本記事ではこんな悩みを解決します。
ワーホリしてみたいけど、お金がなくて不安になっている人は多いのではないでしょうか。
私も手元に20~30万しかなく、ワーホリしようか迷っている時期がありました。
しかし、ワーホリを決断し渡航。
そして苦労もしましたが、英語ができるようになり、現地の企業から仕事をゲットし、ガッツリ稼げるようになりました。
この記事を書いた人
もともとは理系出身、工場勤務、英語力ゼロ...
英語を学び、できるようになり、人生変わりました!!
お金がない状態でワーホリしてみて、わかったことがあります。
それは、お金に余裕のないワーホリにはリスクがあるということ。
最悪の場合、精神的に病んで早期帰国の可能性も...
しかし、リスク対策すれば、そのような状況も回避できます。
さらには、しっかりと稼ぐことも可能に。
本記事では、そんな自身の経験をもとに、お金がない状態でワーホリに行くリスクと対策を詳しく解説します。
さらに、現地で稼ぐための具体的な方法も紹介します。
この記事を読み終えれば、お金に余裕のないワーホリのリアルと対処法がわかり、渡航後にガッツリ稼げるようになりますよ。
まずは、リスクから詳しく見ていきましょう。
■目次
ワーホリお金ない場合のリスク
ワーホリお金ない場合のリスクは3つあります。
以下がそのリスクです↓
・ワーホリができない
・精神的に追い込まれやすい
・生活の質が下がりやすい
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
ワーホリができない
ひとつめのリスクは「ワーホリができない」です。
その理由は、資金がないとワーホリビザ申請ができないからです。
いったい、どういうことでしょうか?
詳しく解説していきますね。
ビザ申請時に資金の証明が必要
ワーホリビザを申請する時に、国によって、残高証明書が必要になります。
例えば、オーストラリアの場合、$5000以上(約50万以上)が求められます。
つまり、お金がなければ、そもそもビザの申請ができない。
要するに、お金がなければ、ワーホリができないということです。
精神的に追い込まれやすい
ふたつめのリスクは「精神的に追い込まれやすい」です。
なぜなら、お金がない状態で渡航すると、常に金銭的なプレッシャーを感じることになるからです。
具体的には、こんな感じ↓
・来月の家賃払えないかも…やばい…
・食費もままならない…早く仕事見つけなきゃ...
結果、海外にいるのに引きこもったり。焦って、悪い条件の仕事に就いたり。
ワーホリ生活が上手くいかない可能性が高いです。
精神的に追い込まれてファーム斡旋料を払った話
私の実体験を共有しますね。
オーストラリア渡航後3ヶ月目、貯金がなくなってきました。
焦って仕事を探していたところ、急募のファームの仕事を情報をゲット。
話を聞いてみると、ファーム斡旋料が必要とのことでした。
仕事がすぐ欲しかったので、約5万程度の斡旋料を支払う。
そして、問題なくファームの仕事を斡旋してもらえました。
そこまではよかったのですが、働いている同僚に話を聞くと、自分でファームを探して仕事をゲットしたとのこと。
つまり、ファーム斡旋料は払っていない…
私だけが、ファーム斡旋料を支払って仕事をゲットしていたことを知る。
もし、精神的に追い込まれていなければ、もう少し情報収集に時間かけることができた…
そうすれば、ファーム斡旋料も払わずに、仕事も見つけられただろうに。
余裕をもつことの大切さを実感した体験でした。
生活の質が下がりやすい
3つめのリスクです。
お金がないと、生活の質が下がりやすい。
理由はシンプルで、安い宿や食事を選ぶ必要があるからです。
以下の状況を想像してみてください↓
・8畳の部屋で知らない外人と一緒に暮らす
いかがでしょうか?
ワーホリ初心者には、なかなかキツイ状況ですよね。
とはいえ、お金がないとルームシェアも全然あり得ます。
さらに、食べたいものも食べれない状況も…↓
「仕事ない」豪ワーホリ ホームレス向け無料食料に日本の若者ら行列:朝日新聞デジタル
つまり、お金がないワーホリは生活の質が下がりやすい。
そして、その生活に耐えられなくなり、ワーホリをやめて早期帰国する人もいます。
そうはなりたくないですよね。
しかし、お金がないワーホリにはそういったリスクがあります。
お金ないけどワーホリしたい。海外生活も楽しみたい。どうすればいいんだろう…
リスク対策すれば、お金なくてもワーホリできるし、現地の生活も楽しめるよ。今からその方法を詳しく解説するね。
ワーホリお金ない場合の対策
ワーホリお金ない場合のリスク対策を解説していきます。
具体的な方法は以下です↓
・必要資金が少ない国を選ぶ
・渡航前にオンライン英会話で学ぶ
・シェアハウスに住む
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
必要資金が少ない国を選ぶ
まずは、資金が少なくてもワーホリできる国を選びましょう。
そうすることで、お金ない状態でもワーホリ可能になります。
では、どの国が資金が少なくても行ける国なのでしょうか?
