本記事ではこんな悩みを解消します。
ワーホリで人気のカナダとオーストラリア。どっちに行こうか迷う人は多いのではないでしょうか。
実際、私も迷いました。最終的には、暖かい気候にひかれオーストラリアに決定。
しかし、その後、カナダでもワーホリを経験。
そして、ニュージーランドでもワーホリを経験し、合計3ヶ国でワーキングホリデーを経験しました。
この記事を書いた人
もともとは理系出身、工場勤務、英語力ゼロ...
英語を学び、できるようになり、人生変わりました!!
それぞれの国に実際住んでみて、わかったことがあります。
それは、それぞれの国にはそれぞれの良さがあり、デメリットもあるということ。
本記事では、そんな自身の経験をもとに、おすすめの国や国選びの方法を解説します。
カナダとオーストラリアの比較、それぞれの特徴やデメリットも解説。
この記事を読み終えれば、カナダとオーストラリアの特徴や国選びの方法がわかり、自分に合った国が選べるようになりますよ。
それでは、始めていきましょう。
■目次
ワーホリでカナダかオーストラリア、どっちがおすすめ?
カナダかオーストラリアどっちがおすすめなのか?
さっそく、結論からです。
おすすめは人によって異なります。
はい?ですよねw
理由を詳しく解説していきます。
おすすめの国は人によって異なる
おすすめの国は人によって異なります。
その理由は下記です↓
・人によって好みが異なるから
人によって好みが異なる
人によって好みは異なりますよね。
下記がいい例です↓
A:暑い場所のほうが好き
B:寒い場所のほうが好き
例えば、Aさんであればオーストラリアがおすすめ。
そしてBさんにはカナダがおすすめ。
つまり、おすすめは人によって異なる。
国選びの方法
では、どうやって、カナダかオーストラリアを決めればいいのか?
その方法はいたってシンプルです。
下記がその方法です↓
1.自問自答して自分の好みを知る
2.その好みに合わせて国や都市を比較する
1.自問自答して自分の好みを知る
まずは自問自答し自分の好みを知りましょう。
自分の好みを知らなければ、自分に合った国を選ぶことができないからです。
自問自答とは、自分で自分に質問すること。
国や都市比較の前に、自分はいったい何が好きなのか自問自答してください。
例えば、こんな感じ↓
・暑い場所と寒い場所、どっちが好き?
・都会と田舎、どっちが好き?
・海と山、どっちが好き?
・日本人は多いほうがいい?少ないほうがいい?
・おしゃれなエリアで生活したい?
・ビーチに近い方がいい?
・海外で何がしたい?
などなど、どんどん自問自答していきます。
そして、自分の希望や好みを知る。
正解・不正解はないので、自分の気持ちに正直になりましょう。
希望や好みが多ければ多いほど、自分により合った国が選べるようになりますよ。
友達や知り合いのおすすめだけで国決めするのはやめましょう。
その国や都市が自分に合わない可能性が高いからです。
そのため、まずは自分の好みを知る。
2.自分の好みに合わせて国や都市を比較する
自分の好みを知った後は、その好みをベースに国や都市を比較しましょう。
そうすることで、自分に合った国や都市を見つけることができます。
具体的には、下記のように↓
・暑い国が好き→オーストラリア→都会がいい、海が好き→シドニー
・寒いほうがいい→カナダ→自然好き、ある程度都会がいい→バンクーバー
上記のように、自分の好みに合わせて国や都市を比較し決定。
そうすれば、後悔する可能性はグッと低くなります。
繰り返しになりますが、まずは自分の好みを知り、その好みに合わせて国や都市を比較しましょう。
国選びで悩んでいるなら、留学エージェントに相談しましょう。
留学のプロが、各国の最新情報とともに、一緒に国を選んでくれます。
結果、より自分に合った国を選ぶことができます。
また、ビザ申請や学校選びなどもサポートしてくれるので、安全・安心。
おすすめの留学エージェント↓
2005年にロサンゼルスで創業。2010年からは日本を拠点にしています。海外生まれだからこそ、どこにも負けないリアルな情報・充実のサポートを提供。全世界20都市以上の現地オフィスが無料で利用できます。
特徴
・サポート料0円、最安保証
・出発前英会話レッスンが無料
・帰国後の英会話レッスンも1年間無料
1998年創業、日本で初めてワーホリのサポートを開始した老舗の留学エージェントです。11万人以上をサポートした実績と経験から、ワーホリの成功例・失敗例・体験談等すべての秘訣を共有。国内オフィス43拠点/海外オフィス7拠点の国内外から無料でサポートしてもらえます。
特徴
・基本サービス0円、最安値宣言
・帰国後の就職サポート
・厳しい条件をクリアした独自のホームステイを提供
いずれも無料サポート、15年以上の経験がある留学エージェントです。
留学やワーホリ経験のある留学カウンセラーがほとんどで、留学のプロが不安や疑問を解消してくれます。
上記2社のカウンセリングを受けてみて、自分で比較し決定すれば後悔しません。
今から無料カウンセリングを受け、自分で比較してみましょう。
カナダとオーストラリアってどんなところが違うんだろう...違いを知りたい...
