本記事ではこんな悩みを解決します。
ワーホリをやってみたいものの、学歴が気になる人は多いのではないでしょうか。
特に中卒の場合、ワーホリできるのかどうか不安になりますよね。
そこで、本記事では、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドの3ヵ国でワーホリを経験した筆者が、その不安を解消します。
この記事を書いた人
もともとは理系出身、工場勤務、英語力ゼロ...
英語を学び、できるようになり、人生変わりました!!
また、中卒ワーホリの注意点やその対策を解説します。
あわせて、ワーホリのやり方もお伝えします。
この記事を読み終えれば、中卒ワーホリのリスクやその対策がわかり、学歴を気にすることなくワーホリができるようになりますよ。
それでは始めていきましょう。
■目次
ワーホリは中卒でもできる？
まずは結論からです。
ワーホリは中卒でもできます。
その理由は、ワーホリに学歴は必要ないからです。
もう少し深堀していきますね。
ワーホリに学歴は必要ない
ワーホリに学歴は必要ありません。
実際、オーストラリアの移民局のサイトにも、ワーホリに学歴が必要とは一言も書いていません↓
Working Holiday visa (subclass 417) First Working Holiday visa
また、事実ですが、私はオーストラリア、カナダ、ニュージーランドの各国で中卒ワーホリに出会ってきました。
補足すると、高卒の人もいましたし、大卒の人もいました。
つまり、ワーホリに学歴は必要なし。
ワーホリに必要なもの
ではワーホリに必要なものは何なのでしょうか？
それは以下です↓
・年齢
ワーホリに必要なものは年齢
ワーホリに必要なものは年齢です。
なぜなら、ワーホリには年齢制限があるからです。
国にもよりますが、基本的に18歳～30歳までがワーホリできる年齢。
つまり、あなたが18歳～30歳であればワーホリ可能、17歳以下や31歳以上であれば不可ということです。
ワーホリには病気のない健康な身体や資金も必要になります。
各国のワーホリに必要なものや条件は、各国の移民局のサイトに詳細が記載されているので、確認するようにしましょう。
結論｜ワーホリは中卒でもできる
結論、ワーホリは中卒でもできます。
理由は、お伝えしたようにワーホリに学歴は必要ないからです。
必要なものは、年齢。
あなたが18歳以上30歳以内であれば、ワーホリできます。やりましたね！
よし、ワーホリ行こう！
ちょっと待って。中卒ワーホリには注意点もあるよ。以下で詳しく解説するね。
中卒ワーホリの注意点と対策
ワーホリは中卒でもできますが、注意点もあります。
以下がその注意点です↓
・学歴マウントを取られる可能性がある
・英語でのコミュニケーションで苦労しやすい
ひとつずつ、対策法とともに解説してきますね。
学歴マウントを取られる可能性がある
ひとつ目の注意点は「学歴マウントを取られる可能性がある」です。
理由は、海外にも学歴マウントを取る日本人はいるからです。
海外にも学歴マウントを取る日本人はいる
残念ながら、海外にも学歴マウントを取ってくる日本人はいます。
言い換えると、海外にも中卒や高卒を下に見る日本人はいる。
そのため、以下のような状況がありえます↓
・海外のシェアハウスで日本人のシェアメイトが「中卒なんだ～頭良くないんだね」とマウントを取ってくる
上記はイラっとしますよね。
とはいえ、悲しいことに学歴マウントをとってくる日本人は海外にいるんです。
対策
中卒ワーホリは学歴マウントを取られる可能性がありますが、対策すれば問題ありません。
具体的には、以下を行います↓
・日本人がいない環境で過ごす
日本人がいない環境で過ごせば、学歴マウントを避けることができます。
なぜなら、海外の人は日本人ほど学歴を気にしないからです。
実際、私は海外で7～8年暮らしていましたが、普段の生活で学歴を聞かれたことは一度もありません。
なので、日本人がいない環境に住めば、学歴マウントも問題なし。
日本人がいない環境で住んだり、働いたりするには英語力が必要です。
そのため、今から英語力を身につけましょう。