ワーホリできる英語圏の国を比較してみました↓
国 | 必要な残高証明額 | 日本円 (概算) |
---|---|---|
オーストラリア | 5,000 AUD | 約50万円 |
カナダ | 2,500 CAD | 約25万円 |
ニュージーランド | 4,200 NZD | 約35万円 |
アイルランド | 3,000 EUR | 約45万円 |
イギリス | 2,530 GBP | 約45万円 |
結論、お金がないのであればカナダやニュージーランドがおすすめ。
そのため、まずはニュージーランドとカナダを検討してみましょう。
必要な残高証明額などのビザ申請条件は変更される可能性があります。
また、ワーホリにはビザ申請料や航空券も必要になります。
情報収集や準備など、ひとりで全てやる自信がないのであれば、留学エージェントを利用しましょう。
留学エージェントに相談すれば、ビザの手続きや航空券の手配など全てサポートしてもらえます。なので、安全安心。
また、現地オフィスをもつエージェントであれば、最新の現地情報なども提供してくれるので、理想と現実のミスマッチがなくなります。
結果、後悔する可能性をグンっと下げることができる。
ワーホリで後悔したくないのであれば、現地オフィスをもつエージェントを活用しましょう。
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渡航前にオンライン英会話で学ぶ
次に、渡航前にオンライン英会話で英語を学びましょう。
その理由は3つあります↓
・現地の人とコミュニケーションがとりやすくなる
・仕事が見つけやすくなる
・稼ぎやすくなる
英語ができれば、現地の人と話すことができ、生活がかなり楽になります。
また、仕事も見つけやすくなり、さらに稼ぎやすくもなります。
つまり、渡航後に精神的に追い込まれにくくなり、生活の質も安定する。
逆に、渡航前に英語勉強していないと、渡航後かなり困ります。
具体的には、以下のように↓
・バスの運転手に道を聞くことができず、全く別の場所で降りる…
・レストランで頼んだものが届かないと伝えることができず、長時間待つ...
・英語の求人サイトが見れず、仕事が見つからないし稼げない…
上記のような状況を経験したいですか?
心折れて、早期帰国したいですか?
したくないですよね。
であれば、事前に英語勉強するのみ。
オンライン英会話を選ぶ理由
英語勉強の方法はいくつかありますが、なぜオンライン英会話を選ぶのでしょうか?
オンライン英会話を選ぶ理由は以下です↓
・ワーホリ生活に重要なスピーキングとリスニングのスキルを効果的に鍛えることができるから
ワーホリ生活には英会話がとても重要で、そのスキルをオンライン英会話で鍛えられます。
オンライン英会話は通常マンツーマンのレッスンなので、あなたの希望に合わせてレッスン内容をカスタマイズすることができます。
例えば、「カフェでの注文の仕方」や「英語での面接」なども可能です。
オンライン英会話でそのようなロールプレイを繰り返しておけば、ワーホリ後に困らない。
さらに、オンライン英会話は語学学校と比較して、ケタ違いに安いです。
語学学校はキホン月10万以上しますが、オンライン英会話であれば月1万円程度ですみます。
つまり、1/10以下の費用で英語を上達させることができる。
渡航後に、精神的に追い込まれたくない、生活の質を安定させたいのであれば、オンライン英会話を今から始めましょう。
ワーホリ前におすすめのオンライン英会話↓
・QQ English講師全員が資格保持者のオンライン英会話スクール、サービス評価No.1
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シェアハウスに住む
渡航後は、シェアハウスに住みましょう。
主な理由は3つあります↓
・自分で決められる
・比較的安い
・友達を作りやすい
それぞれの理由を詳しく解説していきますね。
自分で決められる
シェアハウスは自分で見て決めることができます。
そのため、ハズレ(自分に合わない宿)を引きにくいです。
住む場所の居心地がよければ、精神的に追い込まれにくい。
逆に、ホームステイは学校やエージェントが手配するため、自分で見て決めることができず、ハズレを引きやすいです。
ハズレを引くと「自分はなんでこんなところで暮らしているんだろう…」と思うようになり、日本が恋しくなり、ホームシックになることも。
そして、早期帰国することに…
そうなりたくないのであれば、シェアハウスの一択。
比較的安い
シェアハウスはホームステイと比較すると安いです。
肌間的に、ホームステイはシェアハウスの1.5倍~2倍程度の料金です。
そのため、シェアハウスをすることで、家賃を抑えることができ、お金がないワーホリでも生活しやすい。
友達を作りやすい
シェアハウスには、友達を作りやすい利点もあります。
ホームステイとは異なり、さまざまな人が暮らしており、人の入れ替わりも多いからです。
実際、私はシェアハウスで、さまざまな国の友達ができました。
例えば、以下のような国籍↓
・韓国人
・台湾人
・タイ人
・イラン人
・カナダ人
・フランス人
・ドイツ人
・オーストラリア人
・ニュージーランド人
などなど、挙げればキリがありません。
今でも、つながっている人がほとんど。
あなたも、いろいろな国の友人が欲しくないですか?
