「英語の勉強するのに、順番ってあるのかな...」
「英語って、どういう順番で勉強したら良いんだろう...」
英語勉強の順番、気になりますよね。
本記事では下記を解説します。
・効果的な英語勉強の順番
・英単語から4技能を学ぶ方法
大学は理系、当時のTOEICスコアは300点程度。しかし、現在は英語を使って仕事をしています。
英語の勉強の順番を理解すれば、英語を効率よく勉強できるようになります。
10年以上英語を使って仕事をしている筆者が、英語勉強の順番、効率よく英語を学ぶ方法を解説します。
英語勉強の順番が知りたい方、英語ができるようになりたい方、必見です。
■目次
英語勉強に順番はある?
まずは、そもそもの質問です。
英語を勉強するのに順番はある?
答えはYESです。
なぜなら、英単語を知らないと、何も理解できないので。
英単語が英語を勉強する最初の順番。
英単語が英語を勉強する最初の順番
英単語を知らないと、英語の4技能リーディング(読む)・ライティング(書く)・スピーキング(話す)・リスニング(聞く)、何もできません。
例えば、「hungry」(腹ペコ)という英単語を知っていない場合。
自分が腹ペコでも、英単語を知らないので、書くことも、伝えることもできません。
相手が腹ペコでも、英単語を知らないので、聞くことも、読むこともできません。
なので、絶対的にまずは英単語。
では、英単語を勉強したら次は何を勉強すれば良いのか?
効果的な英語勉強の順番とは?
下記で解説します。
効果的な英語勉強の順番
早速、結論から。
効果的な英語勉強の順番です↓
2.文法
3.スピーキング
4.リスニング
理由を一つずつ解説していきます。
英語勉強の順番①英単語
上記でも解説しましたが、英単語が英語勉強の最初。
なぜなら、英単語がわからなければ、何も理解できないので。
文法よりもまずは、英単語。
例えば、英文「I live in Japan」(私は日本に住んでいる)
「主語+動詞+副詞」の形の文法を知っていても、「I」「live」「in」「Japan」の英単語を知らなければ、何もわかりません。
なので、文法よりも、スピーキングよりも、リスニングよりも、まずは単語。
英語勉強の順番②文法
同じ英文、「I live in Japan」
単語は知っているけど、文法は知らない状態で文を作ると、
「In Japan live I」になるかもしれません。
そうなると、意味が分からない。
なので、英語を理解するには文法も必要になります。
英語勉強の順番③スピーキング
単語と文法を知らないと、スピーキングとリスニングはできません。
なぜなら、単語と文法を知らないと、英文を作ること、理解することができないからです。
例えば、「水を飲みたい」と言いたい時。
「I」「 want to」 「drink」 「water」といった単語と文法を知らないと、英語で「水を飲みたい」とは言えません。
また逆に相手が「I want to drink water」と言った時、単語と文法を知らないと理解できません。
なので、単語と文法のあとにスピーキングとリスニング。
スピーキングが3番で、リスニングが4番なのは、スピーキングをすることでリスニングも鍛えることができるから。
英語勉強の順番④リスニング
上記でもお伝えしたように、リスニングはスピーキングすると鍛えることができます。
スピーキングすると自分にも音が聞こえるので。
リスニングしていても、スピーキングを鍛えることはできません。
音を発しているわけではないので。
なので、スピーキングを鍛えながらリスニングを鍛えたほうが効率的。
しかし全て一つずつ勉強していると時間がかかる...
心が折れてしまう人もいるのでは?
そんな方へ、超効率的な英語勉強法を下記でご紹介します。
超効率的な英語勉強法
超効率的な英語勉強法とは?
英単語を学ぶ時に文法とスピーキングとリスニングも同時に学ぶ
という方法です。
どのように英単語と文法とスピーキングとリスニングを同時に学ぶのか?
英単語と他のスキルを同時に学ぶ方法
その方法は、
新しい英単語がでてきたら、その英単語を使い、自分で英文を作成。
そして、その英文の各単語の発音を確認し、その英文を声に出していってみる。
という方法です。
具体的な方法
具体的な方法はこちらの記事に記載してますので、ぜひご覧ください↓
英語の4技能|残りのリーディングとライティング
英語の4技能、スピーキング・リスニング・ライティング・リーディング。
スピーキングとリスニングに関しては、記載しましたが、リーディングとライティングに関しては記載していません。
その理由とは?
リーディングとライティングを記載しなかった理由
理由は、単語と文法を学び、自分で例文を作成すれば、リーディングとライティングをカバーすることができるからです。
自分で例文を作成することにより、ライティングの勉強にもなります。
また、自分で作成した例文を読むことにより、リーディングの勉強にもなります。
その単語を使い、例文を作成する勉強法は、非常に効率の良い勉強法です。
まとめ|英語勉強の順番は英単語が最初
英語の勉強、まずは英単語から。
英単語がわからないと、何もはじまりません。
英単語を学び、文法を学び、スピーキングとリスニングを学ぶ。
全て一緒に学んだほうが効率的なので、英単語を学びながら他のスキルも一緒に学ぶ。
英単語を使い、自分で英文を作成し、声に出して読んでみる。
英単語を覚え、文法を学び、スピーキング・リスニングを鍛える、効率的な英語勉強法。
効率よく英語勉強できれば、英語成長も早いです。
ぜひお試しあれ。