本記事ではこんな悩みを解説します。
海外で働いてみたい人は多いのではないでしょうか。
しかし、高卒だと学歴が気になり、不安になりますよね。
結論、高卒でも海外で働くことはできます。
実際、私は海外で働くたくさんの高卒の人を見てきました。
この記事を書いた人
もともとは理系出身、工場勤務、英語力ゼロ...
英語を学び、できるようになり、人生変わりました!!
オーストラリア、カナダ、ニュージーランドの3ヵ国で合計7年間ほど働きましたが、そこで出会った日本人の学歴はほんとさまざまでした。
高卒、大卒だけでなく、中卒の人も。
結論、高卒でも問題なく働ける。
本記事では、自身の経験をもとに、高卒が海外就職する方法や海外で働く注意点について解説します。
あわせて海外で働くのに有利なスキルも解説。
この記事を読み終えれば、高卒で海外就職する具体的な方法がわかり、海外で働くことが実現できるようになりますよ。
それでは始めていきます。
■目次
高卒が海外就職する方法
さっそく、高卒が海外就職する具体的な方法を解説します。
方法は下記の7つです↓
・海外駐在
・起業
・インターンシップ
・留学
・ワーキングホリデー
・フリーランス
ひとつずつ解説します。
①:現地採用
方法のひとつ目は「現地採用」です。
現地企業に就職し海外で働く。
海外で働くことを想像したときに、イチバンに思いつく方法ではないでしょうか。
高卒には難しい
しかし、高卒が現地企業に就職するのは簡単なことではありません。
学歴やスキルを求める企業が多いからです。実際、大卒以上を求める企業も少なくありません。
結論、不可能ではありませんが、狭き門です。
②:海外駐在
ふたつ目の方法は「海外駐在」です。
日本の企業に勤め、そこから海外駐在員として派遣され、海外で働く。
海外駐在も海外で働く方法としてイメージしやすいのではないでしょうか。
高卒には難しい
しかし、スキルや仕事経験がない高卒の場合、いきなり海外駐在員として働くことは難しいです。
まずは日本で経験を積む必要があるからです。
また、現地企業同様、海外駐在員も大卒を求める企業は少なくありません。
なので、こちらも狭き門です。
海外駐在を目指すなら、転職エージェントに相談しましょう。
その理由は、一般的には公開されていない企業の求人も扱っているので、自分ひとりで探すよりも仕事を見つけやすいからです。
また、転職のプロが不安や疑問を解消してくれます。
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③:起業
3つ目の方法は「起業」です。
ビジネスを自ら立ち上げる。
就職とは少し異なりますが、起業も海外で働く方法のひとつです。
しかも、基本的に学歴は関係なし。
高卒でも可能
起業は高卒でもできます。
アップル社の設立者スティーブ・ジョブズもFacebookの創始者マーク・ザッカーバーグも大学を中退しているので、高卒。
とはいえ、ビジネスアイデアがないと簡単ではないですよね。
結論、アイデアがあるならチャレンジもありですが、一般的にはあまり現実的ではない選択肢。
④:インターンシップ
4つ目の方法は「インターンシップ」
インターンシップとは、職業体験のことで、就職前に仕事を体験するお試し期間のようなものです。
高卒でも簡単にできる
インターンシップは高卒でも簡単にできます。
その理由は、インターンシップ斡旋会社がサポートしてくれるからです。
企業が斡旋してくれるなら、簡単ですよね。
デメリット
しかし、インターンシップにはデメリットがふたつあります↓
・斡旋会社に費用を払わなければならない
・無給、もしくは有給でも給料が低い
上記のように、インターンシップにはデメリットがあります。
デメリットに不安を感じるなら、他の選択肢を検討しましょう。
⑤:留学
国によっては、留学しながらバイトすることができます。
知らない人は多いですが、留学も海外で働く方法のひとつです。
高卒でも簡単にできる
留学は高卒でも簡単にできます。
語学学校であれば、学歴はキホン必要ないからです。
デメリット
留学も、デメリットがふたつあります↓
・留学費用が必要
・就労時間に制限がある
当たり前ですが、留学するには留学費用がかかります。
また、就労時間に制限などがあります。
例えば、オーストラリアやニュージーランドであれば、週約20時間程度しか働くことができません。
がっつり働きたい人にとって、働く時間に制限があるのは、けっこうなデメリットですよね。
⑥:ワーキングホリデー
ワーキングホリデーも海外就職する方法のひとつです。
ワーキングホリデーとは、30歳以内の人が利用できる制度で、海外で働くことができます。
ワーキングホリデー制度の協定国のみですが、通常1年間の滞在が可能で、現地で自由に仕事を探すことができます。
高卒でも簡単にできる
ワーキングホリデー、通称ワーホリは高卒でも簡単にできます。
国にもよりますが、基本的な条件は年齢。
18歳以上~30歳以下であればワーホリできます。
デメリットが少ない
ワーホリはインターンシップ費用や学費を払う必要がないので、費用を抑えて海外で働くことができます。
また、有給で働くことができますし、就労時間の制限もキホンありません。
つまり、デメリットが少ないです。