気になるよね。下記でその違いを解説していくよ。
カナダとオーストラリアの比較
今から、カナダとオーストラリアを比較していきます。
カナダとオーストラリアの比較まとめ
パッと違いがわかるものを見てみたい...というあなたにw、それぞれの国の特徴をまとめました。
さっそく、違いを見ていきましょう↓
カナダ | オーストラリア | |
面積 | 日本の約27倍 | 日本の約20倍 |
時差 | -17時間(バンクーバー) (サマータイムはー16時間) | +1時間(シドニー) (サマータイムは+2時間) |
気候 | 日本と季節は同じ 日本より寒い(場所によっては冬ー20℃以下になることも) | 日本と季節が逆 日本より暑い(場所によっては夏40℃超えることも) |
治安 | 世界治安ランキングトップ20に入るぐらい安全 | 世界治安ランキングトップ30に入るぐらい安全 |
物価 | 日本とそこまで変わらない 1カナダドル=約100円 | 日本とそこまで変わらない 1オーストラリアドル=約90円 |
語学学校の費用 | 月約20万(ホームステイと授業料) | 月約20万(ホームステイと授業料) |
給料(最低時給) | 約1300円 ※州により異なる | 約2000円 |
英語 | アメリカ英語 | イギリス英語 |
ビザの期間 | 観光ビザ|6ヵ月 学生ビザ|学校に通う期間 ワーホリビザ|1年 | 観光ビザ|3ヶ月 学生ビザ|学校に通う期間 ワーホリビザ|1年 |
アクティビティ | スキーやスノーボードなど冬のスポーツがメジャー | ダイビングやシュノーケリングなど夏のスポーツがメジャー |
各国の特徴を詳しく解説していきますね。
面積
いずれの国も日本よりかなり大きいです↓
カナダ | オーストラリア | |
面積 | 日本の約27倍 | 日本の約20倍 |
いずれも国土が大きく、発達している都市もたくさんあるので、国内旅行を楽しめます。
カナダの場合、アメリカが近いので、国外旅行も楽しめます。
オーストラリアであれば、ニュージーランド旅行が気軽にできます。
時差
時差はカナダとオーストラリアで大きく異なります↓
カナダ | オーストラリア | |
時差 | -17時間(バンクーバー) ※サマータイムはー16時間 | +1時間(シドニー) (サマータイムは+2時間) |
カナダは結構な時差があり、オーストラリアはあまり時差がありません。
そのため、日本とつながりやすいのはオーストラリアといえます。
心配性の人や、心配性の家族や友人がいるのであれば、つながりやすいオーストラリアがおすすめ。
気候
気候もカナダとオーストラリアでかなり異なります↓
カナダ | オーストラリア | |
気候 | 日本と季節は同じ 日本より寒い(場所によっては冬ー20℃以下になることも) | 日本と季節が逆 日本より暑い(場所によっては夏40℃超えることも) |
アクティビティ | スキーやスノーボードなど冬のスポーツがメジャー | ダイビングやシュノーケリングなど夏のスポーツがメジャー |
季節はカナダは日本と同じ、オーストラリアは日本の逆です。
つまり、日本の夏の時期はオーストラリアでは冬。
そして、カナダは日本より寒く、オーストラリアは日本より暑いです。
カナダのトロントだと、冬に‐20℃以下になることも。オーストラリアのシドニーだと、夏に40℃以上になることもあります。
アクティビティ
気候が異なるため、メインのアクティビティも異なります。
カナダはウィンタースポーツがメジャーで、オーストラリアはマリンスポーツがメジャーです。
暑い国がいいのであれば、オーストラリア。寒い国がいいのであれば、カナダ。
気候で国を決めるのもおすすめです。
気候は生活に大きく関わってくるからです。
実際、私は気候でオーストラリアを選び、常夏の雰囲気を楽しむことができましたw
治安
治安はどちらも良いです。
事実、いずれの国も、安全な国として認識されています↓
カナダ | オーストラリア | |
治安 | 世界治安ランキングトップ20 | 世界治安ランキングトップ30 |
とはいえ、スリなどは日本より多いので、注意が必要です。