英語力を身につけるには、オンライン英会話がおすすめです。
その理由は、英語環境の生活や仕事で必要なスピーキングとリスニングを、重点的にきたえられるからです。
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２つとも体験してみて、比較してみるのがおすすめ。
いずれも無料体験レッスンが受けられるので、気になるものから試してみましょう。
英語でのコミュニケーションで苦労しやすい
ふたつ目の注意点は「英語でのコミュニケーションで苦労しやすい」です。
理由は、高卒や大卒と比較すると、英語勉強の時間が少ないからです。
現に、あなたは英会話に自信がありますか？
自信がある人は少ないのではないでしょうか。
中学英語と高校英語の違い
中学英語と高校英語の違いはいくつかありますが、代表的なものは以下です↓
・単語量
・長文の量
・文法の種類
上記をまとめると、全体的に量が違います。
高校のほうが、多くの単語や文法を学びますし、長文を読みます。
結果、高卒の方が英語に対する知識が豊富。
つまり、中卒の方が英語でのコミュニケーションで苦労する。
対策
では、中卒ワーホリはどうすればいいのでしょうか？
やることはシンプルです。
以下を行いましょう↓
・今から英語勉強を始める
今から英語勉強を始めれば、現地での生活がグンっと楽になります。
具体的には、以下のようなことが問題なくこなせるようになります↓
・税関でのやりとり
・ホストファミリーとの英会話
・カフェやレストランで好きなものを注文
逆に、今から勉強しなければ、以下のような状況になる可能性大です↓
・税関スタッフが何を言っているのかわからず、焦る
・ホストファミリー質問の意味がわからないものの「Yes」と答え、信頼を失う
・カフェやレストランで間違った食べ物が届くも、クレームを言うことができず我慢して食べる。
上記のような状況を想像すると、いかがでしょうか？
変な汗がでたり、嫌な気持になりますよね。
ワーホリ前に英語勉強しなければ、そんな状況を避けられない可能性大です。
現地で大変な思いをしたくないのであれば、今から英語勉強を始めましょう。
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結論｜今から英語勉強すれば問題なし
いったん、まとめます。
お伝えしたように、中卒ワーホリには注意点があります↓
・学歴マウントを取られる可能性がある
・英語でのコミュニケーションで苦労しやすい
しかし、いずれも英語勉強することで、リスク対策できます。
今から英語勉強すれば、中卒ワーホリも問題なし。
現地で大変な思いをしたくないのであれば、今から英語勉強を始めましょう。
ワーホリするには、何から始めればいいんだろう...
ワーホリが初めてだと、何から始めればいいのかわからないよね。安心して。以下で詳しく解説するよ。
中卒でも問題なし！ワーホリのやり方
今から、ワーホリのやり方を解説していきますね。
具体的な手順は以下です↓
１．国選び
２．ビザ申請
３．航空券購入
ひとつずつ見ていきましょう。
１．国選び
まずはワーホリする国を選びます。
その理由は、ワーホリする国に対して、その国のワーホリビザを申請する必要があるからです。
つまり、国が決まっていなければ、ワーホリビザを申請することができず、ワーホリできません。
国選びの方法
では、どうやってワーホリする国を選べばいいのか？
方法は以下です↓
・自分の希望をあげていき、その希望に合った国を探す
具体的には、こんな風に希望を挙げていきます↓
・寒いよりも暑いほうがいい
・都会よりも田舎がいい
・ビーチが近い方がいい
そして、上記に合う国を選ぶ。
そうすれば、自分に合った国でワーホリすることができ、渡航後に後悔することがありません。
ちなみに、上記は私がワーホリ前に実際に挙げた希望で、希望を満たすオーストラリアのマンリーと呼ばれる都市に決定し、大満足でした。
今でも、マンリーに帰りたい...w
２．ビザを申請する
国が決まった後は、ワーホリビザを申請します。
ビザとは簡単に言うと「入国していいですよ～」という意味合いの渡航許可証のことです。