しかし、留学よりは短期間の就学かつフルタイムで働けるので、費用は抑えられます。
⑦:フリーランス
最後の方法は「フリーランス」です。
フリーランスとは、会社に属せず、仕事に応じて契約する人のことです。
ひとつの会社だけでなく、複数の会社(クライアント)と一緒に働くようなイメージです。
フリーランスは就職とは少し異なりますが、こんな働き方ができます↓
・世界中を旅しながらフリーランスマーケターとしてリモートワーク
実際、私は現在フリーランスのマーケターとしてリモートワークしているので、日本で仕事をすることも海外で仕事をすることも可能。
世界中を旅しながら働くこともできます。
高卒でもできる
フリーランスに学歴は必要ありません。
そのため、高卒でも問題なし。
必要なのは、フリーランスとして働くためのスキル。
具体的には下記のようなスキルです↓
・プログラミング
・マーケティング
・ライティング
上記のようなスキルを身につければ、フリーランスになれる。
そして、海外を旅しながら、働くことも可能。
海外で自由に働きたい人におすすめの選択肢です。
下記のオンラインスクールであれば、未経験からでも短期間(3ヶ月~)でスキルを身につけることができます↓
Webサイト制作(Webプログラマー)
・オンライン完結型スクール DMM WEBCAMP PRO未経験者向けプログラミングスクールNo.1
受講生の97%がプログラミング学習未経験者です。講師はすべて現役エンジニア。現役のプロから学べるため、実践的なスキルが身につきます。コースは最短3か月。転職成功率は驚異の98%。
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・ライティングハックス高単価なWebライターを養成するオンライン講座
月収100万以上のプロライターからライティングが学べます。そのため、実践的なスキルが身につきます。料金はプログラミングやマーケティングスクールよりもリーズナブル、10万以下。
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結論|ワーキングホリデーとフリーランスがおすすめ
高卒で海外で働きたいのであれば、ワーキングホリデーがおすすめです。
理由は、高卒でも利用しやすい制度で、デメリットが少ないからです。
実際、高卒からワーキングホリデーしている方は少なくありません。
なので、ワーキングホリデーは高卒にとって現実的。
また、フリーランスもおすすめです。
自由に国を選べるようになりますし、30歳以上でも問題ありません。
長期的に海外で働きたいのであれば、今からフリーランスのスキルを身につけましょう。
下記のオンラインスクールであれば、未経験からでも短期間(3ヶ月~)でスキルを身につけることができます↓
Webサイト制作(Webプログラマー)
・オンライン完結型スクール DMM WEBCAMP PRO未経験者向けプログラミングスクールNo.1
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高卒が海外で働く時に不利になることはないのかな...
残念ながらあるよw 下記でその注意点を解説するね。
高卒が海外で働くときの注意点
高卒が海外で働くときの注意点は下記です↓
・給料が安い
・マウントをとられやすい
求人が少ない
高卒の場合、求人が少ないです。
その理由は、学歴やスキルがないからです。
学歴やスキルがないとできる仕事は限られてきます。
例えば、下記↓
・ホテルでクリーナー
・企業でデータ入力
などなど、上記のように簡単な単純作業がメインになります。
高卒の場合、上記のような仕事しか見つからないことがあります。
給料が安い
高卒の場合、給料が安いことが大半です。
理由は学歴やスキルを求めない仕事は誰でもできるからです。
日本でも、誰でもできる仕事は給料が安いですよね↓
・飲食店のスタッフ
・工場での作業員
海外も同様です。
学歴やスキルを求めない仕事は、給料が安いです。
マウントをとられやすい
高卒の場合、マウントをとられやすいです。
なぜなら、学歴やスキルがないからです。
例えば、下記↓
・スタッフをマネジメントしている大卒スタッフ
上記の場合、前者は後者に、なかなか頭が上がらないですよね。
そして、頼み事を頼まれても、断れなくなる。
結果、そこにつけこまれ、マウントをとられてしまいがち。
高卒が海外で働くのに有利なスキル
高卒が海外で働くのに有利なスキルです↓
・Web系
英語力
英語力があれば、高卒でも仕事は見つけやすいです。
なぜなら、世界規模でみると、日本語と英語が出来る人は少数派だからです。
実際、私が働いていたオーストラリアやカナダでは、英語ができる高卒の人は仕事を難なく見つけていました。
英語ができると給料が上がる
英語ができると、仕事が見つけやすくなるだけではなく、給料も上がります。
その理由は、できる仕事が増えるからです。
例えば、下記↓
・接客も皿洗いもできるスタッフ
上記の場合、より給料の高い仕事を見つけられるのは後者です。
より多くのことができるからです。
なので、高卒で海外で有利に働きたいなら、英語を必ず身につけましょう。
英語が話せないと海外で働けない?