そのため、高価なものは極力持ち歩かないようにしましょう。
シェアハウスでは、貴重品をスーツケースに入れて保管するようにしましょう。
物価
比較するものによりますが、いずれの国も物価は日本とそこまで変わりません↓
カナダ | オーストラリア | |
物価 | 1カナダドル=約100円 | 1オーストラリアドル=約90円 |
しかし、日本よりも外食が高かったり、都市部の家賃が高かったりと、ものによっては日本よりも高い。
そのため、ワーホリ資金は余裕をもって準備しておきましょう。
語学学校の費用
語学学校の費用もそこまで変わりません↓
カナダ | オーストラリア | |
語学学校の費用 | 月約20万(ホームステイと授業料) | 月約20万(ホームステイと授業料) |
学校やコース、為替にもよりますが、カナダとオーストラリアの留学費用はそこまで変わりません。
給料
給料には大きく差があります↓
カナダ | オーストラリア | |
賃金(最低時給) | 約1300円 ※州により異なる | 約2000円 |
最低賃金はオーストラリアの方が高いので、稼ぐのであればオーストラリア。
カナダにはチップ文化があり、チップが給料としてもらえるところが多いです。
そのため、チップが多いところでは、オーストラリアと同じくらい稼ぐことも可能。
英語
英語はそれぞれベースが異なります↓
カナダ | オーストラリア | |
英語 | アメリカ英語 | イギリス英語 |
カナダはアメリカ英語、オーストラリアはイギリス英語がベースになっています。
そのため、発音や使用する英単語が少し異なります。
ビザ
ビザについても少し異なります↓
カナダ | オーストラリア | |
ビザの期間 | 観光ビザ|6ヵ月 学生ビザ|学校に通う期間 ワーホリビザ|1年 | 観光ビザ|3ヶ月 学生ビザ|学校に通う期間 ワーホリビザ|1年 |
オーストラリアの場合、条件を満たせば、セカンドワーホリ、サードワーホリが取得できます。
そのため、ワーキングホリデーで長期間滞在したいのであれば、オーストラリアがおすすめ。
結論|カナダもオーストラリアもワーホリしやすい環境
少し、まとめます。
カナダとオーストラリアに共通しているポイントは下記です↓
・日本とそこまで物価は変わらない
・日本より時給が高い
・治安がいい
いずれの国もモノによっては日本より高いものがありますが、そこまで物価は変わりません。
また、いずれの国も日本よりも時給が高く、治安もいい。
結論、カナダもオーストラリアもワーホリしやすい環境です。
実際、私は両方の国でワーホリしましたが、どちらの国も良かったです。
国選びで悩んでいるなら、留学エージェントに相談しましょう。
留学のプロが、各国の最新情報とともに、一緒に国を選んでくれます。
結果、より自分に合った国を選ぶことができます。
また、ビザ申請や学校選びなどもサポートしてくれるので、安全・安心。
おすすめの留学エージェント↓
2005年にロサンゼルスで創業。2010年からは日本を拠点にしています。海外生まれだからこそ、どこにも負けないリアルな情報・充実のサポートを提供。全世界20都市以上の現地オフィスが無料で利用できます。
特徴
・サポート料0円、最安保証
・出発前英会話レッスンが無料
・帰国後の英会話レッスンも1年間無料
1998年創業、日本で初めてワーホリのサポートを開始した老舗の留学エージェントです。11万人以上をサポートした実績と経験から、ワーホリの成功例・失敗例・体験談等すべての秘訣を共有。国内オフィス43拠点/海外オフィス7拠点の国内外から無料でサポートしてもらえます。
特徴
・基本サービス0円、最安値宣言
・帰国後の就職サポート
・厳しい条件をクリアした独自のホームステイを提供
いずれも無料サポート、15年以上の経験がある留学エージェントです。
留学やワーホリ経験のある留学カウンセラーがほとんどで、留学のプロが不安や疑問を解消してくれます。
上記2社のカウンセリングを受けてみて、自分で比較し決定すれば後悔しません。
今から無料カウンセリングを受け、自分で比較してみましょう。
どっちもワーホリしやすいなら、迷う...デメリットはないのかな...
