「リモートワークとは?」
「リモートワークのメリット、デメリットって何?」
リモートワークに疑問を持っている人も多いのではないでしょうか。
本記事では下記を解説します。
・リモートワークのメリット
・リモートワークのデメリット
・リモートワーク成功の秘訣
リモートワーク歴5年以上の筆者が、リモートワークの意味やメリット・デメリットを解説します。あわせて、リモートワーク成功の秘訣も解説。
リモートワークに興味がある方、必見です。
■目次
リモートワークとは?
メリットやデメリットを解説する前に、まずはリモートワークについて説明します。
リモートワークの理解を深めましょう↓
リモートワークとは?
リモートとは「遠隔」の意味。
ワークは「働く」。
なのでリモートワークとは「遠隔で働く」ということ。
つまり、リモートワークとは、会社のオフィスではなく、離れたところで仕事を行う働き方です。
会社のオフィスではなく、家やコワーキングスペース、カフェなどで仕事を遠隔で行うので、自由度の高い働き方です。
リモートワーカーとは?
リモートワークしている人のことです。
シンプルです。
テレワークとは?
テレは「遠い」という意味なので、テレワークは「遠くで働く」という意味。
なので、リモートワークと基本同じ意味です。
テレワークはリモートワークより昔から使われていた言葉なので、国や行政機関でよく使われています。
在宅ワークとは?
在宅なので家がメインの仕事場、在宅ワークとはつまり、家で働くということ。
リモートワークでは、家だけではなくカフェやコワーキングスペースなども含まれるので、リモートワークに在宅ワークが含まれるような認識です。
リモートワークの方が大きい枠組み。
リモートワークの種類
リモートワークの中にもさまざまな業種・職種があります。
営業、マーケター、デザイナー、エンジニアなどなど。
業種や職種は増え続けています。
需要があるので。
リモートワークのメリット
では次に、リモートワークのメリットを解説していきます。
メインのメリットです↓
・いつでも働ける
・ラッシュアワーの心配なし
メリット①どこでも働ける
リモートなので、どこでも働けます。
家やカフェ、コワーキングスペース、レンタルオフィス、働く場所はさまざま。
しかし、通常インターネット環境が必要になります。
職種にもよりますが、会社やクライアントとやりとりする必要があるので。
ただインターネットがあれば、Emailを送ることもできますし、Skypeなどでミーティングを行うこともできます。
なので、インターネット環境があれば、リモートワークは場所を選ばない。
メリット②いつでも働ける
リモートワークは場所を選ばないので、いつでも働けます。
会社にもよりますが、朝と夜だけ働いたり、深夜だけ働いたり。
私の場合、海外の会社の営業を日本で行っています。
世界各国にスタッフがいるので、時差もありますが、いつでも働くことのできる環境なので、問題ありません。
自分のライフスタイルに合わせることができます。
メリット③ラッシュアワーの心配なし
家で働くこともできるので、通勤の必要なし。
なので、ラッシュアワーを心配する必要ありません。
混雑した電車に乗る必要なし、渋滞の中運転する必要なし。
魅力的なメリットの一つかと。
番外編|会社のメリット
番外編ですが、なぜ会社はリモートワークを導入するのか?
会社側のメインのメリットです↓
・コスト削減
・生産性の向上
・優秀な人材の確保
まず、オフィスや設備をもたなくていいのでコスト削減。交通費等も払わなくていいので経費削減。
そして、社員は時間や場所に縛られず自由に働けるので、生産性の向上。
また、リモートワークなので、日本中・世界中から優秀な人材を雇うことが可能。
しかし良いことばかりじゃないのがこの世の中(笑)
続いてデメリットを解説していきます。
リモートワークのデメリット
私が実際に感じたデメリットです↓
・スタッフとの感情のシェアが難しい
・集中力を保つのが難しい
デメリット①オン・オフの切り替えが難しい
リモートワークはどこでも働けるので、オンとオフの境界線がありません。
会社のオフィスで働いている場合、会社から家に帰ってくると、ほっとします。
しかし、リモートワークの場合、家が職場のケースもあるので、ずっと働いているような感覚。
私もリモートワークの始めたては、この部分で苦戦しました。
基本家で働いているので、家が職場。
家にいると、仕事していないときも働いてる感覚。
心が休まらない。
デメリット②スタッフとの感情のシェアが難しい
リモートワークは、他のスタッフとオフィスで一緒に働いているわけではないので、喜怒哀楽をシェアするのが難しいです。
オフィスにいれば、何かあれば、他のスタッフとすぐ話せる環境。
しかし、リモートワークは基本一人です。
なので、何かあっても、スタッフとの感情のシェアが難しい。
デメリット③集中力を保つのが難しい
リモートワークは、家やカフェ、好きなところで働けるので、仕事に関係のないものが近い距離感にあります。
例えば、家にいれば、好きな漫画が近くにあったり。
カフェであれば、コーヒーや食べ物の匂いがしたり、大学生が騒いでいたり。
集中力が途切れるような誘惑や出来事があります。
リモートワーク成功の秘訣
リモートワークのメリットとデメリットを解説しましたが、失敗しないようにするにはどうすれば良いのか、気になりますよね。
成功するためにはどうすれば良いのか、解説します。
リモートワーク成功の秘訣とは?
成功の秘訣は自分で自分をコントロールすることです。
リモートワークは基本1人で働くことになるので、自分で自分をコントロールする必要があります。
・感情を自分でコントロール
・集中力をコントロール
上記が自分でできなければ、リモートワークが失敗に終わることも。
なぜなら、他のスタッフがいつも近くにいて、助けてくれる環境ではないので。
自分で自分をコントロールしないと。
では自分をコントロールするにはどうすれば良いのか?
リモートワークできる環境を作る
リモートワークできる環境を作れば、自分をコントロールすることが簡単になります。
一番のオススメは家の中に仕事部屋を作ること。
その部屋には、仕事関係の資料のみを置き、仕事に集中。
そうすれば、家が職場だったとしても、オン・オフをコントロールすることができるようになります。
また雑誌や漫画などがなければ、誘惑にも負けません。集中力も自分でコントロール。
感情のコントロールに関しては、スカイプなどで同僚に話してみたり。
家の周りをジョギングしたり。
実際に私がしていた方法です(笑)
なので、リモートワークしたいのであれば、自分が集中できる環境を作ることを強くオススメします。
まとめ|リモートワークのメリットとデメリットを知り、やってみる
上記で解説したように、リモートワークにはメリットとデメリットいずれもあります。
まずは両方知ることが大切。
メリットのみに魅力を感じ、デメリットを知らずリモートワークしてみると、後悔することもあるので。
自分が仕事に集中できる環境を作れば、デメリットに対応可能。
なので、リモートワークするなら、仕事部屋を作ることをおすすめします。
仕事部屋を作り、自分で自分をコントロール。
始めはストレス感じるかもしれませんが、慣れます。
私もそうだったので。
誰しもはじめはできないので、ご安心を。
やりたい気持ちがあるのであれば、その気持ちを大切に。
やってみれば、景色は変わります。