ワーホリするときには、ワーホリビザが必要になります。
そのため、ビザ申請する必要があります。
ビザ申請の方法
ビザ申請は通常、各国の移民局のWebサイトで行います。
ニュージーランドであれば、ニュージーランド移民局のサイト、カナダであればカナダ移民局のサイトといった感じです。
注意点としては、日本語ではなく、その国の言語での申請になります。
つまり、英語圏であれば、英語での申請です。
英語でのビザ申請
英語での申請と聞くとどうですか？
あまり自信ない人がほとんどではないでしょうか。
英語に自信がないのであれば、自分でビザ申請するのはおすすめではありません。
たったひとつの入力ミスで、ビザが取得できない可能性もあるからです。
では、どうすればいいのか？
安全かつ簡単な方法があります。
それは、以下です↓
・留学エージェントの活用
留学エージェントの活用
留学エージェントを利用すれば、カウンセラーやスタッフがビザ申請をサポートしてくれます。
経験豊富なスタッフが、一緒にビザ申請してくれるので、安全にビザ申請できます。
また、経験豊富なスタッフが一緒だと安心しますよね。
しかも、無料ビザサポートのエージェントも少なくありません。
そのため、ビザ申請が不安であれば、必ず留学エージェントを利用するようにしましょう。
また、留学エージェントに相談すれば、ワーホリに対する具体的な不安や疑問を解消してくれますし、国選びも一緒にしてくれます。
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３．航空券の購入
ビザが取得できたら、航空券を購入しましょう。
ビザと航空券が揃えば、ワーホリ可能となります！
その他の手続き
ビザ申請や航空券の購入以外にも、した方がいい手続きはいくつかあります↓
・海外旅行保険の加入
・語学学校の入学手続き
海外旅行保険の加入
海外旅行保険があれば、海外で急な病気や事故にあったときに、費用をカバーしてもらえます。
なので、保険には加入したほうがいい。
語学学校の入学手続き
語学学校にも多少通ったほうがいいです。
主な理由は以下のふたつです↓
・英語が上達する
・友達を作りやすい
語学学校に通うことで、英語が上達します。
結果、現地での生活が楽になりますし、仕事も見つけやすくなります。
また、語学学校は出会いの場で、他国の友達を作ることもできます。
海外に友達がいれば、生活も格段に楽しくなります。
さらに、語学学校はホームステイや学生寮などの宿もアレンジしてくれるので、一石二鳥以上。
とはいえ、語学学校はどのように手続きすればいいの？
海外旅行保険もどうやって選んだらいい？
そんな疑問がでてきますよね。
それも、以下が解決してくれます↓
・留学エージェント
留学エージェントであれば、海外旅行保険の加入、語学学校の手続きもサポートしてくれます。
ビザ申請もそうですが、ワーホリに関するすべての手続きをサポートしてくれます。
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結論、ビザ申請が不安...ワーホリの手続きが大変そう...と感じるのであれば、今から留学エージェントに相談しましょう。
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まとめ｜ワーホリは中卒でもできる
おさらいです。
ワーホリは中卒でもできます。
ワーホリに学歴は必要ないからです。
しかし、中卒ワーホリには注意点がふたつあります↓
・学歴マウントを取られる可能性がある
・英語でのコミュニケーションで苦労しやすい
何もしないまま、ワーホリしてしまうと、上記のような状況になりがち。
とはいえ、以下のリスク対策を行えば、問題ありません↓
今から英語勉強を始める
ワーホリの基本的な手続きは以下の流れです↓
１．国選び
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ワーキングホリデーって中卒でもできるのかな...注意した方がいいこととかあるんだろうか...具体的なワーホリのやり方を知りたい...