そんなことはありません。
英語が話せない人でもできる仕事はあります。
しかし、海外で働く上で英語ができないとできる仕事は少なくなるので不利です。
なので、やはり英語はできたほうがいい。
ワーホリ前におすすめのオンライン英会話スクール↓
・QQ English講師全員が資格保持者のオンライン英会話スクール、サービス評価No.1
QQEnglishは講師全員が資格保持者です。英語を教えるプロから学べるので、確実にスキルが身につきます。
また、講師同士でのトレーニングも頻繁に行われているので、講師の質が高く保たれています。
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世界121ヵ国の講師。講師の数・教材の数がオンライン英会話スクールの中で一番多いです。そのため、自分に合ったものを見つけやすいです。
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2つとも体験してみて、比較してみるのがおすすめ。
いずれも無料体験レッスンが受けられるので、気になるものから試してみましょう。
Web系
・マーケティング
・ライティング
などなど、上記のようなWeb系のスキルも海外で働く上で有利になります。
なぜなら、世界規模で需要が増えているからです。
コロナの影響で日本でもデジタル化が進んだように、海外でも同様にデジタル化が進んでいます。
そのため、世界中でWeb関係の仕事は需要が増えています。
つまり、スキルがあれば、仕事を見つけやすい。
世界を飛び回りながら働くことも可能
フリーランスの部分でお伝えしたように、Web系のスキルを身につければ、海外を飛び回りながら働くことも可能です。
理由はひとつ、リモートワークができるからです。
実際、Web関係の仕事をしながら、海外を転々とする人は増えています。
また、Web系の仕事は給料もよく、年収1000万以上稼いでいる人も少なくありません。
下記のオンラインスクールであれば、未経験からでも短期間(3ヶ月~)でスキルを身につけることができます↓
Webサイト制作(Webプログラマー)
・オンライン完結型スクール DMM WEBCAMP PRO未経験者向けプログラミングスクールNo.1
受講生の97%がプログラミング学習未経験者です。講師はすべて現役エンジニア。現役のプロから学べるため、実践的なスキルが身につきます。コースは最短3か月。転職成功率は驚異の98%。
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・マケキャン by DMM.com未経験者から理想のキャリアを形成できるマーケター養成スクールNo.1
受講生の98%が完全未経験者です。講師全員が現役のWebマーケター、講義満足度は94%。マーケティングのプロから学べるため、実践的なスキルが身につきます。3ヶ月でWebマーケターになれる!
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資格は必要?
結論、資格は必要ありません。
資格を必要としない仕事はたくさんあるからです。
資格はあったほうが有利
しかし、資格はあったほうが有利です。
そのスキルの証明になるからです。
例えば、下記↓
・TOEIC800点をもっている英語が話せる人
上記の場合、書類審査を通りやすいのは後者です。
履歴書を見ただけで、そのスキルがわかるからです。
特に日系企業にはTOEICが有効なので、英語勉強の一環として、TOEICも取得しておきましょう。
まとめ|高卒でも海外就職する方法はたくさんある
おさらいです。
高卒が海外就職する方法です↓
・現地採用
・海外駐在
・起業
・インターンシップ
・留学
・ワーキングホリデー
・フリーランス
おすすめの方法は、ワーキングホリデーとフリーランス。
ワーホリは高卒でも簡単にできますし、費用も抑えることができます。
フリーランスであれば、30歳を超えてもできますし、海外を旅しながら働くことも可能。
しかし、英語力がなければ、できる仕事は限られてきます。給料も安いです。
なので、高卒で海外で有利に働きたいのであれば、英語力を身につけましょう。
英語力があれば、求人の数も増えますし、給料の高い仕事を見つけることも可能です。
その経験を活かし、帰国後に転職することもできます。
海外で働きたいなら、今から準備を始めましょう。
ワーホリ前におすすめのオンライン英会話スクール↓
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また、講師同士でのトレーニングも頻繁に行われているので、講師の質が高く保たれています。
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2つとも体験してみて、比較してみるのがおすすめ。
いずれも無料体験レッスンが受けられるので、気になるものから試してみましょう。
高卒が海外就職する方法ってどんなのがあるんだろう...