本記事ではこんな悩みを解決します。
ワーホリしてみたい人は多いのではないでしょうか。
しかし、英語が話せないと、できるかどうか不安になりますよね。
私もワーホリ前は不安でした。
税関で質問に答えられなかったらどうしよう...
道に迷ったら何て聞けばいいんだろう...
など、不安ばかり。
けれども、不安を抱えながら渡航。
そして、最初は苦労しました。
自分の言いたいことが言えず、相手の言っていることがわからず...
しかし、そんな苦労を経て、最終的にはワーホリ3ヵ国を経験し、今では英語を使って仕事をしています。
この記事を書いた人
もともとは理系出身、工場勤務、英語力ゼロ...
英語を学び、できるようになり、人生変わりました!!
また、私は留学業界で10年以上の経験があり、英語が話せないままワーホリする人の悩みをたくさん解決してきました。
本記事では、そんな自身の経験をもとに、ワーホリは英語話せない人でもできるのかどうか、ワーホリで英語が話せないと困ることを解説します。
あわせて、ワーホリ前におすすめの英語勉強法や英語が話せるようになるためのワーホリ中の行動を解説。
この記事を読み終えれば、英語力がないままワーホリすることのデメリットやその対処法がわかり、渡航後に困ることなく楽しく生活できるようになりますよ。
それでは始めていきましょう。
■目次
ワーホリは英語話せない人でもできる?
さっそく結論から。
ワーホリは英語話せない人でもできます。
理由は3つあります↓
・メジャーな留学先には日本人がいる
・英語力を必要としない仕事がある
・語学学校で英語力を伸ばせる
理由をひとつずつ詳しく解説します。
メジャーな留学先には日本人がいる
ひとつ目の理由は「メジャーな留学先には日本人がいる」です。
なので、何かわからないことがあれば、日本人に日本語で質問できます。
そのため、英語が話せない人でも生活可能。つまり、ワーホリできる。
有名な都市には日本人がたくさんいる
実際、オーストラリアのシドニーやカナダのバンクーバーなど、世界的に有名な都市には日本人がたくさん住んでいます。
また、日系のお店や会社も多いので、何かあれば日本人スタッフに質問することができます。
街中で日本人の留学生やワーホリの人に会うことも多いので、日本人を探すのは難しくありません。
日本人がたくさん住んでいると思うと、心強いですよね。
英語力を必要としない仕事がある
英語力をあまり必要としない仕事があることも、理由のひとつです。
例えば、下記のような仕事↓
・日本食レストランの調理補助
・日系のクリーニング会社のスタッフ
・日系の旅行会社の事務
などなど、上記のような仕事であれば、あまり英語を必要としません。
わかりやすく言えば、日本語だけで働ける。
下記を、想像してみてください↓
・海外で日本人スタッフに囲まれて仕事をしている自分
どうですか?
働けそうじゃないですか?
日本語環境であれば、働くのも問題なさそうですよね。
結論、英語が話せなくてもワーホリできます。
語学学校で英語力を伸ばせる
3つ目の理由は「語学学校で英語力を伸ばせる」です。
語学学校は基本的に初心者コースから上級者コースまで提供しています。
具体的にはこんな感じ↓
上級 | ペラペラ 仕事に使えるレベル | C2 C1 |
中級 | 接客英語レベル 日常会話レベル | B2 B1 |
初級 | 挨拶レベル | A2 A1 |
上記のように、挨拶レベルの人でも語学学校に通えます。
そして語学学校に通えば、英語が話せない人でも英語が少しずつ話せるようになってきます。
つまり、英語が話せない人でもワーホリできる。
まとめ|ワーホリは英語話せない人でもできる
いったん、まとめます。
英語話せない人でもワーホリできる理由です↓
・メジャーな留学先には日本人がいる
・英語力を必要としない仕事がある
・語学学校で英語力を伸ばせる
メジャーな都市には日本人がいるので、日本語環境で生活することも可能。
英語力を必要としない仕事もあるので、英語が話せなくても働ける。
また、語学学校でイチから英語力を身につけることも可能。
結論、英語が話せなくてもワーホリはできます。
英語話せなくてもワーホリできそう...
