本記事ではこんな悩みをを解決します。
友達と一緒にワーホリしてみたい人は多いのではないでしょうか。
とはいえ、一緒に行っても問題ないのか不安になりますよね。
結論、ワーホリに友達と一緒に行くのはありです。
理由は、複数のメリットがあるからです。
とはいえ、デメリットもあります。
デメリットを考慮しなければ、後々後悔することに…
現に、後悔している人は少なくありません。
私は3ヵ国でワーホリを経験しましたが、実際にそのような人たちを見てきました。
この記事を書いた人
もともとは理系出身、工場勤務、英語力ゼロ...
英語を学び、できるようになり、人生変わりました!!
では、後悔しないためには何をすればいいのか？
本記事では、友達と一緒にワーホリするメリットとデメリットだけでなく、リスク対策についても解説します。
この記事を読み終えれば、友達と一緒にするワーキングホリデーのリアルとリスクの対処法がわかり、「やってよかった」と思えるワーホリ経験ができるようになりますよ。
それでは、まずはそのメリットから見ていきましょう。
■目次
ワーホリに友達と一緒に行くメリット
早速ですが、ワーホリに友達と一緒に行くメリットは以下の３つです↓
・安心できる
・共有できる
・チャレンジしやすい
それぞれ詳しく解説していきますね。
安心できる
メリットのひとつ目は「安心できる」です。
知らない場所で一人でワーホリするのと、友達と一緒にワーホリするのでは、安心感が違いますよね。
あなたもそのように感じ、友達とのワーホリを検討しているのではないでしょうか。
友達がいると心強いのは間違いないですね。
ホームシックになりにくい
また、安心感があるため、ホームシックになりにくいことも挙げられます。
一人でワーホリする場合、多くの人が渡航後に心細さを感じ、ホームシックになりやすい。
しかし、友達と一緒にワーホリする場合、友達がいるのを心強く感じ、ホームシックになりにくい。
魅力的なポイントですね。
共有できる
ふたつ目のメリットは「共有できる」です。
友達と一緒にワーホリする場合、楽しいことも辛いことも共有できます。
結果、楽しさは倍増しますし、辛さは半減します。
以下を想像してみてください↓
・ホストファミリーが全然料理してくれないことを相談したい時に、友達が近くにいない
・ホストファミリーが全然料理してくれないことを相談したい時に、友達が近くにいる
後者のほうが、気持ちは楽になりますよね。
絆が深まる
また、楽しいことや辛いことを一緒に経験したり、お互いにさまざまなことを相談することで、友達との絆が深まっていきます。
実際、私もワーホリしていた時にできた友達と濃密な時間を過ごし、絆を深めることができました。
その友達とは、ワーホリ後の今でもつながっています。
チャレンジしやすい
「チャレンジしやすい」こともメリットの一つとして挙げられます。
一人だと不安なことも、友達と一緒だとチャレンジしやすいです。
例えば、以下のように↓
・友達と一緒に現地のツアーに参加
・友達と一緒に現地のコーヒーイベントに参加
・友達と一緒にLGBTQの祭典マルディグラに参加
上記のように、一人だと躊躇してしまうことでも、友達と一緒だとチャレンジしやすいです。
ちなみに、マルディグラはシドニーの有名な祭りで、ゲイやレズビアンの人たちが派手なコスチュームを着てパレードします。
私は参加することに少し躊躇していましたが、友達が見に行くというので、一緒に参加することができました。
そして、ゲイの人たちにキスされ、少し複雑な気持ちに...w
友達と一緒にワーホリするの楽しそう...よし、友達と行こう！
ちょっと待って。友達と一緒のワーホリにはデメリットもあるよ。今から、詳しく解説するね。
ワーホリに友達と一緒に行くデメリット
続いて、友達と一緒にワーホリするデメリットを解説していきます。
以下がそのデメリットです↓
・成長しない
・英語が上達しない
・自由に行動しづらい
ひとつずつ、詳しく見ていきましょう。
成長しない
デメリットのひとつ目は「成長しない」です。
成長しない理由は、友達と一緒にワーホリすると、海外でも日本と変わらない環境になるからです。
つまり、一人でチャレンジする機会がなくなる。
結果、成長できない。
以下を想像すると、イメージしやすいのはないでしょうか↓
・ワーホリ中、友達と一緒に生活する
・ワーホリ中、友達と一緒に働く
・ワーホリ中、友達と旅行する
上記は、日本とあまり変わらない状況ですよね。
下手すると、日本にいるときよりも、四六時中友達といることになるかも...
その環境では、なかなか成長できません。
お伝えしたように、一人で新たなことにチャレンジする機会がないからです。
そして、ワーホリ後に自分は何をしていたんだろうと後悔する人も少なくありません。
英語が上達しない
ふたつ目のデメリットは「英語が上達しない」です。
英語が上達しない理由は、友達と一緒にワーホリする場合、日本語をずっと話すことになるからです。
以下のような状況を想像してみてください↓
・ワーホリ中、シェアハウスで友達と日本語を話す
・ワーホリ中、職場で友達と日本語を話す
・ワーホリ中、旅行して友達と日本語を話す
上記のような状況では、英語は上達しないですよね。
日本語しか話していないから。
現に、友達と一緒にワーホリしている人は、英語が上達していない人がほとんどです。
そして、渡航後の就職でワーホリ経験を活かすことができず苦戦し、後悔することに...
自由に行動しづらい
「自由に行動しづらい」のもデメリットのひとつです。
行動しづらくなる理由は、自分のことだけでなく友達のことも考えるようになるからです。
具体例を見てみましょう↓
渡航後に、あなたが都市移動をしたくなった時
一人の場合：都市移動が自由にできる。
友達と一緒の場合：友達の意見を聞く必要がある。また、友達が移動したくない場合、都市移動できないことも...
