に圧倒的な実績をもつ転職エージェント、オリコン顧客満足度は4年連続第1位!
世界11ヵ国に独自のグローバルネットワークを持っているため、外資系企業や海外進出企業の案件が充実。転職支援の実績は40万人以上。企業を熟知した転職のプロが1人1人のニーズに柔軟に対応してくれます。自分に合った希望の仕事が見つかる可能性大。
›› 【登録無料】JACの転職サポートを受ける外資系転職専門の転職エージェント、サービス満足度94.8%
外資系の仕事の多さは日本でトップクラスです。年収800万円以上の求人も多数、その数は常時10000件以上。長期的なキャリア構築を目指し、入社前だけでなく入社後もサポートしてくれます。
›› 【登録無料】エンワールド・ジャパンの転職サポートを受けるいずれも無料サポート・満足度の高い転職エージェントなので、気軽に相談してみましょう。
両方登録するのもおすすめ。紹介してもらえる求人案件が倍増し、外資系転職できる可能性が格段にアップします!
「外資系はやめとけ」とか「外資系は地獄」って聞いたことがあるけど、なんでなんだろう…
外資系企業で働いてみたいけど、大変そうだし、やめといたほうがいいのかな…