できる...けど、残念ながら英語が話せないと困ることはたくさんあるよ。それを下記で解説するね。
ワーホリで英語が話せないと困ること
今から、ワーホリで英語が話せないと困ることを解説していきます。
下記がその困ることです↓
・英語でコミュニケーションがとれない
・外国人と仲良くなりにくい
・英語で情報収集できない
・仕事がみつかりにくい
・得るものが少なくなる
ひとつずつ解説します。
①:英語でコミュニケーションがとれない
まずは、一番困ることです。
英語が話せないと、英語でコミュニケーションがとれません。
英語でコミュニケーションがとれないと、困る状況が結構あります。
例えば、下記のような状況↓
・税関でのやりとり
・ホストファミリーとの会話
・カフェでの注文
・バスの運転手に質問
・タクシー運転手にリクエスト
などなど。
例えば今、あなたが上記のような状況になったとき、問題なく対処できそうですか?
英語が話せないと困りそうですよね。
体験談
私の実体験を共有します。
初めてのワーホリで、オーストラリアの空港に到着。
税関を無事パスできたと思いきや、スーツケースに関して急に質問されます。
税関職員「$%&#!!??」
私「Yes」
(私は全く何をいっているか理解できなかったので、とっさに答えました)
すると「スーツケースを開けろ」的なジェスチャーをされ、職員が強引に中身をチェック。
そして、なぜだかガッツリ怒られることに。
怒っている内容も理解できませんでしたが...
とはいえ、この一件でわからないときの「Yes」はやめようと誓いましたw
英語が話せないと、上記のように予期せぬことが起こった時に対処ができません。
結果、かなり困ります。
周りに日本人がいれば、助けは求めれます。
とはいえ、24時間いつでもどこでもいるわけではありません。
そのため、自分一人で対応しなければならない状況もでてきます。
現地の生活が不安すぎるのであれば、現地オフィスをもつ留学エージェントを選ぶのがおすすめです。
②:外国人と仲良くなりにくい
ふたつ目の困ることは「外国人と仲良くなりにくい」。
理由は、英語でコミュニケーションがとれないからです。
下記の人を想像してみてください↓
・日本語が話せない外国人
仲良くなれそうですか?
難しそうですよね。
英語が話せない場合も同じです。
外国人と仲良くなるのは難しい。
外国人の友だちもできにくい
外国人と仲良くなりにくいので、外国人の友だちもできにくいです。
すると、できるのは日本人の友だち。
日本人の友だちができると、日本語環境で過ごすことになり、英語が伸びない。
結果、ワーホリしても英語が話せないままの負のループにはいってしまいます。
③:英語で情報収集できない
英語で情報収集できないことも、困ることのひとつです。
英語で情報収集できないと、有益な情報を逃してしまうからです。
例えば、下記のような情報↓
・地元のスーパーのセール情報
・地元のイベント情報
・地元の求人情報
などなど、自分に役立つ情報を逃してしまう可能性大。
週末にイベントがあったことを自分だけが知らず、月曜に学校のクラスメイトに知らされるのは悲しかった...
日本語でも情報収集はできますが、英語のほうが最新だし正確。
そのため、英語で情報収集ができないと、困ることがあります。
④:仕事が見つかりにくい
英語が話せないと、仕事が見つかりにくいです。
仕事の選択肢が限られているからです。
思い出してください、英語が話せない人でもできる仕事を↓
・日本食レストランの調理補助
・日系のクリーニング会社のスタッフ
・日系の旅行会社の事務
上記は、数多くある仕事のほんの一部に過ぎません。
例えば、英語が話せれば、こんな仕事ができます↓
・ローカルカフェの接客
・ローカルレストランの調理補助
・服屋の店員
・ケーキ屋の店員
・マッサージ店の受付
・語学学校のスタッフ
・旅行会社でツアーガイド
・荷物を運ぶメッセンジャー
・遊園地のアトラクションスタッフ
・留学エージェントのカウンセラー
などなど、英語が話せれば、できる仕事は無限大。
地元の企業で働くことも不可能ではありません。
しかし、英語が話せないと、選択肢は激減。
困ることになります。
日本語環境は時給が安い
また、日本語環境は時給が安いです。
実際に比較してみましょう↓
オーストラリアのシドニー
・日本食レストランの調理補助
時給約$20(オーストラリアの最低賃金)
・ローカルレストランの調理補助
時給約$30
上記は一例ですが、英語環境であれば、日本語環境の1.5倍の時給。
英語環境であれば稼げる。
逆に、日本語環境だとあまり稼げない。
そして、稼げないと生活が苦しくなり、ワーホリが楽しめなくなっていく...