上記のように、友達と一緒の場合、動きづらくなります。
結果、行きたいところに行けず、ワーホリが不完全燃焼で終わり、後悔することも全然あり得る話です。
結論｜自分を変えるような経験をしたいなら一人でワーホリすべき
お伝えしたように、友達と一緒のワーホリにはデメリットがあります。
成長しなかったり、英語が上達しなかったり、自由にいろいろなことを体験できなかったり。
そして、帰国後に「ワーホリしたけど何も変わっていない...自分は何をしていたんだろう...」と後悔する人は少なくありません。
結論、自分を変えるような経験をしたいなら人でワーホリすべきです。
ワーホリでさまざまなことを経験し、自分を変えたい。けど一人で行くのは不安だし、何をすればいいのかわからない...
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やっぱり一人で行くのは不安、友達と行きたい。でもデメリットが気になる…どうすればいいんだろう…
安心して。今から、そのデメリット対策を解説するよ。
ワーホリに友達と一緒に行くリスク対策
友達と一緒のワーホリにはデメリットがあるとお伝えしました。
しかし、対策を行えば、そのリスクは減らすことができます。
では、どうすればいいのか？
その方法は以下です↓
・友達と別々で暮らす
・友達と別々で働く
・友達と英語で話す
ひとつずつ詳しく解説していきますね。
友達と別々で暮らす
まずは、友達と別々で暮らしましょう。
友達と別々で暮らすことにより、一人でチャレンジする機会が増えるからです。
例えば、以下のように↓
・他国の人とシェアハウス
友達ではなく、他国の人とシェアハウスすれば、英語を話す機会が増えます。
また、他国の文化や価値観を知るきっかけにもなります。
結果、自分を成長させたり、英語を上達させることが可能に。
また、友達と別々で住むことに慣れれば、自由に都市移動することもできます。
同じ国に住んでいれば友達と簡単につながれる
友達と別々に暮らしたとしても、同じ国に住んでいれば、そこまで時差があるわけではないので簡単につながりあえます。
スマホがあれば、テレビ電話もできるので、相談したいときや心細いときも問題なし。
実際、私はワーホリ中にできた友達と離れ離れで暮らしていた時に、よく電話していました。（当時はスマホなしw）
同じ国に住んでいる限り、話したい時に話せる環境があるので、別々に暮らすのはそこまで難しくありません。
友達とワーホリしたいのであれば、留学エージェントに相談しましょう。
留学エージェントに相談すれば、あなたの希望に合わせて、別々の都市や別々の住居を提案してくれます。
また、留学のプロが、友達とのワーホリに関する具体的な不安や疑問も解消してくれます。
さらに、友達紹介キャンペーンを提供している場合もあり、ギフトカードがもらえたり、ワーホリ費用が安くなることもあります！
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友達と別々で働く
次に、友達と別々で働きましょう。
理由は、友達と別々で暮らすのと同じく、一人でチャレンジする機会が増えるからです。
具体的には以下のようなチャレンジ↓
・他のスタッフとの英会話
・職場でのトラブル対応
・一人で電車やバスを乗って通勤
上記のような状況を想像するといかがでしょうか？
成長したり、英語が上達したりしそうじゃないでしょうか。
現に、私は知り合いのいない職場で働くことで成長しましたし、英語も格段に上達しました。
カフェでのバイト中に、ニュージーランド人にホットコーヒーをかけてしまったときは、かなり焦りましたが...w
英語環境で働くには、英語がある程度できないとかなり苦労するので、今から英語勉強しておきましょう。
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友達と英語で話す
最後に、友達と英語を話す機会を作りましょう。
日本人同士でも、英語を話すことで、英語を上達させることができるからです。
また、日本人同士だからこそ、わからない部分を日本語で話すことができ、結果、深い理解につながることもあります。
友達とのおすすめ英語勉強法
では、友達とどのように英語を勉強すればいいのか？
その方法は以下です↓
・英単語を英語で説明しあう
上記は、実際に私が日本人の友達とやっていた英語勉強法で、結構効果がありました。
具体的には、こんな感じでやっていきます↓
お題：elephant（ゾウ）
A: This English word is an animal which has a big body and a big nose...
この英単語は動物で、大きな身体と長い鼻で...
B: It may be an elephant?
ゾウじゃない？
上記の方法であれば、スピーキングとリスニングの練習にもなりますし、英単語を覚えることもできます。
つまり、一石三鳥ですw
ぜひ、試してみてください。
英語が全くできないと、友達と英会話することもできないので、今から英語力を身につけておきましょう。
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まとめ｜ワーホリに友達と一緒に行くならリスク対策すべき
おさらいです。
本記事では、まずワーホリに友達と一緒に行くメリットとデメリットを解説しました。
そのメリットは以下です↓
・安心できる
・共有できる
・チャレンジしやすい
そして、デメリットは以下です↓
・成長しない
・英語が上達しない
・自由に行動しづらい
上記のように、友達とのワーホリにはデメリットもありますが、以下の対策を行えばリスクを回避することができます↓
・友達と別々で暮らす
・友達と別々で働く
・友達と英語で話す
上記のようにリスク対策を行えば、友達と一緒にワーホリしたとしても、成長したり、英語を上達させることができます。
逆に、対策を行わなければ、帰国後に「ワーホリしたけど何も変わっていない...自分は何をしていたんだろう...」と後悔することに。
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したくないのであれば、今から行動を始めましょう。
友達とワーホリしたいのであれば、留学エージェントに相談しましょう。
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