いずれの国もデメリットはあるよ。下記でそのデメリットを解説するね。
カナダとオーストラリアのデメリット
カナダとオーストラリアのデメリットを解説していきます。
下記がそのデメリットです↓
カナダ | オーストラリア | |
デメリット | ・ワーホリビザに枚数制限がある ・セカンドビザはない ・雨の日が多い | ・英語が訛っている ・家賃が高い ・水不足 |
それぞれ詳しく解説していきますね。
カナダのデメリット
まずはカナダのデメリットからです。
下記がそのデメリットです↓
・ワーホリビザに枚数制限がある
・セカンドビザはない
・雨の日が多い
ワーホリビザに枚数制限がある
カナダのワーホリビザは発行数に制限があります。
そのため、発行数を満たすと、その年はワーホリビザが取得できなくなります。
しかし、オーストラリアの場合、制限がありません。
カナダでワーホリしたい場合は、早めにビザ申請するようにしましょう。
セカンドビザはない
カナダにはセカンドワーキングホリデービザはありません。
なので、ワーホリでの1年以上の滞在は不可です。
カナダで1年以上滞在したいのであれば、他の選択肢を考える必要があります。
例えば、観光ビザ+ワーホリ、学生ビザ+ワーホリのような感じです。
ビザの組み合わせは複雑なので、留学エージェントに相談するようにしましょう。
雨の日が多い
カナダは雨の日がかなり多いです。
例えばバンクーバーであれば、年間の雨や雪の日の数は約160日。
それが原因で、気分が落ち込みやすいと言われています。
逆にオーストラリアのゴールドコーストであれば、雨の日は約60日。晴れの日がかなり多いです。
気分が落ち込みやすい人は、オーストラリアを選びましょう。
オーストラリアのデメリット
続いてオーストラリアのデメリットです。
下記がそのデメリットです↓
・英語が訛っている
・家賃が高い
・水不足
英語が訛っている
オーストラリア英語は訛っています。
代表的な訛りは、「エイ」の発音が「アイ」。Nameは「ネイム」ではなく「ナイム」。
しかし、訛りが強いのは田舎で、シドニーやメルボルンといった都市部に住めばスタンダードな英語が学べます。
カナダであれば、田舎でも訛りはありません。
オーストラリアの訛りが気になる方は、都市部で生活しましょう。
家賃が高い
オーストラリアは家賃が高いです。特にシドニーやメルボルン。
シドニー市内で一人部屋のシェアハウスを探すと、少なくとも月約AU$1200します。
カナダのバンクーバーだと、約CA$800。つまりオーストラリアの家賃はカナダの約1.5倍です。
とはいえ、オーストラリアは時給が高いので稼ぐことができます。
英語ができれば、時給3000円や4000円などの仕事を見つけることも可能。
ワーホリで稼ぎたいのであれば、今から英語を勉強しておきましょう。
水不足
オーストラリアでは砂漠エリアも多く、水不足がよく問題になります。
そのため、シャワーの時間制限を設けているホストファミリーやシェアハウスもあったりします。
水の使用量に敏感なので、注意する必要があります。
海外では日本の当たり前が当たり前ではありません。
ワーホリでは海外の当たり前を知れるので、視野が広がります。
ワーホリでさまざまなことを経験し、視野を広げ、スキルを身につければ、帰国後の就職に活かすこともできます。
まとめ|ワーホリでカナダかオーストラリア、どっちがおすすめかは人による
おさらいです。
ワーホリでカナダとオーストラリア、どっちがおすすめかは人によります。
人によって好みが異なるからです。
そのため、まずは自分の好みを知りましょう。
そして、その好みに合わせて、国や都市を比較。
そうすれば、自分に合った国を選ぶことができます。
結果、国選びで失敗しない。
国選びで失敗し、ワーホリ後に「違う国にすればよかった...」と後悔したいですか?
後悔したくないのであれば、自分の好みを知り、その好みに合わせて国を選びましょう。
後悔しないワーホリを、ぜひ。
国選びで悩んでいるなら、留学エージェントに相談しましょう。
留学のプロが、各国の最新情報とともに、一緒に国を選んでくれます。
結果、より自分に合った国を選ぶことができます。
また、ビザ申請や学校選びなどもサポートしてくれるので、安全・安心。
おすすめの留学エージェント↓
2005年にロサンゼルスで創業。2010年からは日本を拠点にしています。海外生まれだからこそ、どこにも負けないリアルな情報・充実のサポートを提供。全世界20都市以上の現地オフィスが無料で利用できます。
特徴
・サポート料0円、最安保証
・出発前英会話レッスンが無料
・帰国後の英会話レッスンも1年間無料
1998年創業、日本で初めてワーホリのサポートを開始した老舗の留学エージェントです。11万人以上をサポートした実績と経験から、ワーホリの成功例・失敗例・体験談等すべての秘訣を共有。国内オフィス43拠点/海外オフィス7拠点の国内外から無料でサポートしてもらえます。
特徴
・基本サービス0円、最安値宣言
・帰国後の就職サポート
・厳しい条件をクリアした独自のホームステイを提供
いずれも無料サポート、15年以上の経験がある留学エージェントです。
留学やワーホリ経験のある留学カウンセラーがほとんどで、留学のプロが不安や疑問を解消してくれます。
上記2社のカウンセリングを受けてみて、自分で比較し決定すれば後悔しません。
今から無料カウンセリングを受け、自分で比較してみましょう。
ワーキングホリデーしたいけど、カナダかオーストラリアで迷う...どっちがいいんだろう...
国選びで失敗したくない...どうすればいいのかな...