⑤:得るものが少なくなる
英語が話せないと困ることの最後は「得るものが少なくなる」です。
お伝えしたように、英語が話せないと下記をするのが難しくなります↓
・英語環境で過ごす
・英語環境で働く
そしておのずと、下記をすることになります↓
・日本語環境で過ごす
・日本語環境で働く
上記は日本でもできることですよね。
要するに、ワーホリしても得るものがあまりない。
結果、帰国後の就職や転職にワーホリ経験を活かすことができず、困ることに。
ワーホリするからには、経験やスキルを身につけ、今後の人生に活かしたいですよね。
まとめ|ワーホリで英語が話せないと困ることはたくさんある
いったん、まとめます。
ワーホリで英語が話せないと困ることです↓
・英語でコミュニケーションがとれない
・外国人と仲良くなりにくい
・英語で情報収集できない
・仕事がみつかりにくい
・得るものが少なくなる
一番困るのは、英語でコミュニケーションがとれないこと。
それが原因で、外国人と仲良くなりにくいし、英語で情報収集できないし、仕事が見つかりにくいです。
最終的には、得るものが少なくなり、今後の人生にワーホリ経験を活かせなくなる。
つまり、ワーホリで英語が話せないと困る。
あなたも、ワーホリで大変な思いをしたいですか?
したくないのであれば、今から英語勉強を始めましょう。
英語が話せるようになれば、外国人の友だちも作りやすいし、仕事も見つけやすくなります。
結果、ワーホリで経験やスキルが身につき、帰国後の就職や転職に活かせるようになります。
ワーホリ前にはどんなふうに英語を勉強すればいいのかな...
気になるよね。下記でワーホリ前におすすめの英語勉強法を解説するよ。
英語話せない人におすすめのワーホリ前の勉強法
ワーホリ前におすすめの英語勉強法です↓
・オンライン英会話
今から、オンライン英会話がおすすめの理由を解説していきます。
オンライン英会話がおすすめの理由
オンライン英会話がワーホリ前におすすめの理由いくつかあります↓
・英会話の実践練習ができる
・ロールプレイができる
・料金が安い
英会話の実践練習ができる
オンライン英会話では、英会話の実践練習ができます。
つまり、英語で話したり聞いたりすることに慣れることができます。
英会話に慣れれば、こんな風になっていきます↓
・英会話に慣れる→ 英語でコミュニケーションが取れる→ 現地の人と話せる→ 渡航後の生活が楽になる
お伝えしたように、ワーホリで英語が話せないと一番困ることは英語でのコミュニケーション。
しかし、ワーホリ前にオンライン英会話で英会話に慣れておけば、その困ることをなくせます。
最終的に、渡航後の生活がグンっと楽になります。
ロールプレイができる
また、オンライン英会話であれば、シチュエーション別の英会話を練習できます。
例えば、このようなシチュエーション↓
・税関でのやり取り
・カフェでの注文
・人に道を尋ねる
上記のようなシチュエーションを事前に練習しておけば、サラッと対応できるようになります。
要するに、渡航後に困ることを格段に減らせる。
オンライン英会話では、自分が不安なシチュエーションのロールプレイを講師にリクエスト可能。
そのため、個人的な不安を、どんどん解消することができます。
料金が安い
料金が安いのもおすすめの理由です。
オンライン英会話の料金は約月1万前後、店舗型の英会話スクールと比較すると、約10分の1の価格です。
さらに、事前にある程度英語が話せるようになっておけば、語学学校に通う期間も短くすることができます。
結果的に、節約にもつながります。
上記のように、ワーホリ前のオンライン英会話にはメリットがたくさんあります。
渡航後に大変な思いをしたいですか?
苦労したくないのであれば、今からオンライン英会話を始めましょう。
ワーホリに必要な英語力
ワーホリにはどれぐらいの英語力が必要なんだろう...と気になりませんか?