であれば、シェアハウスがおすすめ。
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なんとかワーホリできそう。けど、稼げるようにもなりたい…お金ない状態から抜け出したい...
できるなら、ワーホリでガッツリ稼ぎたいよね。今から、その方法を詳しく解説するよ。
ワーホリお金ない状態から抜け出す方法
お金ない状態からワーホリを始め、ガッツリ稼ぎ、お金持ちワーホリになるにはどうすればいいのでしょうか?
以下がその具体的な手順です↓
①渡航前から英語勉強する
②時給の高い仕事を見つける
③シェアハウスで自炊する
まずは、手順①から解説していきますね。
①渡航前から英語勉強する
まずは、渡航前から英語勉強を始めましょう。
理由は、英語ができれば仕事の選択肢が増えるからです。
例えば、英語ができなければ、以下のような仕事しかできません↓
・日本食レストランのスタッフ
・清掃業
・農作業
・工場でのライン作業
逆に、英語ができれば、以下のような仕事もできるようになります↓
・ローカルカフェやレストランのスタッフ
・オフィスワーク
・ツアーガイド
・留学エージェント
・スーパーの店員
・アパレル店員
上記のように、英語ができればどんどん選択肢が増えます。
仕事の選択肢が増えれば、仕事が見つけやすくなり、稼ぎやすくなる。
英語ができれば英語の求人サイトも見れる
また、英語ができれば、英語の求人サイトも見れるようになり、応募できる求人の数も増えます。
応募できる求人の数が増えれば、仕事が見つけやすくなり、稼ぎやすくなります。
ワーホリで稼ぎたいのであれば、今から英語勉強を始めましょう。
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②時給の高い仕事を見つける
英語ができるようになったあとは、時給の高い仕事を見つけるだけ。
では、時給の高い仕事はどのように見つければいいのでしょうか?
一番のおすすめの方法は英語の求人サイトです。
日本語の求人サイトよりも英語の求人サイトの方が、時給の高い求人が多いからです。
具体例
例えば、ニュージーランドのオークランドで、レストランやカフェのキッチン補助の仕事を探した場合。
日本語の求人サイトで探すと、最低時給$25前後がほとんど。
しかし、英語の求人サイトSeekで探すと、時給$30以上も結構でてきます↓
時給の高い仕事を見つけた後は応募するだけ。
面接はキホン英語なので、オンライン英会話で英語面接の練習もしておきましょう。
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③シェアハウスで自炊する
お金のない状態から抜け出すには、節約も大切。
そのため、渡航後はシェアハウスで自炊するようにしましょう。
シェアハウスで自炊すれば、支出を極力減らすことができます。
外食は高い
海外の外食は日本よりも高いです。
以下がいい例です↓
・日本の一風堂のラーメン:約1000円
・オーストラリアの一風堂のラーメン:約2000円
ラーメン一杯が2000円!?
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まとめ|ワーホリお金ない場合でもリスク対策すれば大丈夫!
まとめます。
本記事ではまず、ワーホリお金ない場合のリスクを解説しました。
具体的なリスクです↓
・ワーホリができない
・精神的に追い込まれやすい
・生活の質が下がりやすい
リスク対策はこちら↓
・必要資金が少ない国を選ぶ
・渡航前にオンライン英会話で学ぶ
・シェアハウスに住む
上記のように、リスク対策すれば、お金ない状態でもワーホリは可能で、なおかつ稼げるようにもなれます。
逆にリスク対策しなければ、ワーホリして精神的に追い込まれ、早期帰国の可能性も...
あなたも「ワーホリしなければよかった...」と後悔したいですか?
そうでないのであれば、行動するのみです。まずは、今から英語勉強を始めましょう。
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お金ないけどワーホリしてみたい!でも、できるのかな…後悔しないためには何をすればいいんだろう...