一般的には、ワーホリに必要な英語力はTOEIC600点程度と言われています。
しかし、それはあくまでも目安。
TOEICは通常リーディングとリスニングのみなので、スピーキングのスキルが未知数だからです。
現に、TOEICのスコアよりも、日常会話ができる英語力をもっていたほうが現地で役に立ちます。
そのため、まずは日常会話ができる程度の英語力を目指しましょう。
ワーホリで英語がペラペラ話せるようになりたい...
憧れるよね。行動次第ではできるようになるよ。その方法を下記で解説するね。
英語が話せるようになるためのワーホリ中の行動
英語を流暢に話せるようになるには、ワーホリ中には下記を行いましょう。
・英語環境に染まる
英語環境に染まる
英語環境に染まることで、英語は話せるようになります。
現に私は、ワーホリ1年である程度流暢に話せるようになりました。
TOEICのスコアで比較すること、こんな感じ↓
・ワーホリ前:TOEIC300 → ワーホリ後:TOEIC850
日本語環境では英語は上達しない
逆に英語環境に染まらなければ、英語は話せるようになりません。
日本語ばかり話してしまうからです。
下記を想像してみてください↓
・ワーホリ中、日本語でずっと生活する
英語がペラペラになると思いますか?
確実に無理ですよね。
なので、英語環境に染まることは超大切。
英語環境に染まる具体的な方法
では、英語環境に染まるにはどうすればいいか?
その具体的な方法です↓
・外国人と暮らす
・外国人の友だちを作る
・英語環境で働く
まずは外国人と暮らしましょう。
ホームステイやシェアハウスなどを行い、外国人と暮らす。
そして、語学学校やシェアハウスで、外国人の友だちを作る。
最後に、英語環境で働く。
上記を行えば、英語環境に染まることができます。
すると、おのずと英語が上達します。
それを1年間続ければ、ワーホリが終わることにはある程度流暢に英語が話せるように。
ワーホリで英語がペラペラになりたいですか?
であれば、英語環境にそまりましょう。
ワーホリ中に英語環境に染まるには、事前にある程度の英語力が必要です。
英語が全く話せなければ、外国人と暮らしたり、外国人の友だちを作ったりするのが難しいからです。
そのため、今から英語勉強を始めましょう。
ワーホリの不安や悩みを解決するための、もっと具体的な方法や手順が書かれたガイドブックみたいなものがあればなぁ…と思いませんか?そんなあなたにnoteを作成しました!
note の内容↓
・ワーホリ、人生に役立つマインド
・ワーホリ前にやっておけばよかったと思うこと
・後悔しない国選び、学校選びや留学エージェント選び
・英語ができるようになった方法
・ローカルの仕事をゲットするコツ
・ネイティブの友達を作る近道
・外国人との恋愛について
・帰国後の就職や転職にワーホリを活かす方法
・留学費用を10万以上節約する裏技
などなど、ワーホリ初心者が実践できるように、手順を0から10まで解説しています。
この記事の内容を実践すれば、英語力ゼロからペラペラになることも、現地のカフェで働くことも、帰国後に平均年収800万の外資系に転職することも可能。
ワーホリが不安でたまらない、ワーホリで後悔したくない、ワーホリで人生を変えたいのであれば、ぜひこちらのnoteをご覧ください↓
まとめ|ワーホリは英語話せないと困るので今から英語勉強するべき
おさらいです。
ワーホリは英語話せない人でもできます。
しかし、英語が話せないと困ります。
具体的に困ることは下記です↓
・英語でコミュニケーションがとれない
・外国人と仲良くなりにくい
・英語で情報収集できない
・仕事がみつかりにくい
・得るものが少なくなる
渡航後に困りたくないのであれば、英会話の実践練習を今から始めましょう。
そこでおすすめなのが、オンライン英会話。
オンライン英会話であれば、英会話の実践練習ができますし、シチュエーション別のロールプレイもできます。
さっそく、今からオンライン英会話を始めましょう。
ワーホリの不安や悩みを解決するための、もっと具体的な方法や手順が書かれたガイドブックみたいなものがあればなぁ…と思いませんか?そんなあなたにnoteを作成しました!
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・ワーホリ、人生に役立つマインド
・ワーホリ前にやっておけばよかったと思うこと
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